あすか、2歳になった
あすかが、11月29日で、2歳になりました。
何も、変わってないような気がするのですが、身長はだいぶ大きくなりました。
我が家では一番小さいですが、ずっと抱っこはもう不可能です。
まあ、ことね、ともはるに比べて自分で歩きたがる(勝手にどっかにいってしまう)から、まだ負担は少ないからいいんだけどね。
2歳直前になって、日々ぽけ~っと過ごしていたのが、自我がでてきたというか、あれしたい、これしたいを身振り手振りで言うようになりました。
全部、それはことねの机にあるので、自分でことねの机に行って、自分で椅子によじ登って座ります。
まず、要求するのが、ことねが2歳になったときにお父さんと写った写真を指さします。おねえちゃんだというよりは、これは私とでも言いたそうなお顔。
この、写真、本当にあすかにそっくりなんです。そういいたいのもわかる。
次に、要求するのは、クーピー。
これは、ことねとともはるが七五三の時にいただいたものなので、大事に使ってほしいのですが、ドンドン叩きながら書いていきます。折れたら、お母さん怒られるから、やめてくれ~
でも、じいちゃんからもらったコピーの裏紙にぐちゃぐちゃに書いてるときのあすかは楽しそう。
クリスマスプレゼント(誕生日プレゼントもまだだった・汗)は、好きなアンパンマンのクーピーにしようかな。
次に、要求するのは、「こどもずかん」っていう、0さいから4さいまでの対象の子供向けの絵本。絵と、言葉が連動してあって、見やすいイラストで、しかも英語も乗ってるので、見てる大人も勉強になる。
ことねのときに買ってみたんだけど、3人とっても気に入って、かなりボロボロに。
で、その本で成長を感じたのは、食べ物の絵が描いてあったら、パクパク食べる仕草を。帽子だったら、かぶる仕草を。ベッドがでてきたら、ねんねのポーズ。言葉は言えないのですが、ちゃんとわかってるんだなあって嬉しくなっちゃいます。
こういう、好奇心の部分は、サインを見逃さないよう、いっばい接して、やらせてあげたいなあって思います。
逆に、食べ物は何でも食べていたのが、嫌なものや、好きなものをくれなかったときは、食べ物やお皿を放り投げます。意思があるという意味ではいいけど、わかってくれないかなあ。これは、親が根気よく教え続けるしかないんでしょうけどね。
これから一年が、一番成長が著しいと思います。その一瞬、一瞬を書きとめていけたらなって思います。
サンタさんの悩み
あすかの2歳の誕生日を前にして、ようやく言葉ができつつあります。
はっきりは、わからないんだけど、一生懸命、言ってます。
それが、嬉しいから、私も一生懸命、あすかと話します。
今日、はっきり聞こえたのは、
「今日のお昼なに食べたの?」の問いに
「あーめん(ラーメン)」
と、言ったこと。
こんな会話ができるようになると、楽しいだろうなあ。
あと、1ヶ月もしないうちに、クリスマスがやってきます。
子供たちは何が欲しいのかと、たずねても
「・・・う~ん・・・」
普段、おもちゃや、雑貨のコーナーを一切見せないし、アニメはすっかり見なくなったから、いざなにがいいと言われても、困ってる様子。
それじゃあ、あすかの2歳の誕生日のプレゼントを選びにというのを口実に、実際おもちゃコーナーを見せたら、どんな反応をするのか見てみた。
が、・・・
ぐるって回るも、特に立ち止まることなく、近くにあったアンパンマンの画面を見ながら、体動かして遊ぶゲームに夢中。
まあ、なければ、ないでいいのだけど、クリスマスにプレゼントもなしだとね・・
と思っていた、次の朝
寝室に2枚の紙が貼ってあった。
よくみると
「サンタさんへ
かっこいいしんかんせんがほしいです
ともはる」
ふむふむ、なるほどね。しんかんせんだったら、何でもいいのかなあ、あとで聞いてみないと、サンタさん悩むよねえ。
「サンタさんへ
よこにかいてあるような21インチのサンダルをください
ことね」
右には、丁寧にピンクでハートのサンダルが書かれてあった。
って、この時期にサンダル・・・・
日本は冬だし、サンタさんがいるスコットランドも寒い国。
サンダルあるか・・・・・
物的には、準備できそうなものだけど、きっとないだろうなあサンダル。
ね、サンタさん。
こどものツボ
やっぱり、間をあけてしまう、この日記。
毎日、さりげないことだけでも、書こうと決めたのに、なかなか書くことができません。
うちらはみんな元気です。
月曜日、今年2回目の幼稚園での読み聞かせがありました。
今回、選んだのは、ことねもともはるもお気に入りの
「だるまさんが」
すごく、短いし、物語ではないので、大人が見ると、ちょっと物足りないなあと思って、
違う本にしようかと思ったんだけど、
「絶対、こっちの本がいいよ」
と、目を輝かせて言うので、持っていくことに。
いざ、音読開始
絵本の中のだるまさんが、体をゆらしているので、私も一緒にゆらしながら、
「だ・る・ま・さ・ん・が」
少し間をあけてページをあけて
「プシュー」
・・・・・
あ~、私のひとりごとで終わるかと思いきや
「ぎゃはははは」
の大爆笑。
思わず、私も緊張の糸がほどけて笑顔。
では、これはと2回目の
「だ・る・ま・さ・ん・が」
「びろーん」
またまた、これも大爆笑。
小さい子はこういう、素朴な言葉に、本の中の動きがおもしろいんだろうなあ。
大人と子供のおもしろいツボって違うんだね。
終わったら、園児の中から、
「あ~おもしろかった」
って。
おばちゃんはとても、嬉しかったです。
2月にも、読み聞かせがあるんだけど、
また、喜んでくれる本を見つけないとな。