2泊3日沖縄へ行ってきました。
那覇空港につく前から飛行機が少しずつ暑くなってきて緯度が少し下がっただけでこれだけ変わるなんて、とか毎回そう思うけど
地図で見たら日本なんてちっちゃなコウガイビルのようなのに
よく言う絶妙な角度と距離で保ってるんだなあと実感、到着前の機内で半袖に着替えました
風は涼しいから日向と日陰の温度差が凄くて涼しいかも、いや暑い、の繰り返し
私はもはや腹がへっていたのでお馴染みのキングタコスまでこの空腹を保つことに徹しました
コンビニ寄ってみんながコーヒーを飲んでいても、わたしはぬるくなったさんぴん茶をちょびちょび飲むだけ
だって2年ぶりのキングタコスだもん、食べきれなかったらと思うと悔やんでも悔やみきれない、この先の旅にどれほどの影響力があるのかは分からないけど、キングタコスを食べきる、だけじゃなくて、食べきってなおかつはしゃげる元気がないと
とか色々考えてました
そして待ちに待ったこれが沖縄ソウルフード
キングタコス略してキンタコ〜〜🐙
よく分からない
取り敢えず白米、チーズ、タコス、レタス、チリソース全てが規格外でどれも美味い
どこをとっても美味いのがキンタコ
無事完食してついでにブルーシールアイスも食べてやりましたわ
審議なしで文句なし、勝った!見たかキング野郎、いつでもかかってこいや〜
てな感じで今度は水着にお着替え
大好きな、珊瑚の浜のビーチが待ってる
はじめは冷たいけれど太陽が出たらこっちのもんだけど風が強すぎて誰も浸かろうとはしない、が
ひとり入ったら世は道連れ
ギリギリまで粘るも濡らしたくない服を着たままエメラルドの海へ引きずり込まれました
でもまあ、入っちゃえばもう楽しいだけ
女同士だったので谷間に砂を流しこんでセクシーごっこ、グラビアごっこ、大人って楽しい、女が女を使って遊ぶ、これが楽しかったです
その後、強風に煽られ体を芯まで冷やしながら乾いた服に着替えるのでした、この瞬間ってとっても幸せ、助かった〜って感じ
その後はホテルに向かってホテルについてホテルでシャワー浴びてホテルで飲んで夕日が綺麗で写真を撮って
夜は民謡酒場へ
初めて行くところなのでどんな感じなのか、分からないけれど行く前からみんなが笑ってて、そりゃ笑ってて
多分いや間違いなくみんながいれば楽しいところになると確信しながらバスに乗りました
料理はさすが沖縄
パパイヤとスパムの炒めたやつ、ゴーヤ、海ぶどう、あわもり、
一通り食べ飲み盛り上がってきところで沖縄民謡がはじまりました
お客さんが飛び入りで歌ったりもしました
知らないおじさん、歌うまかったなあ
そのあとはカチャーシー的踊りを音楽に合わせて店の中を踊り回りました
この辺からお酒が10割増で美味く感じて馬鹿みたいに一気飲みをしてしまい、記憶が飛び飛びで、、、
コンビニでオリオンビールを瓶で買ってもらい飲んでいたみたい、少しだけ覚えてる
とにかく後々思い出してもこの日の夜、すでに楽しいのピークに達していました
部屋に戻ったのは21:00すぎ、そこから一度も目覚めることなく翌日am6:00に目覚め、周りの人に昨日はどうやって帰ってきたのか、私は誰かに無礼をしなかったか、聞いて回るのでした(案の定、叩いたり蹴ったりしてたので残念です)
2日目、
午前中は自由行動
フクギ並木にいきました
サイクリングする予定を急遽変更、水牛に乗ることにしました、やったね!
目がまん丸真っ黒、体つきは立派でも足取りはおぼついていて少し不安になりながらも30分くらいで一周しました
ずっと水牛のおケツを眺めながらのフクギ並木でした
ありがとね、ぎゅうちゃん
この日の天気は朝少し雨が降って雲行きはやや心配
それでも待っているのは水納島
午後の便で船に乗って水納島にゆく
魚にたくさん会えますように
海は荒れていて船に乗っているとジェットコースターのようでした
本当に怖かった
水納島について荷物を民宿において早速海へ!!!
私はTシャツ着ずに海へ飛び込みました
いつもは寒いかと思ってきるけれど、実際そんな変わらないし泳いだ後に乾いた服を着る方がいいと思って、でも沖縄の海は危険だから、刺されないか怯えながらも魚を探しに沖にでました
私は泳ぎが多分得意で体力もまあまああるのでどこまでも泳いで行ける気がした
もっと泳いでいたかったけれど、私には貝殻やシーグラスを今回はたくさん集めたかったので早目に切り上げて浜を散策
写真のあいことばは、
オリオンビーーーーー(ル)
奥にいる紫の頭の方、シャワー後ののほほんスタイルですが、のちにあっちむいてほい大会で死闘を繰り広げ皆を圧倒し最強王者に君臨するなんて、この時点では誰も知らない
夜は民宿のお肉お肉お肉!
目の前でジュージュー焼いてくれるのはとっても豪快
そんな肉を食らってさんぴんハイをひたすら飲んでヤドカリを観察し三線をひきました
でいごの花、はいさいおじさん
を教えてもらい、フレットがないので指の感覚で押さえる感じ
少し難しいけれど音が可愛くてひきこまれていきました
へんなおーじさん、へんなおーじさん、って歌ってたらなんども怒られました
はいさい、ってのは、どーも的なあいさつ的な意味があるらしいっす
楽しかったなああぁ、、ずっと弾いてたかったけれど夢中になりすぎると買ってしまいそうになるので適当に終わって、海ほたるをみにいきました
夜の海は真っ黒で、最初は怖いけれど波打ち際を除くとほたるみたいな光がちらちら見えます
完全に蛍
これは夜光虫というやつらしくて、物理的な刺激が加わると光る仕組みらしくて、だからザブザブゆう波打ち際がよく光る
島の人と一緒に見に行ったけれど見えなかった場合は自分が海に入るからって
こんな暗くて何も見えない中で海に入るとはさすが地元民
海のことはなんでも知ってそうで、改めて島に生きている人はかっこいいなあと思いました
私もいつかはこういうところで海のこと、潮のこと、季節のこと、島のことを知って潜ったり眺めたり誰かに教えたりしたいな
とか、思ったりしちゃいますよね
あ、書き忘れたけれど、ガソリン代をめぐってのあっちむいてほい大会!
大人のあっちむいてほいは想像以上に面白いですよ
秀逸な写真がバンバン撮れていて、思い出し笑いがとまりません
酔っ払いのあっちむいてほい、毎日やっても楽しいんじゃないかと思いました
今度ライブハウスでやってみよう
そして勝ったのは先ほどの紫のあの方
いろいろあって何戦も重ねた上、ラリーを制し、勝ちました
凄かったなぁ笑笑笑笑笑笑
そして2時半くらいまで星を眺めたりさんぴんはいを飲んだり三線を引いたりしながら過ごし、朝は5:00に目覚めて雲が一つもないことに気づき、1人でまだ真っ暗な海に出掛けました
満天に広がる無数の星がチカチカいろんな色で光ってました
そこで見たのは何やら規則的な速度で横切っていく1等星より小さな星のような光
東から西にひとつ
北から南にひとつ
最後はオリオン座の中をくぐっていくのがひとつ
これはUFOなのか?とひとり慌ててました
後に聞いて見たら、それはおそらく衛星だと
なるほど納得でした
私は朝、3つの衛星をみたのでした
素晴らしかったです
そのあと朝ごはんを食べて、朝日が昇るのを待って、貝殻を探して歩きました
風が物凄く強いので、浜辺が砂漠のように波打っていて、そこに横から照りつける朝日が浜を立体的にして、なんだかとても感動的な景色でした
ここでもさんぴん茶片手に、東京では意識もしない朝日がここではこんなにドラマチックに昇るんだなあ、そして登って感激している今も東京はせかせか動き続けてるんだなあとしみじみしました
魚はクジラに食われ、牛はパックに詰められ、イルカはスイスイ泳いで、みんな同時にいろんな場所でいろんなことが朝日と強風を感じてぼーっとしているこの時間におきてる不思議感にのまれていきました
3日目、
水納島とお別れ
また来年、来れますように
本島にもどり、車に乗って今度は古宇利島へ!
ビーチに行ってヤドカリに会いまし
この日が一番暑かったな〜〜
そのあと急遽、ずっとやってみたかった琉球グラス作りに挑戦しました!
1000度を軽く超えたガラスは赤く光っていて
そこに空気を口から吹き込んで形を作っていく
また熱して形を整えていく
飲み口を広げる作業はいちばん難しかったです
これは後日郵送で家に届くのですっごく楽しみです!
付き合ってくれた方々に感謝
ベストショット、いひひーって顔してます
かわいい笑
そしてぐるぐる回り、
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
そして空港に戻り、
締めのオリオンビールで乾杯し、
ソーキそばを食べ、
帰るのでした
今年もいろんな感動をありがとう!
また必ず、今度は一人旅でもしたいものです
おしまい