男はつらいよ ~寅次郎狂想曲~

男はつらいよ ~寅次郎狂想曲~

主にペキニーズ寅次郎の日々を綴ります

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さて

社会科見学に行ってから

もう一年になります。

(ナニヤッテタンダ)

 

3で終わらせると少し気持ち悪いので

一応完結しておきます。

 

 

見学の中でも別の意味で衝撃的だった場所は

こちら

 

写真が横ですが

ここは一応手術室

 

なんでも

「野戦病院なんて言われてます。」などと笑っておっしゃっていましたが・・・・・・。

野戦病院なんて見たことないけど

なんとなく映画で見たことあるような風景。

しかしここは現役で使われているそうです。

なかなか年季の入った手術台。

写真には写っていませんが何かよくわからない高そうな機材は

動物病院さんからのお古なんだそうです。

壊れて無ければ大丈夫。

 

 

 

こちらはシャワー室

 

トリミングやシャンプーのボランティアさんが

シャワシャワチョキチョキしに来てくださるそうです。

お湯も出るし、トリミング台もあるからひどく汚れてる子は

綺麗にしてもらえたり。

 

が、シンクの下にドリフで必須の金ダライ・・・。

現役でしょうか?

使えるものは何でも使ったらいいけれど

いつから使ってたのかとか

全くしょうもない目線が炸裂です。

 

 

以上でセンターの写真は終わりです。

 

この見学会では

アニマルプロテクションさん手作りの紙芝居を

見せていただきました。

 

同じ日に生まれて

 

というワンちゃんのおはなしです。

 

簡単にまとめると

運命ってやつぁ~~

という感じなのですが

紙芝居なだけあって

小さいお子様にも分かりやすいお話です。

あらすじを書きたいのですが

どこかで皆さんが遭遇した時にぜひ見ていただきたい!

という思いから何も書きません。

 

年齢的にはいい大人なはずの私でも

目が血走るほど見入ってしまいました。

 

書籍化、もしくは学校に配っても良いくらいの出来なのでは?

と、ド素人がつぶやいてみます。

 

ネコちゃんの紙芝居もありました。

去勢不妊をしない子たちがいるとどうなってしまうのか?

というようなストーリーだったと思います。

 

どちらも人間の身勝手な行動から不幸になったペットのお話です。

 

 

 

神奈川のセンターは31年4月に新しく生まれ変わる予定です。

今ある建物はとても古く、暗く、冷たいという印象でした。

今の時代、こんなところあるの?と思わせる公的機関。

いくつかの市役所しか知らない私ですが

今は本当に近代的な見栄えのする建物ばかりです。

実際、私が住む街の市役所はドラマに使われたりもしています。

人がたくさん訪れる場所は清潔で掃除も行き届いていますが

畑と山に囲まれたようなセンターは後回しで

やっとやっと建替えの段階になりました。

 

新しいセンターは今よりもっと動物に優しく作られるようです。

昼でも冷たいコンクリートの上に寝そべらなければいけないということもなく、

最終部屋も処分場もない建物。

 

でもやっぱり保護施設です。

ここに来るペットの迷子も放棄も飼い主の心次第。

 

せっかく縁あって一緒に暮らしている子です。

家族同然、そしてものは言わなくてもきちんと意思を持っている生き物。

その日が来るまで大事にして楽しく一緒にいたいです。

 

 

 

 

 

というわけで

昨年12月1日、縁あって我が家に新入りがやってきました。

 

 

息子のご指名です。

以前の息子は「もっと足が長いワンちゃんがいい」とか言ってたくせにー!

このッこのッ!!

ご指名なので出来る限りでお世話をしなければなりません。

ついでに寅のご飯やトイレもバッチリ。

かーちゃん命だった寅も息子の命令を聞き入れてくれつつあります。イイ事だ。

 

 

 

 

名前はサブ

○太郎、○次郎 ときて ○三郎を付けようと思ったんだけど

良いのが浮かばず、ストレートに サブちゃんです。

 

生後8ヶ月であれやこれやとまだまだやんちゃだけど

我が家のいろいろなルールを吸収中!

 

そして私も初の多頭飼い。

一生に一回しかないと思って楽しみまーす。

 

 

左から 寅 サブ