DVDやCDの大量処理にお困りではありませんか?
こんにちは、MJ(マイケルジャクソンではありません)です
あいかわらず、今朝の紙面も
尖閣ビデオ ネット流出
の件でもちきりです
海上保安庁が本庁舎や石垣海上保安部んどのパソコンを解析した結果、ハッキングなど外部からサイバー攻撃を受けた形跡がないことが分かった、とのことです
検察当局で映像を保管していた専用サーバーは外部からはアクセスできないということで、内部関係者が流出に関与した疑いが強まったとして、告訴・告発が可能かどうか検討をはじめたそうです
ここで、高度情報社会にあって、情報漏えいに関する罪を、今回の件に当てはめて考えてみます。
DVDなどを保管先から不正に持ち出す:窃盗罪
映像を保管したPCに不正に侵入し流出させる:不正アクセス禁止法違反
米国では、インターネットを使った機密文書・映像の「内部告発」が大きな問題となっているようで、日本においても今回の件を受けて、法令の整備など、ネット時代に対応した情報管理体制の構築が求められるようになり、より厳格な情報管理が必要な流れになるかもしれませんね
ちなみに、
尖閣映像が収録されたDVD280枚が駅に放置される
という事件が、5日朝に埼玉県川口市のJR川口駅で発生した、というニュースが報じられました。
この280枚のDVDは処分されるのでしょうが、仮にメディアシュレッダーで細断するとしたら少々大変です
一般的なメディアシュレッダーの場合、DVDは1枚ずつしか投入できません。
あるシュレッダーメーカーのメディアシュレッダーの規格では細断速度「約3.0m(=300cm)/分」です。
DVDは直径12cmなので、
300cm/分÷12cm=25枚/分
の処理能力ということになります。
ということは、280枚を処理するのに、
280枚÷25枚/分=11.2分
かかる、ということです
なお、「25枚/分」は、あくまでも少しのロスもなくDVDを投入し続けた場合であり、実際にはそんなにスムーズにはいきませんよね
ロス率を3割としてみると、
11.2分×1.3≒15分
かかるという計算になります。
15分間ずっとDVDをシュレッダーにかけ続ける・・・想像しただけで肩が凝ります
さらにもしロス率が高かった場合、追いうちをかけるように、シュレッダーの仕様にこう書いてあります。
定格時間:20分
もし作業が長引いた場合、連続稼動20分を超えるとオーバーヒートして停止してしまうということです
一旦オーバーヒートすると、復帰まで数十分かかることもあるようです
「大量のDVDやCDが瞬時に処理できる」
「すぐにオーバーヒートして停止しない」
そんなメディアシュレッダーはないのか
そんな声が聞こえてきそうです。
ここ にありますよ
大量のDVDやCDの処理をご希望なら、マルチメディアクラッシャー・マイティセキュリティです
MJでした