警察エンブレム 大量偽造容疑
昨日夕方、
警察エンブレム 大量偽造容疑
というニュースが報じられました。
----------報道内容----------
茨城県警の警察官の制服につけるエンブレム300枚を偽造したとして、県警生活環境課は8日、公記号偽造容疑で会社員二人を逮捕した。
同課によると、二人は中国の業者に依頼し、ほかに警視庁のエンブレム500枚、神奈川県警、大阪府警、福岡県警のものも300枚ずつ作製。
国際郵便で受け取り、観賞用としてヤフーオークションに出品、1万6千~1万8千円で10枚販売していた。京都府警のサンプルも1枚作っていた。
----------記事終了----------
今回の事件は「偽造」ということで「情報漏洩」とは異なります。
しかし、これが例えば偽造品ではなく本物だったとしたら、大きな情報漏洩事件です
上記の記事のとおり、偽造品でも1万6千~1万8千円で取引される現実。
本物が万が一流出すれば、より大きな事件に発展することは間違いありません。
エンブレムには個人情報が保存されているわけではありませんが、その存在自体が情報であり、外部へ流出することは即情報漏洩を意味します。
古くなったエンブレムを、原形のまま廃棄すると、このような流出・漏洩事件に巻き込まれる可能性が高くなるため、
廃棄前に原形をとどめない状態に処理
しなくてはならないのです。
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