【 ともちゃんの一言 】
塩分は気になる。でも塩辛が食べたい! という方は自分で作ってはいかがでしょうか。
結構簡単に作れますよ。
【 居酒屋健康レシピ 】
トロリとした仕上がりのお塩控えめ健康塩辛
1、イカを3杯準備します。
2、イカのわた、軟骨を取り除き、皮をむきます。新鮮な物は簡単に皮がむけます。
3、2杯分の身の部分を千切りにします。足の部分は使いません(別な料理に使いましょう)
4、ざるの上に、わた3杯分、千切りにした身、二杯分を置き、塩を振り掛けます
※余分な水分を落とすためです。振り掛けすぎに注意しましょう
5、下に皿を置いたざるを冷蔵庫に入れ、一晩おきます。(ラップをかけないこと)
6、水分の減った身にわたの中身を絞りかけ良く混ぜます。
7、お好みの塩加減に調整したら出来上がり。
※ 漁師さんから耳の部分だけを使った物をいただいたことがあります。
細かく刻んでありコリコリとした食感でした。ゲソだけを使う方もいらっしゃいます。
作り方の基本は同じですから、色々と試してくださいね。
(所要時間6時間)
★ 健康のワンポイントアドバイス ★
イカに含まれるタウリンはコレステロールを減らす効果があります。また、亜鉛、ビタミンA,B,鉄などのビタミン、ミネラルを含みます。
【 ともちゃんの一言 】
実家から、菜の花とタラの芽が届きました。
「え? この時期に??」と思われるかもしれませんが、
人気のある山菜はハウス栽培をしているんです。
【 居酒屋健康レシピ 】
菜の花・タラの芽のからし酢味噌和え
1,A:昨日作った酢味噌を利用します。
※酢味噌は1回作れば冷蔵庫で2~3日は持ちますので多めに作ってもいいですね。
ここにチューブ入りの練り和辛子(おでんで使うような物)を加えます。
熱いまま加えてしまうと辛子の風味が飛んでしまいますから、
粗熱を取った状態で加えましょう。量は、お好みですので、味を見ながら調整してください。
2,菜の花も、タラの芽もさっと1分湯がきます。お湯を切って軽く絞り、一口大に切ります。
A:の辛子酢味噌を混ぜて出来上がり。
(所要時間 5分)
★ 健康のワンポイントアドバイス ★
タラの芽の淡い苦味は、食欲をそそります。ビタミンA、B1、B2を多く含み、免疫力を高めてくれます。
【 ともちゃんの一言 】
ついに、健康レシピの第一歩を踏み出します。健康の第一歩は旬の物を食べましょう。
山形産の浅葱(あさつき)が手に入りましたので、簡単レシピを紹介します。
何グラムとか、大さじいくつっていうのは堅苦しいので、量は雰囲気でご紹介。
1、浅葱をそのまま湯がきます。1分程度、ゆですぎると歯ごたえが悪くなります
2、A:軽く絞り、一口大の長さに切ります
3、B:鍋に、味噌1 に対して 砂糖1/3 をお酢でトロン(とけかけたアイスぐらい)の堅さに伸ばします。
※注意※ この時、水を加えてしまうと酢味噌がかび易くなるので入れないように。
4、弱火でBを加熱し、水分が少なくなり、元の味噌の堅さぐらいに戻ったら冷まします。
5、Bの粗熱がとれたら、切った浅葱Aを入れて、軽くあえたら出来上がり。
(所要時間 5分)
★ 健康のワンポイントアドバイス ★
ネギ類に含まれるアリシンはビタミンB1と結合して、体内へのB1の吸収を促進し保留する作用があります。脚気予防ですね。B1は玄米などに多く含まれます! また、葱は風邪にも効きますから、この時期積極的に取りたい食材です。