第5回神戸マラソンを走ってきました | 届けたい想いを写真と動画で心に響くサービスに変えるビジュアルコンテンツクリエーター小西隆博ブログ

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第5回神戸マラソンを走ってきました。
神戸マラソンは第1回以来の4年ぶりの参加。
数ヶ月前に当選通知をもらい、よししっかり練習して第1回の時よりもいいタイムで走るぞ、と意気込んだのですが、真面目に練習せず。
結局ろくに練習もしないまま本番を迎えました。
天気は晴れとくもりの間ぐらい。Tシャツ一枚でも寒くない陽気でした。
9時のスタート。Dブロック後方からのスタートなので、スタートラインを越えたのはさらに10分ぐらい経ってからでした。
沿道にはたくさんの応援。朝早くからありがたいことです。
とにかくゆっくり走りました。1キロ8分以上のペースでゆっくりゆっくり。息が上がるなんてもってのほか。足を痛めては進むものも進まない。
後ろからどんどん追い抜かされても気にしない。
何しろ距離は42キロ。今までの経験から本当に大変なのは30キロを過ぎてからと思っていましたので、それまではウォーミングアップ、助走のつもりで。
制限時間がゆるめなのも楽な気持ちで臨めて良かったです。
給水所も混雑はしましたが、水がなくなることは決してないほどに多く置かれていたので助かりました。
20キロ過ぎたあたりから小腹が空いてきました。
こんなとき、給水所にはバナナがありそれを口いっぱいに入れるのですが、バナナ以外のものも食べたい。沿道には大勢の応援してくれる人たちがいて、その中には飴やチョコレート、コーラ、コールドスプレーなど、ランナーが喜びそうなものを差し入れしてくださる方も多くいました。そうした方たちのありがたい差し入れでさらにエネルギー補充と体の回復を図れました。
30キロを過ぎ、残り12キロ。制限時間まではゆとりもあり、完走は見えてきました。
あとはタイムです。なるべく歩かない、歩くと進むのも遅いし、次に走るのが辛くなってしまう。ゆっくりでもいいから、歩かずに走りました。
足が何度もつりそうになり、そのたびに立ち止まってストレッチ。練習不足を痛感するのは30キロを過ぎてから、自分に体力の余裕がないと感じる時でしょうか。
ああきちんと練習するんだった、辛いと思いつつ、あと何キロ、あと何キロと数字が減っていくのを励みに走り続け、ようやく残り1キロを切り、最後の直線。
沿道には大勢の応援があり、ハイタッチしながら前に進みました。実はこの時、左ふくらはぎがつったのですが、もうあと少しだし、このままいこうと、足がつったままゴールへと向かいました。
有森裕子さんの握手を受けて、無事にゴール。
タイムは5時間40分ぐらい。
第1回に参加した時よりも1時間遅いゴールとなりました。
完走タオルをかけてもらい、メダルをかけてもらい。ようやく安堵しました。
今回、改めて思ったのですが、本当に大勢のボランティアスタッフや沿道で応援する人たちに助けられました。また表にはでていなくても、裏方で大勢の人たちのサポートによってこの大会は成り立ち、楽しく走ることができたのだと思います。
この大会に携わった皆様にお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
人気の大会なので、次はいつ参加できるかわかりませんが、またいつか参加できた時、今度こそは真面目に練習して、自己ベストタイムを更新したいです。
神戸マラソン、参加して良かったです。




第5回神戸マラソン