- ブラームス:弦楽六重奏曲集/アマデウス弦楽四重奏団
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東京都交響楽団の演奏の
あとは
休憩なしで
演奏がはじまりました。
友人のチケット、休憩時間に
届けるといったのに
ちょっとあせりました。
休憩なしではじまったのは
ブラームス弦楽六重奏曲第1番。
プラジャーク弦楽四重奏団と
ツェムリンスキー弦楽四重奏団の
合成メンバー
師弟関係になるそうです。
名前からしてアメリカとかアジアじゃないな？と
思ったらチェコの団体だそうです。
入場のときビオラの方が
どうみても足を追っていて
松葉杖で入場してこられて
たぶん師匠と思わしき方が楽器を2台もってきてました。
なんで足ケガされたのかな？
楽器を落としそうになってかばったから？
そんなケガしてまで遠いアジアの日本にきてくれてありがとう！
と思ってたら
師匠の方が楽譜忘れたらしく
とりにそでにいってました。
こういうハプニングこそ
ＬＦＪっぽいです
この曲はしらなかったのですが
彼らのメロウな音色は
私のハートを打ち抜きました
私のもっているバイオリンも
初心者用、といって買った
東欧製のものなのですが
このメロウな音色が
気に入って買ったものです。
もちろん、透き通った
イタリア製のバイオリンの音も
好きなのですが
このメロウな音色は
好き、という言葉を超越して
つながってるな～と
思うほど好きです。
（矛盾？）
ブラームスって
ベートーヴェンの
影響をうけている、
はず、
なのに
今回ここできいたのは
（いったことないけれど）
東欧の高層ビルのない
はたけの風景を
思い出すような音楽、と思いました。
住んだこともないし
知り合いもいないんだけど
なつかしい、という感じ。
ＬＦＪのこのコンサートがなければ
出会わなかった曲ですが
また聴いてみたいな～と思いました。
このあとピアノで
ハンガリー舞曲の4番と5番と8番と6番を演奏されたのですが
友達にチケットを渡すことが気になって
あまりよく聴いてませんでした、
すみません。
ハンガリー舞曲5番は
いったい何回演奏したんだろう？
アンコールで多いです。
私は水虫のＣＭの曲、と
思って演奏してました、
ブラームス、ごめん。
友人は友人でこのあたりで
受付の人に
「友人が中にいるのだけど
どうしてもいれてもらえないか？」といって
「中できいている人の携帯に
電話して連絡とって確認がとれましたら
入場可能です」といわれたそうですー
つーか演奏中だよー
電源きってるよー
私の携帯、電波はいらないよー
事前に友人にチケット渡しておければ
よかったのですが
風邪で寝込んでいて
本当は演奏会の日
お休みだったところ
出勤しなてはいけなくなったそうです。
仕方ないね。
そして最後は
今回の収穫、ヴォーチェス８
名前の通り、男女8名の
ボーカルグループなのですが
彼らのたどたどしい日本語と
美しい声の重なり具合が
ちょっとつかれている私を
いやしてくれました。
最後は
「イッショニウタイマショウ」といって
ブラームスの子守唄をうたった、というか
ハミングしました。
これよかったです～
会場と舞台が一緒になりました。
（公式ブログから画像をお借りしました）
そして本当の最後には
司会の石丸幹二さんの
歌で、しめ、って
ことで、
石丸幹二さんの
ファンがよろこんでました。
あーだから
このコンサートのチケット争奪戦だったのね～
盛りだくさんの内容でナント2000円のチケットで
大満足のコンサートでした。
来年もやってほしいな～
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