866号
只今、福岡から高松に新幹線で移動中です。
今日は就職活動中の学生向けに、
面接の受け方(心得)について、
簡単にアドバイスしたい。
どの会社を受けるときにも、
役立つと思います。
まず、面接で100％の自分を
表現するのは無理です。
おそらく出せても50％くらいかな。
誰だって相当緊張するし、
短時間の選考期間で、受ける側も迎える側も、
お互いが100％理解し合うのは難しい。
そこで、学生は事前準備というか当たり障りのない、
マニュアルチックな台本というか、
練習をして面接に挑む。
そして、自分はそのとおり出来たかが、
上手か下手かの自己評価となっている。
結論を書くと
このマニュアル的になるのが
一番ダメなんだ！
結局、皆一緒に見えてしまい、
その人の気持ちや個性が
伝わってこないからね。
面接で一番大切なのは、
本気で入りたい、努力を惜しまないといった
想いを伝えることだ。
勿論、その覚悟もないのに
口だけではダメだし、
見抜かれてしまうだろう。
喋りが上手い下手は二の次だ。
就職したい！と
興味を持てた会社には、
本気の想いを、
心のままに表現してみよう。
その情熱があってこそ、面接担当者に届く確率は
確実に上がるのです。
学生諸君、
就活は、社会に出る第一歩の登竜門だ。
笑顔で明るく頑張りや！
昨夜は、福岡支店の新入社員を中心に、
食事会をしました。
今夜は高松のメンバーと語り合います。