5/12（日）室戸市へ当クラブ自慢のマイクロバスで「ＫＳＣふれあいウォーク」に出かけました。

20名定員でしたが、すぐにいっぱいになってしいまいました

キャンセル待ちで補助席でも行きたいという方が、6名もいました。

ぎゅうぎゅう詰めでしたが、皆さん譲りあって頂いて、一緒に行きました～

まずは室戸ジオパークです！

世界ジオパークに認定されている世界から注目されている場所です

地質遺産とともに文化遺産や生態系の多様性などを楽しむ場所がジオパークです。
室戸半島では、白亜紀（約１億年前）から現在にかけて、地球のダイナミックな営みによって生じた地質や地形を見る事ができます。
また、珍しい亜熱帯植物や天然記念物（県・国）指定の植物を観察することができます。
さらに、自然に育まれた歴史や文化に触れたり、地形を活かした農業、海流と深層水に影響を受ける漁業と産業などを実感できます。

ということらしいです

2班に分かれ、ガイドさんの説明を聞きながら、歩きました。

何に見えますか？

かっこいい外人さんに見えませんか？

海からの心地よい風と波の音に心があらわれる中、ガイドさんの説明を聞きながら、自然のすごさやありがたさを実感しました。

次にこちらの『みくろ洞』へ移動です！

『みくろ洞』は弘法大師・空海が修業し生活をしたといわれる洞窟です。

そして空海は、みくろ洞から見える「空」と「海」のあまりに美しい青さに感銘し、自らの名を「空海」と名乗ったと言われています。

天候にも恵まれ、きれいな海と空が見られました

1時間30分、ガイドさんにお世話になりましたが、あっという間の時間でした

もっとお話しを聞いてみたいとも思いました

続いてはちょうどお腹も空いてきたので、昼食です

料亭花月さんに移動し、『キンメ丼』を頂きました。
（これを目当てに参加した方もいたとか、いないとか）

見てください。このボリューム！

下のご飯が見えないくらいのお魚さんたちです

キンメのあぶりとたくさんの種類のお魚

最後はだし汁をかけて頂くという、贅沢な食事に皆さん大・大・大満足でした

お昼を食べたあとは「吉良川町並み散策」です。

吉良川は江戸時代に良質の木炭の集散地として繁栄していました。主屋・蔵・いしぐろ等の伝統的建造物は地域色を良く示し、土佐地方の在郷町として特色ある歴史的景観を良く伝えています。吉良川のまちなみから山側に進むと、37基（2010年3月現在）の土佐備長炭の窯が集まっています。
　定期的に炭焼体験が開催されています。また、日本三大奇祭とされる御田八幡宮の祭行事である「御田祭」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。鎌倉時代から続く祭で、１年おきに５月に行われる。子授けの祭としても有名です。

この地区は重要伝統的建造物群保存地区となっています。

こちらでもガイドさんに歴史や構造などを説明して頂きました。

1時間程度、説明を聞きながらのウォークでしたが、こちらも木炭の町をもう少し歩きたかったな～というくらい楽しい時間を過ごしました。

今回は本当に楽しいウォークとなりました。

次回はどこに出かけようか、今からワクワクしています。

KSCふれあいウォーク