小村カイロプラクティック・オステオパシー のブログ

小村カイロプラクティック・オステオパシー のブログ

京都市四条烏丸にある治療院です。オステオパシー、カイロプラクティック、各種エネルギーワーク等を用いて根本治療を行います。

乳児の施術に関しては、お母さんに抱っこをしてもらって(椅子に腰かけてもらい)施術します。

この時期の赤ちゃんのエネルギー場が、母親と同じだということをダライアンD.O.から教えてもらってから

そのようにしています。

完全に寝込んでしまった場合にはベッド上で行いますが......

赤ちゃんは、目、脚、腕あたりに多くの意識が集まるらしい。

だから施術は、アイコンタクト、下腿骨間膜、前腕骨間膜、これらをまず初めに必ず行います。

ジム・ジェラスD.O.から聞いた話だが、下腿骨間膜は大脳基底核と密接な関係があるらしい。

それに下腿骨間膜は、ドーパミンを生産する。これは医学的にも認められている。

片手を後頭骨(第四脳室)、片手を仙骨に置いてモデリング。これはFasciaのバランスをとっている。

頭蓋底の減圧(リッピンコットテクニック).....これは、する場合としない場合がある。

その後、片手を第四脳室、片手を腹部においてバランスがとれるまで.....

赤ちゃんの場合は、結腸炎、腸炎が多くあるという.....

腸炎が多い理由としては、腸に陰が多すぎて陽が少ない.....

陰が多すぎると炎症を起こすという説明だった。

最近、知り合いの人から自分の子供がアトピー性皮膚炎で困っていて何かいい方法は無いかと尋ねられたので、この

方法を教えたところ、3回ぐらいの施術でかなり良くなって5回ぐらいで殆どきれいになったという報告を受けた。(生後4か月)

実際、生後6か月までだとこの方法できれいに治ってしまう場合が多いです。

年齢をかさねると難しくなってきますが.....

私事ですが、今3か月になる孫の施術を生後2日からしていますが、出来だけ早い時期から始めた方がいいと思います。

2日前に娘が孫が寝つきが悪いのとすぐ起きるので、診て欲しいという事で施術をした。(3週間ぶり)

今朝、娘からお父さんに施術してもらってよく寝るし夜もあまり起きなくなったとお礼のメールがあった。

そういえば、生まれた時かなり頭蓋がいびつな感じだったが、最近はかなりいい形になっている。

娘からのお礼のメールでうれしかったのと、何かの参考になればと思いつき投稿しました。



京都の中心地、四条烏丸から徒歩3分

〒600-8493
京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町25-6-103

  TEL 075-213-1588

 小村カイロプラクティック・オステオパシー

    院長 小村健二
http://komura-chiro.com/

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6才ぐらいまでは、子供と母親のエネルギー場が同じだという事を6年前に、ダライアン

DOから聞いていて、今回の小児のオステオパシーセミナーでもジム・ジェラスDOからお聞きした。

ダライアンD.O.は、受胎の瞬間にブレグマから会陰腱中心(バイオエレクトリック軸)に一次チャクラが形成される。肉化するチャクラ・具現化するチャクラ、身体の物質を形成。

五つのチャクラ(エーテル・空・火・水・土)

電気の軸が細胞の分化を促し、この軸上にBreath of Lifeが表現(発現)されるとおっしゃっていた。

ジム・ジェラスD.O.は、受胎の時に星からfluid body(肉体の外側にあるエネルギー場)に入ってくるとおっしゃっていました。

 

母親と子供のエネルギー場が同じだという事の証明だとまではいかなくても、何らかの影響があると思われる症例を2つ紹介します。

 

1.6才の男の子で、病院での診断名は、自閉症、多動症、広汎性発達障害です。

  お母さんの悩みは、子供さんが上手く話せない、自分の気持ちを上手く伝えられないこと。

  お母さんの話では2回目後くらいから、いい方向に向かっていますとおっしゃってい

  ましたが、私は物足りなさを感じていた。

  この数日後に、お母さんが施術を受けに来られました。

 この施術で印象的だったのが、右側頭部の施術。

  1か月後に子供さんが来院。

  お母さんの第一声は、よくしゃべるようになったし、言える単語が増えてきたという。

  私の印象も最初よりも変わってきていると感じた。

  

2.  2才半の男の子で、ご両親の心配は、しゃべるのが遅い、自分の気持ちがうまく伝わらないと怒りだしたり泣いたりする、歩き方がおかしい等。

  この子の場合、あまり長時間施術を続けると嫌がるので、子供を父親にみてもらい、母親を施術した。

  この時もメインは右側頭部の施術。

  約1か月後に来院。かなり語彙力もUPされて、はっきりとしゃべっていた。

 

まだ症例が少なく何とも言えませんが、6才までの子供なら母親を施術することによって

子供に影響を与える事ができるのではないだろうかと考えながら投稿しています。 



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今、アメリカ、オレゴン州、ゴールドビーチに来ているのですが、宿泊のホテルのすぐ近く徒歩3分程の所に海、砂浜が

あるので毎日、日課のようにして砂浜の海水に浸かってアーシングをしています。

知人に海水に浸かってアーシングをするといいよと聞いていたので自分の身体で試しています。

土の上でしたことはあったが、海水に浸かってのアーシングは初めてだったのですが.......

今日で2日目だが、いい感じです。明日も行く予定。


ネットにアーシングの説明があったので、下記に転載させていただいております。

アーシングとは欧米生まれの健康法の一種です。

はだしになって土の地面に30分ほど立ったり歩いたりするだけなので、地面がある場所なら誰でも行うことができます。

「これのどこか健康法なの?」と思う人もいるでしょう。

現在、私たちがはだしで地面を歩く機会はほとんどありません。

歩く時は、靴をはいてアスファルトで舗装された道の上を歩きます。

また、スマートフォンやパソコンなど電化製品に触れる時間もどんどん長くなっており、

体内には静電気が溜まりやすくなっているのです。

体内に静電気が溜まれば、金属製品に触れると不快な刺激があるだけでなく、

頭痛やめまい・免疫力の低下といった身体の不調の原因にもなる可能性があります。

そこで、はだしで地面に接することにより、体内の静電気を放出することが可能です。

また、土の刺激が体を活性化させます。

現在は、足の健全な発達のため、はだし教育を取り入れている幼稚園や小学校も多いのですが、

大人になってからもアーシングを行えば、手軽に体の不調が改善する効果が期待できるのです。


なぜ外国のコンセントは三つの穴があるのかといいますと、三つ目の穴は、アースをするためなのです。

(海外のほとんどの国では法律があり、アースするコンセントになっているのですが、

日本は法律がなく、アースがされないコンセントなのです。)

海外では電化製品をアースするように、人もアーシングをすることが必要だとわかってきました。

昔、人は自然の中で、大地に触れる生活をしていたので、自然にアースができていたため、

わざわざアースする必要がなかったのです。

アーシングとは、足の裏を大地に直接接触させることで、

自然な電子を地球から取り入れることができるという考え方です。

病の元となる活性酸素を無害化させたり酸化した血液や細胞を還元

するという効果が期待できる、といわれています。



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【逆子の原因】として

つまり、逆子は母と子の陰陽関係がおかしくなっている状態なのである。

例えば、冷えが原因のことがよくあります。昔から、「頭寒足熱」と言いますが、頭は陽の部位ですから、冷えてバランス

を保ち、足は陰の部位ですから、温かくしてバランスを保ちます。

もし母体の下半身(陰)が冷えていれば、胎児は最も大切な頭をゆだねることができずに、上に頭を移動させてしまう

ことがあるでしょう。

このように考えると逆子は胎児が自分の体を守ろうとする一種の防衛反応と言えます。

逆子の原因は「冷え」ばかりとは限りませんが、母体に何らかの原因があると考えてよいと思います。

骨格の左右差であったり、体内の病理産物の滞りであったり、いくつもの原因があります。

ここまでネットから転載させていただいております。


5月初旬来院された妊婦のクライアントさんで、26週4日目で逆子と診断されたとおっしゃっていました。

その時の施術は、pelvic bowlとメチレーションMTHFR677(メチレーションテトラヒド葉酸還元酵素)に対して網様体の

第213番神経細胞群の修正にハーモニックで施術。

次回の施術は、産婦人科での検診の後で来院してくださいとのことで20日後に来院。

28週4日目の検診で正常になっていたと、大変よろこんで話されていました。

その時の施術は、前回とほぼ同じ施術でした。


初回の pelvic bowlをしている時にほんの数分かなと思って時計を見たら、な、なんと15分経過していた。

施術中、私自身が遠いところ連れていかれたようで、とても気持ち良くいい感じだった。


ちなみに30週ぐらいまでなら、胎児が自分で自然に正常な位置に戻ることもあるらしいのだが.......

このクライアントさんの場合には、pelvic bowlが有効な施術だったと思ったので投稿しました。



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わかっていなくても治療の力が働いている。

Misteryもある。未知のものを恐れない。(受け入れる)→新しいことが出来る。

どちらも非常に大切である。

理解が深まれば深まるほど、オステオパシーがよくなっていく。

分かる事が多くなれば、わからなくなることも増えてくる。

わからない事が患者の中で重要になってくる。私達が分かっているという事が、患者のなかで起こっている氷山の一角。

これが大切である。原則を守ることによって、私達は未知のものに対しても関係性をもっていくことが出来る。

オステオパシーは奉仕である。オステオパシーは旅である。終わりがない。素晴らしい旅である。

私達の中立性(あり方)が関わってくる。

治療している時、我々も治療されている。

私たちが受動的であることが大切⇒ジム・ジェラスは第3の原則と呼んだ。

オステオパシーをしていると自然との結びつきが強くなる。

Drスティルは、自然を観察することによってオステオパシーを見出していった。

そこで治癒がどのように働いているか?

原則をみつけ出していったが、自然より大きなものがあるとスティルは感じた。何かが自然の中で創造されていく。

何かが自然の中で形態をとっていく。私達が認識しておきたいのは治療の時、私達は何と関係性をもっているのか。

患者と自分だけではない。よくジム・ジェラスが言っているのは、私達がいて患者がいて、どの治療法においても施術者と

患者の関係性はある。だがオステオパシーにおいては第三の原則がある。

何か別のものcause(起源)があるのだと。

それとの関係性をもっていたい。治療の力が入って来る。

私達から発っせられるものではない。

第三の原則からやってくる。

わかっていなくても治療の力が働いていることがあるのだが、第三の原則から施術の力が入ってくるのを認識できる方が

施術効果があると思います。

数年前に、ジム・ジェラスの初来日の時に高野山で私の腰を見てもらったのですが、その時に痛みとは、何かを知らせる

ためのメッセージのようなものだといっていたのを思い出した。



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1か月ほど前から前兆はあったのだが.....

2週間ほど前からは、かなり悪化して100メートル歩くのに3回ほど立ち止まらないと歩けない状態。

わー、18年前の再来かと思ったが、だが今回はかなり冷静だった.....


マザーテレサが口にしていた言葉です。

「神さまは、乗り越えられない試練は与えない」

試練は、その人にとって幸せになるチャンス.....

試練のあとには、きっと素晴らしい未来が待っている.....


こんな言葉を思い出しながら、私に何を気づけといっているのだろうかと考えた.....

18年前には、以前のブログにも書いたが、数年間施術を受ける為に日本国中、旅をした。

次男はまだ中学生か高校生だったと思うが、今現在は、施術家として自分で開業している身である。

そうだ、次男に施術をしてもらえということかなと自分なりの解釈をした。

そして、施術してもらうことによって、色々なアドバイスもその時にできるいいチャンスではなかろうかと考えた。

★施術1日目
 私がリクエストして、右坐骨神経痛で右前脛骨筋あたりが一番痛くてだるいので、椎骨共鳴法で腰椎5番と右体重

 軸上部腸骨面で施術20分間をしてもらった。

 すこし、軽い感じだったが歩くとやはり痛い.....

★2日目
 腰の硬い所とエネルギーが枯渇の所をさがして、fire in the boneをしてもらった。腰椎5番と4番が硬いと言っていた.....

 あと椎骨共鳴法で腰椎5番と右体重軸上部腸骨面で施術。この時気持ちよくなって寝ていた。

★3日目
 すこし軽くなっているような感じがしていたので、腰の硬い所を探しもらうと腰椎3番だと言っていたので、そこで

 fire in the boneをしてもらったが、その最中右下腿部がやけに痛いではないか.....

 その日は雨模様だったので、その影響もあったのかなとも思ったが.....

★4日目
 私がリクエストばかりしていては、次男のためにはならないと考え、ARテストをしてもらい施術してもらった。

 すこしはアドバイスし、私が約40年前に尾骨を強打したのを思いだし、尾骨でfire in the boneをしてもらった。

 あと、ARテストで調べて胸椎5番と右第5肋骨前面で椎骨共鳴法。次男いわく、おとんいびきかいてたわー。

★5日目
 まだ歩くのは厳しいが、重だるくて痛いのは軽減されている感じがする。

 この日は、右下肢チャクラの施術と胸椎5番と右第5肋骨前面で椎骨共鳴法だった。

★6日目
 第2胸椎と第3頚神経で椎骨共鳴法だけで終了。

 
下肢のチャクラの施術は、片手の四指を腰仙関節にあてて、片手の拇指と中指で第二趾骨を保持し施術。

時計回りか、反時計回りか、7箇所ですべてが開くまで、例えば、知覚のところでスムーズな回転がなければ待つ。

その場所がスムーズになったら次に進む。

自律神経・知覚・エモーショナル・心理・スピリチュアル・部屋・自然とイメージしながら開いていき、開ききったら

今度は、反対側の回転方向で順番に自律神経までもどって下肢のチャクラを閉じる。

チャクラは開きっぱなしではいけない。閉じることもできなくてはならない。

何故、7つのレベルを使うか。相手の意識レベルを上げるためである。

和尚系では、肉体・エーテル(精気体)・アストラル(星気体)・メンタル(精神体)・スピリチュアル(霊体)・

コスモス(宇宙体)・エルバーナ(涅槃体)と言っている。


興味深かったのは、下肢のチャクラをしているときに、「別の手」が出てきて私の足底部を保持してかなり動かされた

感じだったが、とても気持ちよかった。滞っていたのが、洗い流された感じだった.....

彼に、何かを感じたかと聞いたが、すこしあったかくなった感じだけで、動かされている感じはなかっと言っていた。

私も施術中に、先生が肩を触っているはずなのに、足を別の手がさわっているように感じるとかよくクライアントさんに

言われるが、そのような時、私も足のほうは感じてない。

教えていて、自分自身も教えられているような気分、そしていろいろな気づきあり.....


まだ歩く時には痛むが、いい方向に向かって進んでいるようなので、焦らずにやっていこうと思っている。



夜、遅くなっても施術をしてくれる彼に感謝。ありがとう。


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八正道の<正>ということは、中道の<中>と同じです。

<中>は、真ん中という固定した場所を指すものではなく、それぞれの場合場合に応じて<調和のとれた><目的に合った>

ものであるべきである。

このことを説明するのにちょうどいい例話がある。

ここから、仏典から引用。

お釈迦さんが、霊鷲山にいらっしゃったときのことです。

その近くの林できびしい精進をつづけているソーナ(梵語ではシュローナ)という比丘がいました。

ところが、残念なことには、精進ということにとらわれすぎた、かたよった修行ぶりだったので、なかなか解脱の

境地に達することができませんでした。

それどころか、ついに重大な迷いを起こしたのです.....

こんなことなら、いっそ修行をやめて家へ帰ったほうがいいのではなかろうか。家へ帰れば財宝はあるし、幸福な

生活ができるはずなのに。こういう考えを起こし、思い悩むようになりました。

この弟子が危機に立っているのを見抜かれたお釈迦さまは、みずから林のソーナのもとをおとずれられ、その心境を

おたずねになりました。ソーナはおもうところをかくさずにもうしあげました。

そのときお釈迦さまは、ふと思い出されて、こうお聞きになりました。

「ソーナよ。あなたは家にいたころ、たいへん琴をひくのがじょうずであったそうだが、そうですか」

ソーナが、そのとおりでございますとお答えしますと、お釈迦さまは、「それならばよく知っているでしょう。

琴の糸の張りかたが強すぎたら、いい音がでますか」とおたずねになります。ソーナはいいえとおこたえします。

すると、お釈迦さまはかさねてお聞きになります。「では、琴の糸があまりにも弱く張られていたら、いい音が出ますか」

ソーナは、やはりいいえとおこたえしました。お釈迦さまは、「それでは、琴の糸がちょうどほどよく張られていたら

どうですか」とお聞きになりましたので、ソーナは、いい音がでますとおこたえしました。

そこでお釈迦さまはつぎのようにお教えになりました。

「修行もやはりそれとおんなじことですよ。精進にかたよると、心が緊張しすぎて静かでありません。精進がゆるやか

すぎると、<けだい>におもむくのです。ですから、ソーナよ、平等の精進に住し、諸根の平等を守り守りなさい。

そして<中>の相(すがた)をとるように心がけることです」

正しい音を出すには、糸の締め具合が大切です。その締めぐあいは、どの琴にも共通の固定したものではなく、それぞれの

琴の個性に合った締めぐあいでなければなりません。

ここまで引用。


ここで言っている≪中≫とバイオダイナミックで言っているニュートラルが、まったくのイコールではないにしても

かなり似通っている気がする。

ニュートラルは静けさ.....

この静けさのあるところに、ロングタイド(ロリン・ベッカーD.O.は、かしこいエネルギーと言っている)がやってきて施術が

はじまる.....

このエネルギーを呼び込むには、空間(スペース)が必要である。



空虚(空白)とは、ある状態のことである。

欠乏しているのではなく、充実している。

空虚がなければ何もできない。

体の活力で、ソフトな形である。

空虚、空白は活動であり、意識がちゃんとするように見守っている。

意識が高ければ高いほど、他のことがよくわかる。

空虚、空白は、ある状態でメンタルよりも空虚のほうが多くのことを作り出す。

身体の自然の要素が自然の活動を表現できるように、自然のスペース(空間)を再構成(再現)する。


空間を与える・問題があると自然の空間が狭くなる・空間は何かが出来る場所.....

自然のリズムと一体化する.....


最近自分が考えている、ニュートラル、空間、空虚などについて、思うがままに書いてみました。



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先日、久しぶりに家内と二人きりで食事に行った。

そこでの二人の対話....

彼女:いつまで、セミナー出続けないといけないの~

私 :死ぬまで~

彼女:え、え、年数経ったら生活が楽になると思ったのに....かなり実感がこもっていた。

私 :自分のモチベーションを維持させるために、人間、もうこれでいいやと思ったら進歩がないんよ。

   人間は、絶えず進歩・前進したいと考える生き物だと思う。そして何かしら、人のためになることをして

   その人が、心から喜んでくれた時は、なんとも形容のしようがないほどの満足感で自分自身が満たされる。

彼女:お父さんの言っている事はなるほどなと思うけれども、実際毎日の生活のことを考えると.....

   子供のこともあるし、老後のこともあるし、蓄えが必要だと思う。

私 :お金は蓄えすぎると良くないと思う。かえって執着が出てくる。そして子供が、しっかりしなくなる.....

   要するに、極端な言い方をすると、楽だから考えることを停止してしまうのではないか.....

   だから、生活ができるだけあったら、それでいいと思う.....

   自分の人生を生きてないと病気をすると思う.....

こんなやりとりをしていた。


題名は忘れてしまったのだが、何かの本に読書は知識は増えるが、40代過ぎからは読書よりも思考のほうが大切

だと書かれていた。

確かに読書をすると知識は増えるが、それで満足していてはいけないと書かれてあった。

セミナー等に出ても若いころは、見る事、聞く事、目新しいことばかりだったが、最近は全体の10%ぐらいかなと思う。

しかし、この10%が大切なのではないのだろうか.....

余裕があるから、この10%に対しての思考が始まる。


以前に、私が達人だと思ってた人が言っていた言葉が印象に残っている。

「教える秘訣は、説明しないことだ」言っていた。

つまりは、思考をさせることだと思う。

ウーン、腑に落ちる。


すべてのものごとの本質の相(すがた)をみながら、現象としてあらわれている相(すがた)もありのままに見る。


我々のしている事を理解するには、宇宙の小さな一部だと考えなければならない。

又、星が我々に影響を与えている。



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≪生きていること自体が苦である≫

この言葉の意味が本当に、心からすなおに理解することができれば、人生で起こるすべてのことに対して感謝できると

思う。

ある時、記者が何かのインタビューでダライラマに、人間の中で何が一番あなたは驚きですか尋ねた。


ダライラマいわく、人間はお金をかせぐために健康をなくしている。

健康をみつけるためにお金をなくしている。

将来のことを不安に思って現在を忘れる。

このようにすることによって、人間は今も将来も生きることなく、人間は絶対に死なないかのように生きている。

そして一度も人生を満喫したことがないかのような感じで死んでいく。

ダライラマは、この様に答えていた。

すごく共感できる話である。


人間は<かならず移り変わるもの>を、つい<永久に不変のもの>のように錯覚しがちです。

そして、無理な執着をいだく。


われわれ人間の性格・才能等もろもろの属性(本来もっている性質)は、けっして固定的・恒常的なものではなく、

善い方へも悪い方へも変える事ができるものである。

つらいと思う事、悲しいと思う事、楽しいと思う事、すべては自分の意識次第である。

言い換えれば、決定権は自分自身がもっているといえると思う。

これこそが人間にとって最大の救いであり、希望ではないのだろうか......


自然の法則に従ってそれぞれ生きている人には、自分の場所がある。

その場所のない人がアンバランスになる。

身体の自然の要素が、自然の活動を表現できるように自然のスペース(空間)を再構成(再現)する。

問題があると、身体の自然の空間が狭くなる。

施術をしていてよく感じることだが、クライアントさんとは、自分の居場所をなくした人であるという気がする。

つまり、本来あるべき位置にいないという事。

クライアントさんを傾聴していたら、自然の声がすべて教えてくれる。

クライアントさんの中にある自然の法則に従うこと.....

私が、したいと思う事をしないようにしている.....

私見だが、バイオダイナミック的に考えるとニュートラルとかフルクラムは、自然の中にあると思う。



クライアントさんでも、人生を楽しんでいるような感じの人は、早く良くなっているような気がする.....


今日急に、ダライラマの話を思い出して、思いつくままに書いてみました。

 



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小学3年生で9才の男児、自分の考えが言えない、手先不器用、指示が通りにくい、母親に対してすごく反抗的で

いう事をまともに聞かない、右耳が聞こえずらい、視力が少し弱い等。

病院の診断では、発達障害という診断名.....

吸引分娩で生まれている。

昨年の12月末が初診で、一番印象深かったのは、目の動きであった。全然こちらの動きに対してついてこれない。

そして、「心ここにあらず」という感じの第一印象だった。

当院では施術の際、小学生ぐらいまでは、お母さんにそばにいてもらいます。付添いの方の希望があれば大人の

クライアントさんの場合でも、同じ空間にいてもらっています。

初診時は脾臓の施術、第三脳室と第四脳室との整合性をつけた......

その後、発達障害の原因16番染色体の16P13.11の領域の重複によりマイクロRNA484の増加に対して、中脳の動眼神経核の

第403番神経細胞群の修正にハーモニックで施術....


2回目は12月30日来院。

食物アレルギー(野菜を食べない)があったので、心臓チャクラを使っての施術をして、海馬と扁桃体との整合性をつけた。

アレルギーに対しては、内臓チャクラを使っての施術が増えてきています。

その後、バード(第三脳室の着火)

その後、ハーモニックで初日と同じ施術.....


3回目は1月5日来院。

お母さんいわく、前回の施術後から野菜を食べるられるようになったとおっしゃっていました。

セザルニーテストで胎児期1か月で反応した.....

お母さんに、この子がお母さんのお腹にいるときの1か月目と聞いて何か思いあたる事がありますかと尋ねると......

即座に、ちょうどその時期にチキンをゆがいていて気を失ったという事を思い出したと言う。

そこでお母さんを施術した.....

左肺に反応が出たので施術、その後胸椎3番と整合性をつけ、第三脳室、第四脳室とも整合性をつけた。

そして9才児の男児をもう一度、セザルニーテストをしたところ、胎児1か月期の眼振がなくなっていた。

その後、バード(第三脳室の着火)

その後、ハーモニックで初日と同じ施術.....


4回目は2月7日に来院。

目の動きの検査をしたが、胎児1か月期の眼振は無くなっていたままであった。

お母さんの第一声が、3回目の施術以後私のいう事をすなおに聞くようになったような気がするでした。

胎児期1か月期のトラウマに対する施術が効果があったような気がする.....

しかしながら、2日間ほど荒れた日があったらしい.....

すんなりとはいかないですね.....


このクライアントさん今も施術継続中である。

お母さんに、施術の内容をブログに掲載をお願いしたところ快諾していただけました。感謝します。

 



京都の中心地、四条烏丸から徒歩3分

〒600-8493
京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町25-6-103

  TEL 075-213-1588

 小村カイロプラクティック・オステオパシー

    院長 小村健二
http://komura-chiro.com/

http://www.komura-kyouto.com/

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