駒澤駅伝応援日誌、大学駅伝東方見聞録

駒澤駅伝応援日誌、大学駅伝東方見聞録

大学駅伝、駒澤駅伝について語るブログです!!

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○1500m予選
1組 岸本 朋紘(1年)
2組 油布 郁人(1年)
3組 茅原 祐也(1年)
○5000m
攪上 宏光(2年)、油布 郁人、郡司 貴大(1年)
○10000m
上野  渉・久我 和弥・攪上 宏光(2年)
○3000mSC予選
2組 染谷 滉二(1年)
○ハーフマラソン
飯田 明徳(4年・主将)、井上 翔太(3年・駅伝主将)、千葉 健太(2年)


今回の関東インカレは2部で、拓殖大・日体大が本命と言えるが、「駒澤は駒澤らしい戦いを見せて欲しい」と自分は考えている。上野と格上に関しては5000m・10000mのダブル出場と久我がハーフ路線と考えていたが、千葉がハーフと言うのは以外だった。油布に関しては5000mと1500mは予定通りと見ているが、今回の関東インカレは三大駅伝に向けて、東洋大に対抗する柱を作るステップとして考えている。

高瀬は市立尼崎高校時代、無名の選手だったが、山梨学院に入学をして力をつけてきた選手だ。第84回箱根駅伝予選会では、チーム5位で走ると、第39回全日本大学駅伝は、9位でタスキを受け取ったが、区間14位で初の大学駅伝デビュー戦は洗礼を受けた。迎えた第84回箱根駅伝では、5区山上りを任され、トップでタスキを受け取った、当時、早大・駒野亮太と駒澤・安西秀幸と宮ノ下周辺で競り合いを見せたが、3位で芦ノ湖にフィニッシュをしたが、2区で区間新記録を樹立したメグボ・ジョブ・モグスの前で涙を流す姿が印象に残っていた。


2年生は故障で棒に振ってしまったが、出雲と全日本は出場出来なかったが、復帰戦となった第85回箱根駅伝では再度5区を任せたが、宮ノ下で早大・三輪真之と併走したが離されてしまい、中盤以降は、東洋大・柏原竜二、日体大・竹下正人、中央学院大・辻茂樹に抜かれ、往路5位と高瀬自身は区間22位と1年のリベンジを成し遂げる事が出来ずに悔しさを残した。香川・丸亀ハーフでは、駒澤勢の高林祐介・星創太に食らい付き、62分台に突入する走りを見せた。


3年生では三大駅伝では高瀬自身はフル出場をし、3区では区間5位とチームの準優勝に貢献、全日本大学駅伝では2区を走り、区間4位と駒澤・宇賀地強、東海大・村澤明伸、明治大・鎧坂哲哉に負けたものの区間4位の好走で連続シード死守と高瀬自身は早大・八木勇樹に勝つ走りを見せて自身をつけたのだ。自分から見た、高瀬は「これは箱根駅伝で、『花の2区』と『海岸線の3区』を走ってもおかしくない子や、平地だったら2区でも3区を走る事もあるんじゃないのかな」と絶品をした。その高瀬は、第86回箱根駅伝で2区を走ることになった。過去2年間の悔しさをぶつける走りを見せて区間7位だったものの十分に生かして、3位入賞に貢献をした。高瀬は月陸のコメントでは「自分としては、山上りより2区は楽なコースの印象で、権太坂も楽に行けました」と言った。丸亀ハーフマラソンでは、日本人学生で最速となる61分57秒を叩き出し、山梨学院の日本人選手の中で最速のランナーとして、ロード強化の練習では、モグスと一緒に練習をしている日々を送り、チームでは主将として、引っ張る事になった。


高瀬は誕生日が1月31日生まれだ。私の父と同じ誕生日の日であり、これからの高瀬無量の飛躍に注目をしたい。


【高瀬無量の学生駅伝の戦跡】

1年:第84回箱根駅伝予選会75位・第39回全日本大学駅伝2区区間14位・第84回箱根駅伝5区区間6位

2年:第20回出雲駅伝、第40回全日本大学駅伝不出場・第85回箱根駅伝5区区間22位

3年:第21回出雲駅伝3区区間5位・第41回全日本大学駅伝2区区間4位・第86回箱根駅伝2区区間7位

今週末に開催された第206回日体大記録会で、5000mでは20組で玉木達也、25組目で井上翔太駅伝主将・千葉健太、最終組で上野渉と攪上宏光が出場をした。また、霞ヶ浦マイルでは飯田明徳主将が好走するなど、関東インカレ2部に向けて収穫がある事や東洋大に対抗する柱を育成してもらいたいと今は考えている所だ。駅伝シーズンになれば、高林祐介・宇賀地強・深津卓也・星創太の穴埋めも課題になってくる事だ。できれば、5000m13分台・10000m28分台を3~4人出したいところだ。結果に関しては以下の通りだ。


【2010年4月17日・18日開催 第206回日体大記録会】

●1500m13組 

10位 茅原 祐也(1年) 3分54秒50


●5000m20組

7位 玉木 達也(4年) 14分33秒40

10位 高瀬 泰一(3年) 14分36秒24 自己ベスト更新

19位 宮本 太助(1年) 14分43秒21

35位 磯口 良輔(1年) 15分14秒25


●5000m21組

29位 染谷 滉二(1年) 15分00秒20


●5000m25組

15位 塩川 雄也   14分15秒84
19位 井上翔太(3年・駅伝主将) 14分20秒80
23位 千葉健太(2年) 14分28秒16


●5000m26組

9位 攪上 宏光(2年) 13分50秒85 自己ベスト更新
11着 上野  渉(2年) 13分55秒93 自己ベスト更新
13着 治郎丸 健一(日清食品グループ移籍初レース) 13分57秒57
19着 安西 秀幸(日清食品グループ移籍初レース) 13分59秒69
28着 内田 直将 14分16秒79
33着 郡司 貴大(1年) 14分29秒26


【2010年4月18日開催 第20回記念霞ヶ浦マラソン】

●男子10マイルの部

2位 飯田 明徳 (4年・主将) 48分48秒

3位 渡邉  潤 (4年) 48分57秒


昨年10月17日、東京・立川で箱根駅伝52回連続出場の名門・順天堂大学は予選12位で通過が出来ず、関東学連選抜チームには、山田翔太・関戸雅輝・木水良・村上真・岡部寛之・的場亮太の名前がなかった。順天堂の有望の学生を見ると岡部・的場以外の有望の選手で箱根駅伝の経験者は、84回大会7区を走り最近は故障に悩まされた駅伝主将・新井岳、前回10区を走った小高悠馬だ。そして期待された、最終学年3000mSCのスペシャリスト・須田京介、努力家の琴岡義規、仙台育英時代は頭角を現していた渡辺光、3年生の唐川和宏・塩田充・田鎖慶太・越智健一郎、2年生の山崎翔太・堀正樹・有馬啓司・大池達也・佐藤優太・仁木崇寛が覚醒と奮起が必要と見ている。


陸上競技マガジンを見て、澤木啓祐日本陸連専務理事が150日近くは現場で見ていると言う話を聞いているが、自分としては、順天堂のロード強化に関しては小出義男氏を迎えて、小出氏による厳しい指導で積む形式とポイント走を3回やる様な事やクロスカントリーを取り入れた練習も自分は必要だと考えている。現段階を踏まえるとなれば、予選会の結果や10000mの自己ベストを見るとお粗末な物に過ぎない事は確かだ。現段階でも、ロードの自己ベストの大幅更新や予選会では関東インカレポイントを使わないで通過をする事が一番の厳命の一つだと私は見ている。


何故、小出監督が相応しいと決めているのかと小出さんは高橋尚子さん・有森裕子さんと言った女子マラソンランナー育成をしてきた一人であり、最近では新谷仁美を育成した実績を残しているが、女子マラソン金メダルリストの育成をした人物を順大の低迷を打破する事が、自分としては一番のカンフル剤だと自分は考えている。


これまでの順天堂大学を見て、中距離で走ってきている選手を箱根駅伝や全日本大学駅伝あたりでぶつけると言う例と区間配置の予想では「全日本3区・箱根6区に松本啓典、全日本5区・箱根4区は菊池敦郎」と自分は予想をした。800m・1500m・3000mSCに強い選手を4区と6区にぶつける事が一番の特効薬ではないのか。

昨日、開催された第1回世田谷陸上競技会で、5000m2組に出場をした久我和弥と3000m4組に出場をした油布郁人が出場をした。3000mでは油布はコニカミノルタデビュー戦の宇賀地強を抑え、1位に入った。5000mに出場をした、1年生ルーキーの岸本朋紘が14分10秒台で自己ベストを更新をした。また、今回の箱根で走れなかった上野渉の動向も気になる事や関東インカレ2部での戦いも注目をしたい。結果については以下の通りだ。


【2010年4月3日開催:第1回世田谷陸上競技会】


●3000m4組

1位 油布 郁人(1年) 8分07秒61

2位 宇賀地 強(コニカミノルタ) 8分15秒61


●5000m1組

1位 岸本 朋紘 (1年) 14分13秒33 (自己ベスト更新・大学デビュー戦)
9位 高瀬 泰一 (3年) 14分29秒18 (自己ベスト更新)
13位 宮本 太助 (1年) 14分38秒15 (自己ベスト更新)

●5000m2組

2位 久我 和弥 (2年) 14分07秒95 (自己ベスト更新)

5位 千葉 健太 (2年) 14分14秒58

7位 茅原 祐也 (1年) 14分36秒72 (大学デビュー戦)


一日最高何回ブログ更新したことある? ブログネタ:一日最高何回ブログ更新したことある? 参加中


一日に最高6回はブログを更新したことがあります。箱根駅伝の時期は結構、頻繁に更新は行ったりしました。後は特集の記事を書いたりした事もあります。箱根駅伝のガイドブックを見たり、新聞を見たりして参考にしながら書いた事もあったりしました。ブログ作成をしてから、来月で1年が経過しますが、時間が空いているときに有効に使ったり書いた事もあります。

お花見しながら、何食べたい? ブログネタ:お花見しながら、何食べたい? 参加中


もう、桜が咲く頃になりましたね。花見のシーズンは焼とうもろこし・たこ焼き・から揚げ・焼き鳥・焼そば・散らし寿司などを食べたりしますね。後はお酒などを飲んだりして、盛り上がったりしておきたいという思いはあります。

昨日開催された、立川・学生ハーフマラソンで井上翔太駅伝主将と飯田明徳主将、久我和弥が1時間03分台に突入をした。順位と結果は以下のとおりだが、来年度に向けての布陣が揃ったと言えるが、コマスポの大八木監督のコメントでは、「油布とか窪田とかいい感じでやれてるし、これからも練習できそう。即戦力になってほしいし、する義務がある」と言っていた。


【2010年3月7日開催:第29回立川・昭島マラソン,第13回日本学生男子ハーフマラソン】


1位 井上 翔太(新3年・駅伝主将) 1時間03分11秒

5位 飯田 明徳(新4年・主将) 1時間03分17秒

9位 久我 和弥(新2年) 1時間03分34秒 

35位 西澤 俊晃(新2年) 1時間04分45秒

57位 高瀬 泰一(新3年) 1時間05分07秒

58位 入澤  剛(新4年) 1時間05分07秒

75位 渡邉 潤(新4年) 1時間05分38秒
86位  貝森 大地(新3年) 1時間05分49秒
126位 玉木 達也(新4年) 1時間06分26秒
200位 山崎 康隆(新3年) 1時間07分44秒
237位 手塚 佳宏(新2年) 1時間08分24秒
250位 齋藤 昌紀(新2年) 1時間08分45秒
280位 藤岡幸太郎(新3年) 1時間09分16秒

世界クロカンの出場の選手は以下の通りだ。


【シニア男子12km出場選手】

野口 拓也・出口 和也(日本体育大・新4年:野口は駅伝主将。出口が谷野 琢弥)、大石 港与(中央大新主将・新4年)、早川 翼(東海大・新2年) 鎧坂哲哉(明治大・新3年)


【ジュニア男子8km出場選手】

村澤 明伸(東海大・新2年)

2009年3月、駒澤大学玉川校舎グラウンドにやって来た新入生、上野渉・千葉健太・久我和弥・後藤田健介・攪上宏光・手塚佳宏・西澤俊晃の『F-1セブン世代』、そして、岩手山焼き走りマラソンで存在をアピールをした宇藤康大、高島平20kmロードで64分台を出した、攪上と高校からのチームメイトの齋藤昌紀。今回は九十九里浜に近い、成田出身で今回の箱根駅伝で4区を走った、久我和弥を語る。


久我は2009年のひろしま駅伝で1区を走り千葉に続いて区間4位と健闘を見せた、地元での千葉国際クロカンで千葉と攪上に上野に勝ち、4位入賞を果たす。駒澤に入学後に5000mを走り自己ベストをたたき出した。9月の日体大記録会で10000mの自己新記録を叩き出し、1ヵ月後の第86回箱根駅伝予選会で星創太・井上翔太・後藤田・千葉の集団を走ったが個人12位得が自身は納得が行かなかった走りだったと私は思っていた。


久我の大学駅伝デビュー戦となった、第86回箱根駅伝は4区を任された故障で欠場を容疑なくされた、上野と星の分まで4区を走り区間8位の走りを見せて、久我本人にとってはこれからの自覚や覚醒に向けた走りだったと違いないと感じた。そして、千葉クロカンでは14位と健闘をして、成長をしている姿を見せた。久我の走りを見て、上野・千葉・攪上・後藤田と共にカルテットの穴を埋めるような存在として活躍をしてほしいと願う。