幼少期、ワガママが通らなかった
家庭環境にあった人は
自分に我慢を強いることが
癖になっていたり
あるいは、我慢をしなければいけない時の
つらい感情を感じなくて済むよう
感情を押し殺すような人間に
なったりしますが
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
そうするとですね
誰かに頼られたり、甘えられたりすると
そんなの自分でやってよ! と
怒りが湧いてきたり
目の前で泣いている人間を見ると
「そんなことで泣いて
周囲の気を惹こうとして、甘えてんじゃないわよ」 と
冷めた目で見たり
とにかく、甘えている誰かをみると
途端に厳しくなりますね
自分が出来なかったことを
目の前の誰かが
平気な顔してやっていることに
腹を立てているのは
あなたの心の中に眠ったままの
本当は甘えたくて仕方がなかった
インナーチャイルドが
怒っているからですよね
このインナーチャイルドを
悲しい感情のまま放置しておくと
恋人が出来た時、夫婦になった時
気が付いた時には
相手に我慢を強いていて
関係性に亀裂が生じることがよくあります
あなたがパートナーに出している言動を
よーく振り返ってみてください
そんなあなたは、無意識のうちに
パートナーが甘えてこないよう
振舞っていたりしますから
だから、気付いた時にはもう遅い
関係性にヒビが入りまくり
となっていたりするんですね
無意識のうちに出ている態度って
人間というのは、困ったことに
全く気付けていなかったりしますからね~
あなたのパートナーは
あなたが、かもし出す空気から
この人に甘えたいのに、どこか壁がある
私が泣くと、一瞬嫌悪感の滲んだ顔をする
ということに、ちゃんと気付いていますから
あなたがパートナーとの間で
幼少期の問題を持ち越してやっていて
パートナーに過去の自分のような思いを
無自覚のうちに、やらせているんです
甘えたことを言わずにきた自分はスゴイ!
だから、甘えた人間は許せない! と
自分が甘えることを
自分に許可しない方がカッコいい
という人も中にはいて
これまでやって来た
自分の態度を変えるなんて
過去から積み重ねてきたものを
まるで、否定されている感覚になる
なんて思うのかもしれませんが
甘えた人間を見て
「怒り」 が生じる、というのであれば
「怒り」 が湧く=うらやましいとどこか感じている
だから、気になって怒ってしまう
ということです
怒りが湧かない人は
甘える、というテーマに関しては
何の問題もない人、ということですからね
怒りが湧くのであれば
幼少期のころから
本当は自分は甘えたかったし
我慢をしたくなかった! という本音があることを
しっかり自分が認めて
スッキリさせたほうが良いと思います
なにより、あなたが甘えられる人間にならないと
あなたを支えるパートナーまで
甘えることを遠慮してしまい
窮屈な人生を送らせてしまうことに
なりますからね
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