ありがとうございました! | いま、ココカラ! ~未来は自分色に変えるコトができる~

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日々の想いを素直に綴ります。
たくさんの人が夢と希望に満ち、ココロもカラダも健やかに、
毎日笑顔でイキイキと過ごせますように(^∇^)ノ

『東北関東大震災で被災された方に愛を贈るチャリティーアロマトリートメント』

http://ameblo.jp/kokokara-dream/entry-10833810517.html


最終の報告をさせていただきます。


週末に最後の方が来てくださり、計11人の方にさせていただきました。


お客様の中には、気持ちだから!と+αしてくださった方、

またアロマトリートメントは受けにいけないけど、協力させて!

とお金を振り込んでくださった方もいらっしゃり…


合計で27,000円の寄付金が集まりましたので、

本日、日本赤十字社に義援金として、お振込みさせていただきました。


本当にありがとうございます!!


遠くからお越しくださった方、忙しい中時間を調整してくださった方、

差し入れや、元気な笑顔を届けてくださった方…、

皆さまからたくさんの励ましや応援をいただき、

感謝の気持ちでいっぱいです。


貴重な時間を、本当にありがとうございました。



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実は、先日、岩手の沿岸部に実家がある友人Mさんから、

「何とか家と両親は無事だったけれど、高台にある家を離れられずにいたら、

救援物資が全然届かなくて、未だに一日にコッペパン一個とかしか食べられて

いないみたいで。食料を送りたくても、送ることができない地域だからと断られてしまって…。」という話を聞きました。


その後、別の友人から、コンビニでは送れないと断られる地域でも、直接宅配

業者のセンターまで持っていき、最寄のセンター止めなら送ることが可能で、

被災地の方には、そのセンターまで取りに行ってもらうようにする方法がある

ことを教えてもらいました。

その情報を早速Mさんに伝えたら、本当に喜ばれました!



また福島県いわき市で被災しているHさんからの生の声を

メールでいただきました。(3/29)


『こんにちは・・・
その後いかがお過ごしですか?
1日も早く元の生活が送れることを願っています。


私はいわきに戻りました。
イヌやネコたちを置いて避難してしまったので、ゆっくり考えた結果、
子供のように一緒に生活していたにも関わらず、
私だけ避難は出来ないと戻りました。


今更放射能でがんになるリスクと言われても、私だけの問題と言う事で
いわきに残ることにしました。


回りは大変心配して、電話をくれます。
ありがたいと心から感謝しました。


これからも、この地で生きていかなければいけないのです。
しかし、震災、大津波の被害に加え放射能騒ぎ・・・
おさまる気配さえありません。


私だけでなく、福島県民がいつ終わるか分からない事態に強いストレスと
不安を抱き、どんどん沈んで行きます。本当に心が痛いです。


私に何か出来ないだろうかと悩みました。
リンパケア義援金講習会やセルフケアを避難所生活の皆様に教えて、
避難所暮らしを少しでも支えられるような何か出来ないかと考えています。


私の教室の生徒さんも放射能騒ぎや内が無くなったりで県外に移動して
行きました。
会館事態も被害が甚大立ってので、復興の見通しが立ちません。
放射能の中教室にも来ないでしょうしね。


これから、どうすべきか?
食べていくために仕事をしなくてはならないですから、どう進めていけば
いいかお聞きしたいのです。


私自身も被災していますので、どうにかしないと収入が途絶えました。
親戚2名は流されてしまいました。
遺体が最近発見されました。
お友達2名はいまだ行方不明です。


今まで生きていて、こんなに恐怖と不安、ストレスを感じた事はありません。
今、私にできるは何だろうと考えていました。


とりあえず、この震災でとても悲しい思いや恐怖を受けたのに追い打ちを
かけるような風評被害!とんでもないくらいの被害です。


東北地方大震災の惨状は、テレビ、新聞等でもご承知のことと思いますが、
最近ようやく各被災地にも救援物資が届き始め、避難所での生活ぶりが
ニュースで報道され、良かったと思われている方も多いと思います。


しかし、原発に近いいわき市には報道関係者も怖がって取材に来ないので、
この実情は知られていないため、一部の地域にはいまだ物資が届かず、
透析に必要な水の確保にも困難な状況の病院もあり、
実際に私の家のご近所の老夫婦は車に乗れないこともあり、
おにぎり1個確保するのにも難儀している有様です。


私はガソリンの確保の多少苦労はしておりますが、今はまだ動けますので、
新潟、東京、群馬・・・等の友人や知人がお米、野菜果物など・・・送って頂き、
おにぎりを作って食べれない方に個人的にお渡する準備を始めました。


そこで、お力添えをお願いしたく、このようなメールをさせていただきました。


各ボランティア協会には持っていってもお断りされるほどの多量の物資が
届いているようですが、なぜ、届かない場所をしっかり確認しないのか腹が
立ちます。


おそらくこの地域の住民は食べ物やお水が打ち切りになっていますから、
餓死寸前と思います。


ある避難所では物資や食糧が余るほどあるのに対し、別の避難所や個人は
自衛隊の食糧支援も打ち切られているんです。
なぜこんな不公平というか、情報が行きとどいていないのか腹が立ちます。


ただ待っていても何も変わりませんので、今私に出来ること逸早く行動に
移すべきだと実感いたしておりますので、


何卒ご支援、ご協力の程をよろしくお願いします。 』


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その後、Hさんは、ご自身も被災者でありながら、
お年寄りで動けずにいる方がいらっしゃるお宅や、施設などを回って、
支援物資を届けて回る活動をされています。


復興までの長い道のり…、
私も少しずつ継続的にご協力できればと思っています。


今日こうして元気でいられることに感謝して。