こないだ 私の牧場(実家)がある地域:相馬市玉野地区で“放射能健康説明会”なるものが開催された。

説明は 有名な(原発推進派)長崎大学の山下教授


なんでこんなど田舎に来るんだか・・・

ちなみにこの玉野地区とは自分の小中学校があるが 当時同級生は10人
全校生徒小学校で50人 中学校で30人弱という過疎地域の学校だった
今や 0人の学級があり 一学年2~3人にまで減っている

廃校寸前の過疎地域だ。


放射線量が高いからだろう。

相馬市に属するが この地域も自主避難勧告地域になってしまった。

どうせ “安全だから騒ぐな”と言った趣旨だろうから 行かなかったが;・・

その後FAXがきて玉野地区の全員健康診断を行うから必ず受診してくださいという回覧が回ってきた。

全員必須って。。。。。


項目と言ったら

問診 身長体重 尿検査 採血など スクリーニング検査だったら行ってみようかなと思ったが・・・

第一血を取られるのが大っきらい・・・

無理。

先日新聞に 福島県民210万人全ての健康状態を追跡調査すると載っていた。

だがその一環ではない。検査内容が違うし、実施が早すぎる 

やはり線量が高い地域は特別健康状態のサンプリング調査をするのだろう。


結局 福島県民全てが 今後世界に提示するための原発事故被ばく者のデータ採取の対象ということ。

データ収集が第一目的のように感る。

まるでモルモット扱いされているようで ちょっと気分が悪い。


お店に この健康診断を受診した地元の人がアイスを食べに来た。
公民館でやったようだがたくさん人が来ていたという
この地域でたくさん人が集まること自体めずらしい

きっと通常の採血検査とか尿検査ではなくて 放射性物質の測定もするんだろう


自体が収束するどころか どんどん深刻化しているように感じる


そして この地域は 研究家のとっては格好の研究材料と聞いた。

いろんな値の線量の地域が混在するから その後の住民の健康状況を追っていけば
格好のデータになるだろう。

福島県民はすべて データ採取の対象。。。 

もう 好きにしてくれ・・・