コーガくんの研究室レポート 01 | コーガくんのブログ

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コーガくんの研究室レポート 01
建築学部まちづくり学科 [ 野澤研究室 ]



 KBS(KOGAKUIN BROADCASTING STATION)のリポーターである
 コーガくんが工学院大学の研究室を訪問してインタビューする
 「コーガくんの研究室レポート」!! 上げ上げ上げ上げ


 $コーガくんのブログ-野澤研究室 学生

 記念すべき第一回は、建築学部の野澤研究室 にゴーーッDASH!DASH!DASH!と突撃しまーす。






そこで暮らす人たちが快適に暮らせるまちづくり

 コーガくん
 ゴーー、ゴゴーーーーーー!!
 先生、おじゃましまーす。
 わぁー、本がいっぱいきらきら!!本本本きらきら!!ありますねービックリマーク

 野澤先生
 数えたことはないけど、2000~3000冊はあるかな。
 研究の参考資料だから捨てられなくて。増える一方です。

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 コーガくん
 ここでは、どんな研究をしているんですか?

 野澤先生
 ひと言でいえば、私たちが暮らすまちを、どうやって快適にするか、という研究ですね。
 例えばいま、コーガくんは、この研究室に来るまで大変だったでしょ?

 コーガくん
 はいビックリマーク 通路がせまくて苦労しましたあせるあせる

 $コーガくんのブログ-せまい



 野澤先生
 それは大学の建物はもちろんのこと、まちというものが、
 人間人間を基準に設計されているからです。
 これからコーガくんロボコンが工学院大学の一員となることを考えると、
 どうしたら人もコーガくんも快適に過ごせるかという視点が必要になる。
 そんなことも研究のテーマになりますね。

 コーガくん
 それはいいテーマですねっっグッド!ドキドキ ぜひお願いします!!




都市計画の研究は、とにかく現場へゴーーー! 煙

 コーガくん
 実際の研究例を教えてくださいビックリマーク

 野澤先生
 いくつかありますが、東京八王子の中町で進んでいる、まちづくりに参加しています。

 学生Aくん
 コーガくん、「芸者さん」って知っている??

 コーガくん
 テレビで見たことあるよテレビキラキラ

 学生Aくん
 中町は、芸者さんが普通に歩いている、そんな文化の残っているまちでね。
 その雰囲気を大切にしたまちづくりを、
 数年前から行政と地元の人たちが一緒になって進めているんだ。
 そこに僕たちも参加して、計画をまとめるお手伝いをしたり、
 いろいろなアイデアを提案しているんだよ。

 コーガくん
 いろんなアイデアって ?

 学生Bくん
 たとえば、昔ながらの風情のある黒塀を復活させようと提案して、これは一部採用されたんです。
 ぜひ、コーガくんも見に行ってほしいな。

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 学生Cくん
 あとは、町の夏祭の旗日本やスタッフが着るポロシャツポロシャツのデザインなども提案しています。
 地域の人たちと話ながらいろいろなことが提案できて、
 それが少しでもまちづくりの計画に反映されると、
 とっても嬉しいですし、やりがいがありますね!

 コーガくん
 大学の研究って、実験室三角フラスコに閉じこもっていたり、
 パソコンノートパソコンとにらめっこしているだけじゃないんだね。

 野澤先生
 都市計画の研究は、実践の場に入り込んでいかないと勉強にならない。
 “現場主義”と私は学生にいつも伝えています。




入学当時から興味ある人なんて、いない!?


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 コーガくん
 先生は、どんなきっかけで都市計画に興味を持ったんですか?

 野澤先生
 私は、大学3年まで都市計画って知らなかったんです。
 たまたま所属していたサークルに都市計画を学んでいた先輩がいて、
 バスで週1回いろいろなまちを見に行っていると聞いて、面白そうだと思ったのが最初ですね。

 コーガくん
 サークルって ?

 野澤先生
 吹奏楽サークルです。担当は金管楽器のユーフォニアム。
 いまは、工学院大学吹奏楽部の顧問もやっています。

 コーガくん
 アーティストEuphoniumEuphoniumEuphoniumですね。

 野澤先生
 ちょっと強引だけど、音楽とまちづくりは似たところがあって、
 どちらも時間とともに進み、変化していくところが楽しめるって、思わない?

 コーガくん
 たしかに強引!かも!学生のみなさんは、入学したときから興味があったんですか?

 学生Aくん
 そんなことはないです。やっぱり先生と同じで、知りませんでした。
 ビルや建物の建築を勉強するうちに、
 もっと広い視野を身につけたいと思ったときに知ったのが最初ですね。

 コーガくん
 この研究室を選んだ理由ははてなマーク

 学生Bくん
 行政と一緒に取り組んでいる研究が多く、考えたことが社会に反映できると思ったから。
 “自分の研究が社会にどう貢献しているか意識しなさい”と、
 先生によく言われる言葉をいつも意識して研究を進めています。




ワクワクする研究を、みんなで楽しく

 コーガくん
 この研究室に必要な“条件”って何かありますかはてなマーク

 野澤先生
 そうですねぇ……。何事にも一生懸命なことと、フットワーク軽く現地に行くことですかね。

 学生Cくん
 実際、研究の進み具合を報告するために、週1回、研究室のゼミに行きますが、
 そのほかは、ほとんど現地に行っています。

 コーガくん
 研究室のおんぷ雰囲気おんぷズバリビックリマーク教えてください。

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 学生Bくん
 研究のことも、それ以外のことも、よくしゃべる研究室ですね。

 学生Cくん
 飲み会なども開いていて、ほとんどの場合は先生も一緒です。

 学生Aくん
 野澤先生は一見とっつきにくそうですが、授業を受けた人は、みんな面白いって言います。
 実際、とてもフランクで、僕たちのことを真剣に思ってくれる、本当にいい先生です。

 コーガくん
 この研究室の就職先ははてなマーク

 学生Cくん
 建築業界へ就職する人、役所など公務員として働く人が多いですよ。

 コーガくん
 先生!! 最後にいま大切にしていることを教えてください。

 野澤先生
 学生には“その研究でワクワクしている?”と、よく聞きます。
 学生たちが楽しみながら研究している姿を見ると、私も楽しい。
 みんながワクワクと楽しみながら研究すること。
 それが、この研究室のモットーです。

 コーガくん
 モットービックリマークいいですねーアップアップ
 みなさんが良い研究ができるといいですね。
 今日は、どうもありがとうございました!

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 つぎの研究室へ、ゴォォォーーーーーーーーーォ!!