その点をいかにして解消したパーティを構築するかから考えました
留意したのは主に以下のこと
・フェアリー(主にキッス次点クチート)に有利が取れる
・ガブ、ギルガルド、メガガルーラなどの要対策高火力ポケに有利が取れる
・(バンギローブで特に辛かった)水ロトム、メガフシギバナ、ファイアローの並びに有利が取れる
これらを解消するパーティの模索に考え倦ねて出た結論が
BW期のステロ＋珠ッサムという構築を試しに使ってみよう、でした
ハッサムの技なのですが、テンプレですとバレパン、石化、虫食い、剣舞となりますが
現時点では虫食いを覚えないので鋼にも通る泥棒採用をいたしました。
現環境鋼タイプは少なくないので、BWでは課題だった珠ッサムの対鋼性能が
XYのタイプ相性見直しで追い風になっていると思います
珠ッサム構築を使う際に迷ったことが、
素のハッサムに珠を持たせるのとメガハッサムを使うのとどちらがより勝利に繋げられるのか
ということでした
というわけで数値での比較です。今回もS無振りor微調整水ロトム意識で
珠ハッサムの素早めのテンプレ、意地っ張りH28A252S228(実数値H149A200B120D100S114)
→HP10n-1、準速バンギ抜き、S4振りロトム＋7
のSを実現できるラインで考えてみました
珠ハッサム(意地H28、A252、S228)※A実値は珠補正の概算込み
実数値 H149 A260 B120 D100 S114
メガハッサム(意地H108、A252、S148)
実数値 H159 A222 B160 D120 S114
珠ッサムの有利点はなんといっても火力の高さですね
対してメガハッサムの有利点は一目瞭然の耐久の高さです
やはりこう見ると耐久の大幅上昇＋珠ダメ無しというメガハッサムの魅力が光るので、
珠ッサムの与ダメによほどのメリットがないと採用は厳しそうです
というわけで計算
全て一舞A200テクニシャンハッサムで
→H252水ロトムへのどろぼう
割合88.5%～104.4%
ステロ込み確定1発(メガだと最高乱数引かないと2発)
→HB特化パンプジンへのどろぼう
割合96.3%～113.5%
ステロ込み確定1発(メガだと高乱数1発)
→B4ガルーラへのバレパン
割合81.2%～96.1%
ステロ込み中乱数1発(メガだと確定2発)
→B4ガブリアスへのバレパン
割合: 83%～97.8%
ステロ込み中乱数1発(メガだと確定2発)
この辺りがポイントですかね。
特に水ロトムパンプジンは鬼火打たれる前に処理できる点が光りますね
ただロトムは図太い子多いですし、補正無くてもB振りがよくある話なので
安定するかは少し疑問ですが…
それに最近耐久調整ガルーラが存在するという噂がありますしどうなんでしょうかね
その他思いつくところは大体確定数変わらなかったです
この辺どう取るかは人やパーティによって分かれそうですが、自分はメガの方を使います
で再調整をしようと思ったのですが、Sのラインは振ってないロトム確実に抜いておきたいし
Hも珠使わないので10-1nはいらないのですが、ちょうど鬼火天候意識で8n-1＋16n-1を
両立している値にできていて、Aは最大火力最優先のため、この振り方問題ないじゃんと
でもう既に回した結果が出てるのですが、長くなるので今回はここで切ります
最後に今回作成したメガハッサムの調整です
ハッサム＠ハッサムナイト
意地っ張り H108 A252 S148
(実数値 H159 A222 B160 D120 S114)
技構成 バレットパンチ 電光石火 泥棒 剣の舞
長いこと読んで頂きありがとうございました
ポケットモンスター ブログランキングへ
にほんブログ村