神戸 大人のピアノレッスン

神戸 大人のピアノレッスン

ピアノが初めて、ブランクがあるとあきらめていませんか?

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【美術館で世界でたった一つのピアノストーリー】

~最愛の人がこの世の私に遺してくれたピアノでラブレター~

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STEP.1「​月のおとしもの」の(涙)


「エリーゼのために」はご存じですか?

↓コチラで 少し紹介しております↓

  ​エリーゼのために

神戸大人のピアノ 高澤日出子です。


あのベートーヴェンの作曲です。


一説によると

  • 「エリーゼ」ではなく「テレーゼ」なのでは?
これについては 後にベートーヴェンストーリーで
また 書くこととしますね。




​エリーゼのために

あの右手の半音の連続の
イ短調のメロディーで語りかけるように
始まりますね。

あなたにも聴こえますでしょ。

今日はこの曲で
和音ワオンあそびというか サガシモノをしたいと思います。

​お月さまのおとしもの


それは (涙)の💦⁈のよう

“ディミニッシュ”
という なまえの
「謎ナゾ」のワオン
サガシてみましょ


大好きなピアニストの一人 ランランの演奏ステキ‼️




ドラマティックな場面にそのワオンはあります。

4つの音からなってるワオン ディミニッシュ


お月さまもキュンとして

なみだを流したみたいです


こんなふうに語ってくださるのは

春畑セロリセンセ



↑こちらのテキストの40ページにある

​なみださがしゲーム


サガシてみてくださいネ

あなたのお答えが楽しみです♪

では
またネ!

Pianoloveで楽しく元氣で幸せ




 TODAY'S
 
愛する20本の黄色い薔薇バラ


思春期の私の

 ある日のレッスン風景の一コマ。



『エッ! 歌えないの!!』



あるフレーズが思う様に表現出来なくて

先生から


『そのフレーズ うたってごらんなさい』

そう指示されて したがったところ


先生の口から飛び出した

     驚きの言葉でした。


『そりゃ 弾ける訳ワケないよ‼️』




神戸大人ピアノ高澤日出子です。


ピアノは呼吸しなくても演奏できる楽器です。


奏でるメロディーに

音楽としてイキイキとする様に 生命というか

吹きこむように


歌のように 呼吸と共にピアノと向き合うと

とても楽しくなります。


そのためには 練習は必須ですが。


 


冒頭のレッスン当時


学校の都合もあって、私は新しい先生の元で

レッスン始めて間もない頃のことでした。



幼少期のトラウマでうたは当時 禁句だった私!



『うたって』
って指示されて

「ゲエッ」

って なった私。とても声にならん




この時

先生にいろんな話しで諭され、歌うこと

がだんだんと好きになっていきました^ ^


レッスンで取り組んでいたのは あの

シューベルト



先生から

シューベルトの[歌曲]を

生で聴くことを勧められました。


で ひとりで行ったのは

フェスティバルホールでのコンサート


シューベルトの《冬の旅》


24の歌曲で構成されており

ピアノ伴奏によるその「歌曲」ストーリーは

10代の私には衝撃的なであいでした。


ドイツの詩人ウイルヘルム・ミューラーの詩集によるストーリー。


失恋した若者が町を出て、放浪の旅をつづける姿が描かれてます。


絶望感や悲しみが溢れています。(その先は○ですが)


その日のなかの1曲


《菩提樹》は教科書にあったり、あなたもご存知かも。



当時の舞台では

ヘルマンプライ(もう既に故人)


初めて聴くその音楽に圧倒されました。


音楽雑誌に 度々彼の記事が掲載されました。


彼のインタビュー記事の中で見つけたのが


『愛する彼女/奥様のギフトは 

 ゴールデンクローネ20本』


姫野バラ園さんの画像


愛する人から私も受けとる。

なーンてニコニコ思っていたコトもあるのですウインク




《冬の旅》は チョッピリ重いので

   ※シューベルトが敬愛したベートーヴェンがなくなって その後亡くなって・・・その後晩年も作品で。美しいけれど。。。




その中の1曲の

《菩提樹》

日本語訳の最後

 “ここに幸あり”

若い少年少女のアカペラでどうぞ










 TODAY'S
 
父の秘密 それは私の「人生の宝物」

前の家は 遅めの春

ベランダからピン色の桜の花を観るのが楽しみでした。






今、ベランダから観えるのは こちら!



同じ神戸の街でも趣きが違っていて 

それが

おもしろくて、味わってる

神戸大人のピアノ高澤日出子です。


今 春の新学期シーズンですよね。


大人は新しいコトスタートできる素晴らしいシーズンですよね。毎日続けば問題ないのですが。。。



「ヤダな」とか

「ソンナ T_Tありえない」トカ

凹むトキ どうする⁇


Pianoloveな 自分はこうします。



ピアノの1音をひいてみます。

瞑想メイソウのように眼を閉じて

長〜く響かせ、


遠くの鐘鐘のように


きいてみます。


その時

私が思い出すのは 父のコト


自分でひきはじめたキーボードの練習で

初めてのつまずきの時のコト



父が頭を撫でて

『身体が大きくなったら 弾ける様になるから』

と、泣きジャックる5歳の私の頭を撫でてくれるのです。



イチオンでも


ことばのように

ピアノに空想のような 


心ココロの対話



父はpianoloveな私 

  に育てて来れました。


そんな父は

教育に生涯を捧げ、皇居で褒章を賜ったこともありました。


ライフワークとして20代の頃から

「俳句」を嗜み、大会で受賞したり

季題をみつけに散策を楽しんで、継続しておりました。



また

コンクールや受験指導していた私の生徒様たちの活躍を知ると


手紙やハガキで私を励ましてくれた父


健康で生き生きしていた父の人生は 私の誇りでした。




そんな父でしたが

「秘密」にしていたコトがありました。



お誕生日に贈ったギフトに添えたカードは

その時、オルゴールの音楽付きでした。




ベッドで横たわってからも 交代に 両耳にあてて

オルゴールの音を楽しむ!


『ベートーヴェンもこんな気持ちだったのかしらん

幸せだな。言い心地だな。ありがとう』


     父の日記より






心配をかけたくないとの父の配慮で 補聴器のコトも

つたえず いた様です。



“お父さん 気付かずにごめんなさい’


《Pianoloveな私》


で いられるコト幸せです。



チョッピリほろ苦い私の想い出シーンです。


でも

父には


「音楽は言葉ことばのように

 励みになっていて 楽しんでいた」



「想い」や「心ココロ」を

表現してくれるおんがく


ピアノの音 1音イチオンで良いので

自分と向き合うための


素晴らしいパートナーであり

自分と向き合うツールにもなります。


その先には

大人になっても

成長し続ける未来があります。



あなたも

楽器で音楽を始めませんか!







4月

ナントなく新しい氣分になりますよね。

まだ冷たい空気感に身が引き締まる感じがします



こんにちは。

高澤日出子です。

昨年末クリスマスイブに引越しました。


前の家では 早朝神戸の港の汽笛が聴こえてきました。

今は 川のせせららぎを聴け、夕焼け空も素敵で

同じ神戸でも 違う顔をみせてくれます。


自分改革したいと試行錯誤しながら

いろんなことチャレンジする日々です。


藤 拓弘先生主宰されてる
 【ピアノ講師ラボ】で

ステキで衝撃的な出逢いがありました。



新講師時代 

所属先の研修で学び、

「作曲もいいな」


と新しい視線を私に授けてくださった

春畑セロリ先生と


ピアノブックのシリーズと改めてデアイました。


できるかな ひけるかな すきなおと、ひこう 即興をたのしむピアノブック (できるかなひけるかな)


7冊のシリーズです。


その中の1冊

《すきなおとひいてみる》は


寒がりの私が 

チョッピリふるえていて


ハル春のあたたかさを 待ち望んでいるのに

ピッタリしたのです。


“ゆきのあさ”


で始まります。


たった2つの音であらわそう❗️


ペダルをつかって❗️


 

導かれるように

オトをピアノで弾いていると


春のあたたかさが 待ち遠しくて 楽しみになります。



鐘かねの音おと

月夜の神戸の夜の景色けしき


お出かけする時の気分


そうした想像して

ピアノでオトで楽しめるとステキだなって思います。



G7のコード知ってますか?


その次に

Cコードを弾いてみると少しほっとします。


和声の授業では 「解決」とか習ったかも?


 元々は この様な気持↓をハーモニーで表現する事だったラシイのです。


 


雪が積もった世界から雪溶けが始まり

 春が近いと少し嬉しさを感じる



また 動画でもお届けしたいと思います。


春 新しいことチャレンジしましょ




では また お会いしましょう♪










父と母と私のピアノストーリー

 

こんにちは。 神戸大人のピアノ高澤日出子です。

 

あの時の事を 思い出して 自分が愛おしくもあり

 

父と母の親の愛情を 一身に受けていたことを

昨日のように 思い出します。

 

 

幼稚園の頃

ピアノの楽譜 子供用を 一人で読み解いて

 

キーボードでに向かって弾いていた私。

 

小さかったので

「独学」という言葉は 当たらないかもしれないけれど、

 

音符の読み方を 誰にも教わることなく

自分一人で 読んで弾いていた。

 

子供特有のゲーム感覚だったのだと思います。

 

 

 

===============

ある日

 

我が家に ピアノが来た。

 

 丸椅子(今はないよう)に座って クルクルまわりながら

 

 嬉しくて嬉しくて 

 

 ピアノの鍵盤に触って

 

 

 また 丸椅子に座って クルクル天井をみて

 

 そんな自分が誇らしかった。

 

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今まで 思い出す想いでは ネガティブのものが 多かった私でした。

 

~~~~~~~~~~~~

付属小学校のお受験に落ちて それも音楽の歌のテストがうまく歌えない記憶だけが 鮮明に残っていた。

~~~~~~~~~~

 

けれども

私が

 

東京のヤマハシステム新講師時代

 

生徒の皆さんに「先生の歌っているの 好きだよ」

 

と、言われ

 

びっくりしたり、嬉しかったり

 

当時は 自分の実力だ、

なんて 不遜にも思っていたようです。

 

 

 

 

 

父と母のわたしという子供への愛の結晶が

 

「ピアノ」という 楽器であり

 

「ピアノ教育」受けさせ続けることでも あった。

 

 

 

 

 

 

どれほど自分が 両親への尊敬と感謝なき人間だったのか

恥ずかしい想いでいっぱいです。

 

 

 最近

 嬉しいのは



父と母のピアノに絡む楽しい想いでを 沢山思い出すように

 なったことです。

 

 

  冒頭の

【ピアノの椅子に座ってクルクルして、夢ごごち】

 

  も、その一つ

 

 

  

 

  小さいころって

  視野が狭いので

 

  カンチガイ 思い違いも

 

  きっと多いのだと思います。

 

 

  

  今 私がここにある陰には

 

  両親はじめ きっといろんな方のご恩をうけてこそです。

 

  自分の人生に対して また受けたご恩を返せるよう

 

  自分の行い すべてに責任をもって 果たせる人間に

 

  なると決めた秋の一日でした。

 

大人になってから ピアノは無理っておもってるあなた

ピアノと一度 むきあってみませんか?

 

 

 

おとなになってからピアノを弾きたいあなたへ