新・Klar日記 -4ページ目

手のひらを太陽に

こんにちは!
いとです。

今月からまたブログ更新頑張っていこうと思います!

さて、ライブから4日が経ちました。
個人的な感覚としては既に遠い昔のような気がしています。

終わったその時は、「良かったよ~」「楽しかった!」と言ってくださるお客さんの笑顔を見てひとまず安心していましたが、やっぱり個々では悔しかったりしたこともあり、反省点は出てきます。

今回に関しては、まさかこんなにたくさんのお客様が駆けつけてくださると思わず、立ち見が出てしまい、快適な状態で楽しんでいただけなかったお客様には大変申し訳ありませんでした。

演奏はもちろん、会場づくりや進行など、もっともっと改善の余地があるな、と感じています。
少しずつでもより良いひとときを提供できるよう工夫して参りますので、お気づきになったことがありましたら遠慮なくご意見いただければと思います!

***

さて、先日のライブはアンコール含め11曲中、なんと5曲が初お披露目でした!
これからどんどん演奏してもっともっとあたためて行きたい曲ばかりです。

その5曲の中の1つ

「手のひらを太陽に」

この曲は、ご存知『ぼ~くらはみんな~いーきている~』の「手のひらを太陽に」です。

何か1つの曲で世界一周できるような、世界中の音楽のジャンルのメドレーを作りたい!というリーダーのアイディアからスタートしたこの曲は、いつも素敵なアレンジを提供してくださる、私たちの大学の先輩、笠井亮さんにアレンジをお願いしました。

「手のひらを太陽に」を選んだ理由は、もちろん、クラールのシンボルが“太陽”だからです!そして、学校公演の多いクラールとしては、こどもたちにも親しんで聴いてもらいたい。
それなら、子どもから大人まで全世代が慣れ親しんでいる童謡が良いのではないかと。


作曲は、「見上げてごらん夜の星を」を作曲した いずみたくさん。
作詞は、「アンパンマンのマーチ」の作詞をした やなせたかしさん。


実はお恥ずかしながら今回演奏するまで知りませんでした…
どちらもとっても有名で、奥が深い曲ですよね。
僭越ながら、「手のひらを太陽に」を提案したのは私なのですが、この曲が思い浮かんで良かった!と思いました。

曲が決まってからは、どの国のどんな音楽を旅したいのかを笠井先輩に伝えて、出来上がりを待つだけ!…って、レンジでチンかのようにはいかず、これはなかなか難しい注文だったと思います

でも、聴いてくださったお客様はお分かりになったかと思いますが、見事に私たちの希望を汲み取った素敵な曲にしてくださいました!
曲のエンディングなんて、「あぁ、音楽っていいな!生きてて良かったな!」なんて思うようなハッピーエンドで、私はとても気に入っています



ライブに来られなかったそこのあなたはこの曲が聞いてみたくて仕方がなくなっていることでしょう… フッフッフッ 笑

では、どんな国を旅しているのかだけ、お教えしましょう!

日本(沖縄)
オーストリア
アイルランド
アフリカ
スペイン
キューバ
ブラジル
アメリカ

また皆さんに聴いていただける日を楽しみにしています