まずは地図をよく見てくださいね。

地図上の県境の線がだいたいの登山道です。

まずは駐車場から川上辻に行きます。

舗装路を歩くのが嫌な人は食堂「たたら亭」への道を
進めば川上辻にでます。

川上辻にはこの通行止の看板があります。

ここから入っていくと
すぐに分岐があります。

ホントにすぐですよ。

ここは左へ、右に行けば私が歩いた筏場道です。
よくこの分岐に気づかず右に行っている人の
ブログをよく見かけます。

少し歩くとこの植生保護のため立ち入り禁止の看板がありますので
これも無視して入って下さい。

最初は両側にシカ除けネットが続いていますが
やがてシカ除けネットから離れて踏跡が続いていますので
踏跡に忠実に進むと名古屋岳に到着します。

名古屋岳の北側は崖になっていますから
少し戻って下り易い所から如来月との鞍部を目指して下さい。
如来月までも薄い踏み跡とテープがありますから
それに忠実に進み岩が露出している所が出てきたら

如来月の頂上はもう少しです。

如来月から少し北側に進むとあの草原が出てきます。

大和岳まで歩く人が多いらしいです。

あのあたりの山域をまとめて三津河落山と呼ぶみたいです。

三津河落山の名前の由来は紀伊水道に流れ落ちる吉野川と
伊勢湾に流れ落ちる宮川、熊野灘に流れ落ちる北山川の
三つの川の分水嶺になっているからです。

以上、三津河落山の案内でした。

一応ビジターセンターには確認をしています。
「あの看板はお願いであって強制ではありません。
従って罰則はありません。」って。

三津河落山への行き方