まいど、北田です。
今日は、
お金の貸し借りについて。
家族、恋人、友人、同僚、
大小の差はあれど皆、
お金の貸し借りはしたことあるやん?
よく、
飲み会とかで貸し借りが行われて、
「まぁ数千円やし、
返ってこんでもかまへん。」
でも、、、なんかモヤモヤ。
お金を貸した方は、よう覚えとる。
貸した金額まで。
でも借り手は、
借りたことをすぐに忘れる。
金額すら。
あのシェイクスピアも、
悲劇「ハムレット」の中で、
Neither a borrower nor a lender be
(借り手にも貸し手にもなるな)
※Shakespeare from Hamlet 『シェイクスピア- ハムレット』
って言うてはる。
当たり前やけど、
お金を借りて返さんかったら、
信用を失う。
ってことは、
お金を借りる行為には、
「(返すの忘れて)自分の信用を失う。」
っていうリスクが含まれてんねん。
たかだか数千円で、
積み上げた信用を失うんやとしたら、
どう考えても割りに合わんやん。
ましてや、
お金を借りるクセが付くと、
倹約することがアホらしくなる。
カード使い過ぎたり、
消費者金融にお世話になってもうたら、
利息を払うために働き続けなあかん。
資本主義では、
お金を借りるということは、
「貸し手の奴隷になる」ってこと。
逆に、
貸し手のリスクは、
お金を失うってだけちゃうねん。
もし、お金を貸した友人が、
なかなか返してくれへんかったらどうする?
今まで通り仲良くできる?
望んでなかったとしても、
その人とは距離ができるんちゃうかな。
つまり、
お金の貸すってことは、
お金を失うと同時に、
「友人を失う」というリスクを含んでる。
ましてや、
信頼関係があればあるほど、
「信用してたのに!」
って、なる。
これは、
お金を貸すぐらいの義理はあるけど、
お金をあげる程の義理まではない。
ってことやん。
なら最初から、
その金額は貸されへんけど、
この金額ならあげる。
って言うた方がええ。
ほなら、
お金の貸し借りとちゃうから、
お金が返ってこんでもモヤモヤせんし、
友人関係も切れへん。
もしどうしても、
お金を貸そうか悩んだら、
下記の記事を読んでから決めたらええわ。
【お金の貸す時のルール】
まとめ
「友人を失いたくないなら、お金は貸すな。」