読書のキロク

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本、雑誌好き。読書ノートとしてブログ書いてます。


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毎日、ときどき、読書-2009100923300000.jpg



「朝型生活、豆乳、玄米、漢方、朝ウォーキング・・・etc.」

どれも最近気になっていたことばかりだったので購入。LA在住の超多忙クリエイティブディレクターが心と身体も元気な生活を取り戻す「リセット」方法を紹介しています。この方、年間半分以上は自宅にいられないほどお仕事が忙しいようです。それだけにこの方が提案するリセットスタイルは、現実的で長く続けられるものばかり。無理しなくても、ちょっと意識して生活習慣を見直すだけで、身体は変わるのでしょうね。

「健康的に暮らしたいけれど、何から始めたらいいのかわからない」「いくら身体によさそうでも、スローライフは現実的じゃない」という女性に向けて、多忙な仕事でも規則正しい生活を維持するコツ、見た目も華やかな玄米レシピ、東京滞在中に行く漢方ショップ、毎日できるエクササイズなど、バリバリ仕事をしながらも、女性らしさや余裕は失わず、楽しく健康に過ごす秘訣が紹介されています。

ただ内容は少々薄い感じです。写真はとてもきれいですが、パラパラとあっという間に読めてしまいました。もの足りない感じ。軽く読みたい方にはオススメですが、私はちょっとした健康マニアなので、読み応えがありませんでした。



★★


陰山先生といえば、百ます計算で有名になった方です。


もちろんこの手帳にも百ます計算ができるスペースが載っています(使うかどうかわからないけれど)。


毎日の時間軸が縦方向に展開されているので、とても使いやすいです。ここ数年、ずっと縦方向のスケジュール表を使っていまして、やっぱりそこから横方向に変えるのは使いづらくなると思うんですよね。なので縦方向のスケジュール表で、さらに新しいものとなるとこれがぴったりでした。


巻末には世界地図や漢字のクイズ、過去の大統領の演説(もちろん英語)などが載っていて、空き時間に眺めているだけでも結構楽しいです。



本や手帳だけでなく、他にも陰山先生は色んな分野でご活躍のようです。DSソフトなら子どもも夢中になって取り組みそうですよね。



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久しぶりにビジネス書を買ってみました。

色々なところでお名前をお聞きする勝間和代さん。

期待して読んだのですが、今の私のマインドには合いませんでした。効率的な時間の使い方が書かれているのでしょうが、私には逆に「人生が貧相になってしまう」ような印象を受けました。

豊かな時間の過ごし方は人それぞれ。この本が参考になる方も多いかと思います。私もまた違う時期に読んでいたら違った感想を持ったことでしょう。



先日、本屋さんで文庫本をまとめ買いしたので、だーっと読んでいます。ようやく私にも「読書の秋」が到来したようです(最近は、雑誌やお料理本ばかりでしたからね~)


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大好きな東野圭吾さん。よーく探してみると、まだ読んだことがない本が結構あるんですよね。


これ、序章の書き出しが傑作だと思います。


どちらかというと前半の方がおもしろかったですね。後半、だんだん理系的な要素がでてきて(これも東野さんならではですよね)、最後はちょっとわかりにくかったところがありましたが、でも一気に読み切ることができた一冊でした。


人間の記憶って不思議ですよね。


そして私自身、結構自分の都合のいいように記憶しているような気がする。

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普段、ほとんどコミックは読まないのですが、雑誌で紹介されていたので買ってみました。もちろん初めて読む作家さんです。

大奥の世界を男女を逆にして描くという、少々奇をてらった設定です。

読んでみるとそれほど無理な設定とは感じませんでしたが、残念ながらストーリーに引き込まれることはありませんでした。まだ1巻目なので、これからどんどんおもしろくなっていくのでしょうけれど、続きを読みたい気持ちになれないので1巻目で終了とします。

やっぱりコミックは読み慣れていないせいか、なかなか難しいです。

Amazonではとても評価されているので、きっとよい作品なんだと思います。私の感想を鵜呑みにしないでくださいね(特にコミックは自信ないのです)。



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久しぶりに購入した伊藤まさこさんの本。こちらの本は写真が満載で、作りもとても丁寧で、素敵に仕上がっています。

しばらく京都に行く予定がないのが残念なところですが、「町中が宝箱のようだ」という帯の紹介文のとおり、どのページを開いても京都の素敵な写真が載っています。こういう本は眺めているだけでも楽しいですね。


★★★★



大好きな東野圭吾さんの作品。


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でもでも・・・珍しくあまりのめりこめませんでした。


どうしてだろう???


東野さんの作品ではこういうことはこれまでほとんどなかったのに。


ストーリーの中に、不倫が絡んでいたからなのかな。特に主人公の女の子に感情移入できませんでした。やっぱり私も家庭を持つ主婦なのでね。

相変わらず仕事のデスクが散らかっているので、やる気を出す意味もこめて購入してみました。


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ネットで「整理」と入れて検索したら上位に出てきたので購入してみました。


その割りにあまりおもしろくなかったです。たぶんこの著者の口調が合わなかったんだと思います。なんていうか少々自己啓発的な雰囲気があります(特に頭の整理あたり)。

仕事のスタイルが人それぞれのように、整理の仕方も人それぞれですからね。この本のやり方も合う人には合うと思います。






免疫関係で有名な安保先生の本です。今まで何冊か購入しましたが、文庫本は初めて。


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だんなさんも私も仕事中心の毎日なので、結構体はボロボロだったりします。特にだんなさん。


この本を読むと「仕事やめないと長生きできないな」と思うのですが、もちろんやめられるはずもなく。でも早く帰ることはできるかもしれないので、意識するようにしています。


だんなさんにも読んでもらいました。「書いてあるような暮らしができたら体には一番いいけれど、でも今の仕事をしているうちは無理だよ」と言ってます。そうなんだよね。


でも、健康を失ったらお金があっても幸せではないわけで。


でもでも、やりがいのある仕事はそれはそれで心の健康には必要なわけで。


うーん、どうしたらいいんでしょう。



ちなみに文庫本でコンパクトにまとまっているので、安保先生の本を読んだことがない方はこちらから読むととっかかりやすいと思います。





柿崎こうこさんのエッセイ。何冊か買っています。


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昔は美容に関するエッセイが多かったけれど、やっぱり結婚すると食に関心が向くのね。私も全く同じ。最近は美容系の本はあまり読まなくなりました。その代わりに、食とか家事とかそういう本ばかり買ってる。


柿崎さんならではのかわいいイラストが入っていてとても読みやすいです。


私が使っている調味料が紹介されていてちょっと嬉しかった。同じように「これいいな~」って思ってたから。


食は一生ついてまわるもの。もっと勉強したい。