いつだったか、私が青森駅みどりの窓口に

並んでいた時のことです。


観光客らしき人が、「Suicaのカード下さい」と

購入していました。


その頃は半導体不足ということで、
プラスチック型のカードは
首都圏では販売していないということでした。

(今はまた状況が変わったみたいです)



青森駅が新しくなり、
改札も交通系カードで通れるようになったのは

今年になってからです。

故に、プラスチック型のカードも
まだ売っていたのですね。

そして今、観光客の方は
青森でお米を買って、自宅に発送するそうです。
たくさん買っていました。
青森なら米はあるはずだと、
家族に言われて来た人もいましたよ。

確かに、あります。
青天の霹靂、はれわたり
は美味しいですよ。

それにしても
何やら面白い現象ですね。
Suicaの次にお米。

次は、何がブームになるのかな。






暑くて外へ出たくない日は、

洋服や本の整理をしています。

いつの間にか増えていくものなのです。

 

一つずつメルカリ等で処理すれば

良いお小遣いにはなると思いますが、

それは面倒です。

ある程度まとめては、

買取りしてくれるお店に持って行きますよ。

 

整理している時、どうしても気持ちが揺れます。

思い出があるからです。

服の基準では、過去2.3年着ていない物は

今後も着ないと思うことにしています。

割合、思い切りは良いほうだと思います。

 

それでも、時々、迷うことがあります。

感情的に割り切れない。

なんなのでしょうね。

 

それでまた

新たな基準を設けることにしました。

この先、自分が使う場面を

想像してみるのです。

年齢的に、それはまずいと思う服もあります。

もう似合わない。

これからの自分へは、与えられない服です。

 

その本は未来の自分が持っていて

相応しいのか。

その服は未来の自分が着ていて

変じゃないのか。

 

過去の値段や思い出に縛られるより、

あえて先の事、未来を考えるのです。

そうすると、少し客観的になれます。

 

処分することには罪悪感が付きまといますが

自分の物は自分で処理するのが

一番良いはずです。


誰かに、罪悪感まで任せては

いけませんよね。



 

旅の最後に、

ちょっと東京に寄りました。

 

東京駅を出た所で

ジャケット姿のサラリーマンらしき男性が、

救急車で運ばれていました。

熱中症のようです。

リアルな光景にびっくりしましたよ。

自分も、気をつけなくては。

 

そして、新しくなった

アーティゾン美術館に行きました。

暑さを凌ぐためにも、最適な場所です。

この日はブランクーシ展でした。

 

映えるという評判なのか、

外国人の若い女性が、

数人がかりで写していましたね。

 

 

 

 

 

 

東京駅の近くには、美術館が多いです。

地下街を通って行けるので、

新幹線時間待ちの時に、よく行きます。

 

美術館や博物館巡りは、

その昔、上野駅での待ち時間利用で

国立西洋美術館へ入ったのが始まりです。

(上野駅周辺も、美術館や博物館が多い)

ふと目に留まったのは、ミケランジェロ展でした。

思っていたより、新鮮で楽しかったのです。

 

東京は、とにかく展示の仕方が豪華です。

建物自体も大物感があって感動します。

感性が磨かれる所です。

 

料金は高いのですが、

見応えがありお薦めです。

暑い時、大雨の時は

ちょっと避難ができますね。

 

そして、シーンと静かな所が多いです。

靴音が響く場合もありますので、

ペタンコ靴が良いかもしれません。


機会があったら、

是非試して下さいね。

 

 

これは、
東京ミッドタウン八重洲の前のオブジェです。
美しい。
 

美術館や博物館は、曜日によって休みだったり

閉館中の所が多々あります。

けれど、食べるお店は

ちゃんと確認しておかねば。

 

某有名人のお店です。

”CAFEたもん”

パンケーキがふっわふっわ。

(ふわふわと、ちょっと違う)

 

 

そして

”武家屋敷跡野村家”へ行きました。

お屋敷跡は風通しが良いけれど、

やはり暑いです。

池の鯉も、石の下から出てきません。

もしかして煮魚になっているかも。

 

水の流れは涼しげですよ。

 
残念なことに、お屋敷跡の写真は
撮り忘れました。
そして、行きたかった美術館のことを
すっかり忘れていました。
頭がぼーっとしていたようです。
 
旅に行くなら、湿度の高いこの季節は
避けた方が良いかもしれません。
おトクな時期ではありますが、
北国生まれには身体がキツいです。
 
実際、旅は人生の縮図のようですよ。
思うようには、ならないものです。
迷いたくないのに、遠回りをしてしまったり、
予期せぬことが起こって、愕然とします。
 
だけど、振り返ってみると
なぜか楽しいですね。
全てが貴重で
尊い経験になるのです。
 
旅はやっぱり、するべきです。
まだ知らない場所へ、
どんどん出掛けましょう。
 

旅はおしゃれなスイーツから始まりました。

小京都、金沢という感じですね。

旅は食事が美味しくなくては、ということで

能登牛が美味しいお店へ。

 

 

目の前で丁寧に焼いて貰えます。

これは、美味しすぎますよ。

 

さて、

金沢市の近くには、

行ってみたかった富山市があります。

こちらの路面電車が、素晴らしすぎる。

まるで海外に来たみたいです。

なんとしても、乗りたかった。

 

床もフラットで乗りやすく、快適です。
かっこいいですね。
我が街にも、あれば良いのに。

同じ、雪の降る地域なのにね。

 

そして美術館巡りです。

富山市ガラス美術館。

 

 

富山県美術館は、

オノマトペの屋上が楽しい。

遊具は子供向け、

12歳までだそうです。

 

 

近くには、

富山環水公園があり、

景色の美しいことで有名な

スタバもあります。

 

スターバックスコーヒー

富山環水公園店

 

それにしても、

なかなかの暑さです。

バナナフラペチーノで休憩しました。

 

つづく