最近、更新間隔がさらに開くようになってきました。


私があちこちとの交渉で疲れているせいもあります。


しばらく休止します。

 療育センターから借りて、『うわわ手帳と私のアスペルガー症候群』(かもがわ出版)を読みました。


 10歳の女の子(執筆当時)紗都ちゃんとお母さんの共著です。本人が感じていることを文章にしているので、非常に分かりやすいです。そして、紗都ちゃんは長男によく似ているのです。聴覚過敏であるとか、意思の表現の難しさ(?)とか・・・。



 そうだったのか、と納得した半面、将来の不安が襲ってきました。紗都ちゃんは10歳の時点で不登校。聴覚過敏がひどくて、学校にいられないのです。


  長男はどうなるだろう?保育園も昼食までだし、小学校で無事過ごせるのか?就学まであと2年なので、できる限りのことはやってみようかと思っています。

時々、ドラマの中にアスペルガー症候群とおもわれる人物が登場したりします。



海外ドラマ『アリーマイラブ』に登場した小柄な男性弁護士や、菅野美穂ちゅん主演の『曲げられない女』など…。


アスペルガー症候群って、それと気付かれずに社会に順応している場合も多い。でも、周囲には煙たがられていたりするんだよね。



『アリー~』の男性弁護士は、裁判中に奇声を発して(考えを整理したりするために)、裁判官にたしなめられていたなぁ。『曲げられない~』では、自分の考えに固執するあまり、職場もかわって、恋人も失って…、という状態。最終回が気になるけど、幸せになってほしい。



それだけ存在は認められているのかもしれないけれど、安易に描いてほしくはないなぁと思う。



世間の理解を得るのって難しいと思う。いくら菅野美穂のルックスでも、同じ職場だったら距離を置かれるだろうなぁ。