川崎大師 薪能 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

またもや、かねてより気になっていた事と繋がりました。

 

 

川崎に住みながら、「川崎大師」に参拝した事がないので
いつか・・・と思っていた所へ
野村萬斎さんと観世清和さんの「薪能」公演チケットが
誠に運よく入手出来たので、
和事仲間を誘っていそいそと出掛けました。

 

 

風が気持ち良い夕べでしたが、段々強まって来て寒い・・・!
舞台の垂れ幕や演者の装束もヒーラヒラ~ハタハタ~

 

「羽衣」の舞う頃は大層効果が増したようにも思えます。

 


生憎 月夜とはなりませんでしたが、8時ともなれば
幽玄な世界が誘われ、それはそれは優美な舞台となりました。

 

焚火の火の粉の舞も演出効果となっているようでした。

 

 

川崎大師建立890年記念と言う事で、僧侶の法要は
厳が続くのは兎も角も、市政人達の挨拶が ナガイ…!

 

その割に演目は仕舞3部・狂言(蝸牛)・能(羽衣)
というコンパクトさですが、
風で冷えるので丁度良いくらいでした。

 

 

伊豆暮しの折には、熱海のMOA美術館で毎夏開かれる
能舞台を愉しんできましたが、あれから10年程経っており
久々の薪能を堪能しました。

 

 

 
 
 
 
 
 

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