IDDM〜☆元気な息子くんは宝物☆

IDDM〜☆元気な息子くんは宝物☆

二歳でIDDM(一型糖尿病)を発症しました。
ドタバタしながら二年がたち、すこしずついままでの出来事や、やんちゃぼずの日常を書いていけたらなと思ってます☆

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今日は運動会でした。
楽しかった。倒れるまでは…



朝ごはんのインスリンは普通に入れました。
なぜ減らさなかったかと言うと、2日前から風邪っぴきで、強気でいれても高血糖が続いており、どっちかというと高血糖を心配していました。


運動会が始まる前に、なんとなくグミを一つあげてGO!


観覧席で見守り、一時間ほど経過。


途中、ヤクルトが配られみんなで飲みました。



飲んだ直後、私が血糖を測りに行き、その時は119でした。保健の先生とも、大丈夫だね~といいながら安心しました。
ヤクルトで今からも少し上がるだろうと、何もインスリン入れずにまた運動会へ戻りました。


それからまた1時間半くらい過ぎ、12じ近く、運動会も終わりにさしかかったころ、保健の先生が、息子くんを抱きかかえて「お母さん!ブドウ糖下さい!液体のやつ!!」と!


観覧席には私と旦那、私の母、旦那のお父さんお母さんがいました。

私が慌ててグルコレスキューを取り出し、口に入れよとすると、泣き出し大暴れ。

まだ意識があるだけ助かった!と思いながら、とにかく口に入れるが、意識もうろうとする中すごい力で暴れ、口からグルこレスキューが押し出され、旦那、私、保健の先生、私のお母さんで、押さえつけながら、「がんばれ!飲み込んで!!ごっくん!!!」と、顔や服がベタベタになりながらもなんとか一口ごっくん!


こぼれまくりなので、グルこレスキュー4本くらい使い、少しずつ正気に戻り、泣き止み、私が、「ブドウグミ食べる?」と聞くと「うん」と、受け答えができるようになりホッとしました。


それからラムネや、チョコレートや、ブドウ糖などを自分で噛んで食べる事ができ、しばらく疲れてボーっとしてはいましたが、すぐに普通に戻りました。



周りの方達は、何事かと思っていたでしょう。

旦那のほうの両親も、そんな息子くんを見てきっとビックリしてショックをうけてたと思います。


みんな顔には出さないようにしていましたけど、ショックだっただろうな。



正気に戻ってすぐ、息子くん、自分の膝がすりむいている事に気が付き、痛~い!とメソメソ…


低血糖でフラつき倒れた時にすりむいたそうです。保健の先生が言ってました。



倒れた時の記憶は無いみたいです。





私のコントロールが下手くそなせいで、せっかくの楽しい運動会だったのに、
息子くんに怖い思いをさせてしまいました。
本当にダメですね。


私も、皆の前では、全然平気、大丈夫、全然パニックになってませんみたいな態度を必死にとっていました。

息子くんが大変な病気だ、かわいそうだ、と思われるのが嫌だったからです。





でも、今回は本当に心おれました。





もし膝だけじゃなくて、頭打ってたら?





楽しい時間の記憶が、急に途切れるって、どういう事??






なんでこんな病気になってしまったんだろう。








なんか、夜になり、一人になると、急に泣けてきました。









すいません、グチでした。