「病院のしくみ」木村憲洋の日記 -5ページ目

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お勧めの本です。

推薦文掲載

「　ここ１０年以上、病院経営が厳しいといわれています。そんな経営が厳しい病院が多い中、破たんする病院が少ないという事実もあります。それでは、なぜ、病院は破たんしにくいのでしょうか？一方で、病院は売掛金が貸し倒れとなることが少なく、取りっぱぐれのないビジネスとも言われています。病院の破たんし難い理由と貸し倒れの少ないことに共通するのが現金（キャッシュ）というキーワードになります。企業や病院における血液としての現金は、経営資源である人と物と同等に重要なもとなっています。企業体である病院は、赤字と言っても現金の入りと出がバランスされているため、倒産しないのです。これは、赤字であっても取り崩す過去の資産があることや借り入れができることにより、破たんを逃れることができるのです。企業も病院もこれは一緒なのではないでしょうか。

　さて、病院経営の大先輩である井村健司さんが資金繰りに苦労し、その苦労を皆さんに伝えたいという連絡を以前、いただきました。これまで、事業計画など華麗な経営企画を中心に病院で活躍されていたため、どんな心境の変化があったのかと心配していました。実際に、本ができあがり、文章を読むことで、とても苦労したことがわかりました。資金繰りの辛さと資金繰りの方法については、事業への情熱と知恵により乗り越えることであると感じられました。今現在、資金繰りに困っている企業や病院があったら、この本を読み勇気を貰ってください。全てをさらけ出した一人の男の生きざまがあります。あとは、物語としても泣けます。　」

井村さんの本は、こちらです。

http://tinyurl.com/kkoesy

是非、購入してみてください。病院の資金繰りがわかります。

私の本は、こちらです。

●日総研出版「師長の病棟経営数字」

http://tinyurl.com/mtfb9r

●メルマガ「今週の医療業界」

　http://www.mag2.com/m/0000233305.html

木村の著書

　http://tinyurl.com/4nk94t

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濃い２日間

金曜日は、夜から六本木ヒルズで、山本雄士さんの出版記念パーティーへ参加

「医療戦略の本質」

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822261204?tag=ameblo0f54-22

医療界の重鎮が多く、緊張しました。

また、久しぶりにお会いできた方も多く、楽しかったです。

その後、ＡＭ２：３０頃まで．．．

ＡＭ４：００に自宅に戻り、

ＡＭ６：３０に起床（とても、辛かった。）

ＡＭ８：００に、大学からバスに乗り、千葉県鴨川市の亀田メディカルセンターに見学へ

http://www.kameda.com/

１３：００から１６：００まで、Ｋ－ｔａｗｅｒを中心に見学

理念と理念を実現していく姿勢が素晴らしいです。

改めて、亀田メディカルセンターのすごさを認識しました。

やはり、マスタープランの計画がすべて揃うと、統一感がでてより良くなります。

私もすっかり頭が固くなっていたなと感じつつ、色々な刺激をもらい帰ってきました。

今回は、大学生と高校生のジョイントで、それぞれのキャリアを考えるという企画でしたが、成功のようでした。

大学生からは、全国レベルの病院のすごさと自分たちの知識の少なさに気付いたことがあり、

高校生からは、別の病院への見学に行きたいという要望を得て、企画が成功であったことを感じました。

２２：００に帰宅と２日間、めちゃくちゃな生活を送りながら充実した日々でした。

さて、ここ最近は、疲れないので、ガンガンに仕事をしたいと思います。

まだまだ、仕事ができるよう感じです。