2012.6/15(金)

本日はムーミンワールドへムーミンフローレンミィスナフキンニョロニョロGO



ムーミンムーミンワールドとはムーミン

ムーミンワールド(フィンランド語: Muumimaailma)はトゥルク近くのナーンタリにあるムーミンに関するテーマパークである。

ムーミンの家がメインアトラクションとなっており、5つのストーリーが楽しめる。隣にはヘムレンの黄色い家がある。他にムーミンママの台所、消防署、スナフキンのキャンプ、ムーミンパパのボートなどがある。またムーミンのキャラクターに出会うこともできる。他には魔女の迷宮、ニョロニョロの洞窟、モランの家、ムーミン劇場などがある。

6月半ばから8月半ばまでのみ開園している。
(Wikipediaより抜粋)



ムーミンワールドのHPはこちら→moominworld

冬は冬眠しちゃうのでオヤスミお休みなんだそうです。
でも2月くらいに冬眠から起きる日があって
sao☆その時は1週間ほど開園するそうです笑

夏期も日によって開園時間が違うのでHPで確認したほうが良さそう。


ヘルシンキナーンタリ
地図で見るとこんな感じ
これ


ヘルシンキから西へ約150kmにある街です。
ヘルシンキ
からムーミンワールドへの直通の交通手段は無いので、トゥルクで乗り換えが必要。
いろんな交通手段があるけれど、私達はヘルシンキから特急電車でトゥルクへ行き、トゥルクからバスでナーンタリへ行く予定でした。当初は。


調べてるうちにトゥルク~ナーンタリをクルージングする蒸気船船を発見!


これは乗りたいー!
キャハハ


けど、英語のHPで運行時間や乗船場所が不安・・・・メールで乗船予約できるっぽいけど、よくわかんない
ので当日乗れたら…ってことにしましたキラキラ

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


朝6時にアパートを出発して中央駅へ向かいます。


このカウンターでトゥルク行きの電車のチケットを購入。



左がヘルシンキ→トゥルク
右がトゥルク→ヘルシンキのチケットです。
乗る電車によって価格が違うようです。

乗る車両と席の番号が記載されています。
電車内で検札があるのでその際に提示します。

地下鉄と一緒で改札口が無いので、そのままホームへ行けます。


とっても開放的
「世界の車窓から」っぽい



ホーム上の電号掲示版に行き先と乗り場が書かれています。

私達が乗る電車が


この写真だと見辛いですが…
各車両に行き先や車両番号が表示されています。


扉が閉まっててどうやって乗るのかキョロキョロしてたら、後ろにいた方が緑色のボタンを押して扉を開けてくれました
赤いボタンは閉まるのかな??試していませんが…



明るくて綺麗な車内


座席にはコンセントとゴミ袋がついてます

駅構内で買ったコーヒーと昨日買ったパンとヨーグルトで朝ご飯

コーヒーはROBERT’S COFFEEというフィンランド国内でチェーン展開してるお店のです。

車窓からの景色

途中停車したどこかの駅。可愛らしい駅舎



白樺林や草原が広がっていてのどかな景色。地元や北海道の景色と共通してる気がします。


車窓からの景色を眺めているうちに到着。

あっという間の2時間でした。


ボソボソっとした小声のアナウンスがトゥルク到着を告げています。
車内の電号掲示版で確認しないとわかりません


AM9:00定刻でトゥルク駅に到着。
「ABO」はトゥルクのスウェーデン語表記です。


蒸気船に乗れなかった場合のためにバス停の位置確認と、トゥルクとナーンタリの地図が欲しかったのでバスターミナル(B)インフォメーション(●の部分)を経由して蒸気船乗り場(C)へ向かいます。
蒸気船は10:00発。駅からバスターミナルまで徒歩15分らしい。蒸気船乗り場は更にその先、、。間に合うのか不安


いざ出発!!


トゥルクはフィンランド最古の街、そして旧首都。
ヘルシンキと似た街並です。

寄り道したいお店もたくさんありますが、今は我慢


天気に恵まれてて良かった!

急ぎ足でバスターミナルとインフォメーションに無事たどり着いて、そのまま蒸気船乗り場へ。
この時9:30


こんな素敵な建物が河沿いにたくさん。

でも素通りです、、ぐすん


蒸気船らしき船が多く止まっています。

レストランとして営業してる船もありました。

その中で人が集まっている船があり、ナーンタリ行きとのこと。

無事発見できましたクラッカー9:45到着!


蒸気船のチケットは船の向かいにあるカフェで購入。


カワイイ船ラブ

いよいよ乗船です!

(写真は下船時に撮ったものです)


船は4層構造になっていて客席は上の3層のようです。


船内の座席は自由に座れます。追加料金でビュッフェ利用もできるようです。




いい天気なので1番上の層、デッキ部分に座ります。

定刻通り10:00に出発船

出発時、周りの乗客が手で耳を押さえてるので何かと思っていたら、この黒い煙突部から蒸気と大音量の汽笛がびっくり

体に響く重低音でした


トゥルクの街並を見ながら河沿いを下ります。


トゥルク城が少しだけ見えました。


トゥルク港は国際フェリーが寄港します。

いつかフェリーでスウェーデンへ行ってみたいなぁ…


河口に近づくと船内に音楽が流れ始めます♫



ナーンタリに近づくにつれ、豪華な邸宅がちらほら。

この辺りは高級別荘地だそうです。


どこの家もサウナ付きのようです。川に梯子がかかっています。

サウナ後に川にダイブするからでしょうか…

さすがサウナの国!!



家と同じデザインで作られていて素敵


穏やかな海に出ました。

周りは小さい島が点々としています。

本当に良い天気で気持ちいい

かなり日差しが強いです。前日の疲れもあったかと思いますが、この辺りで体がダルくなっていました

船内と外を行き来してる方ががいいかもしれません



2時間弱のクルージングでナーンタリに到着。


ナーンタリはフィンランドのリゾート地のようです。

ヘルシンキとは違う雰囲気。

リゾートの香りがぷんぷんします




街中にあった標識。ムーミンワールドって書いてある


ムーミンワールドへ行く為に素敵な建物を素通りしてきましたが、ここだけは寄り道しました。

船から見えてた教会です。


教会内はオーケストラの練習中のようですが、、


よく見たら全部チェロ!

チェロだけのオーケストラって初めて見たー

教会で演奏を聴くのも初めて。

短いけど素敵な時間を過ごせました。


翌週からナーンタリの音楽祭があり、その練習のようです。

教会だけでなく、公園など野外コンサートや、コンサートクルーズもあるようです♫

ここでゆっくり過ごすのもいいなぁ


そして、今回の目的地、ムーミンワールドに到着!

いよいよ中に入ります!





marimekkoファクトリーショップの次は、

ARABIA/iittalaファクトリーショップ


イーッタラ(Iittala )は、フィンランドデザイン企業。現在、イッタラグループは、アラビア、ハックマン、イッタラ、ボダノバ、ホガナス・ケラミク、ロールストランド、ホヤング・ポラリスなど、多くの企業を子会社として従える。

イッタラが製造する製品のうちで最も有名なものは、フィンランド人建築家アルヴァ・アアルトが1936年以降にデザインしたガラス器(いわゆる「アアルトの花瓶」)、およびティーモ・サルパネーファが1850年以降にデザインしたガラス器である。



アラビア(Arabia)は、イッタラグループが所有するフィンランド陶器ブランドである。キッチンウェア、テーブルウェア、陶器、衛生陶器に特化している。フィンランド国内におけるアラビア製品の評価は高く、特に古い製品は蒐集品として高値で取引されている。

(Wikipediaより抜粋)



私がiittalaを知ったきっかけは↓このオリゴシリーズ



色が素敵
キラキラ


アアルトのフラワーベースも有名です。




ARABIAはこの柄が有名

ムーミンシリーズも有名です。

フィンランドなのに、アラビア?!
創業当時、工場周辺の通りには世界の都市の名前が付けられてたらしく、工場のあった通りがアラビア通りだったことに由来してるんだとか。

ARABIA/iittalaファクトリーショップはトラム6もしくはArabiankatuで下車。

トラムを降りたら、ARABIAの工場を目指します。


ファクトリーショップの入口は右のガラス張りの建物です。


オフィスビルな感じの建物でした。ARABIAの他にフィンレイスンのショップもあります。
くつろげそうなカフェもあるし、無料のトイレもありました。

いざ店内へ!!GO





白い値札は定価。
黄色い値札はセール。
赤い値札はセール品で製造終了のもの。特価です。


…うーーーん、、、
迷うξ
思ってたほど安くないような…。定価の値札が多かった気が涙

ま、定価でも日本で買うよりお得だしキラキラ
マグカップを数点お買い上げ好

店内のディスプレイが素敵!!

色とりどりのアアルトベースたちキラキラ


色とりどりのマリボウルとキャンドルホルダーたちキラキラ


真似できないテーブルセッティング夜空夜空
右手前の黒いマグはあの位置でいいのかなはてな



2012年、ヘルシンキはWDC(ワールドデザインキャピタル)の開催都市に選ばれました。
それを記念したシリーズ。
ヘルシンキの街並みがデザインされてて素敵でした。

中央の商品(sea)を購入キラキラ
受け皿は別売りです…


この商品、帰りの空港で16.9€で販売されてた…汗
TAXFREEの手続きしてて良かった!!


ハネムーン中の日本人が何組かいて大量購入してました。
新生活をiittalaの食器で…
ハート②
うらやましー(≧∇≦*)



ARABIAの隣にあるフィンレイスン(Finlayson)のショップ。
こちらも素敵な商品がたくさんでした
キラキラ







8€/mの生地ラブ



生地買いたい…心

でも、marimekko+ARABIAでこれ以上持てない…ガクリ

帰りの道のりを考えた結果、諦めました涙


心ARABIAで買った物たち心 ※価格は当時のものです。

ビジットマグ 9€
ファクトリーショップ限定のマグ。
軽くて使いやすいです。



アアルトのハイボールグラス 5€
夏に大活躍したグラス。300ccぐらい入るし持ちやすくて丈夫です。
モヒートとか入れたらオサレかもー♪
私は麦茶でしたが汗



ホットクール 10€
名前の通り、冷たい物から温かい物までOKなグラス。持ち手は取り外し可能。
ガラスが薄いので口当たりが良いです。
私は飲酒専用グラスにしてますww 夏はロック、今はお湯割り♪



ホームタウンマグ 19.9€
先程紹介した、2012年限定のマグ。
写真ブレてますが、ヘルシンキ大聖堂が描かれてます。
なんだか勿体なくて、未使用のままです…。


TAXFREEの手続きをしたので実際はもう少し安く買えましたキャハハ


marimekkoもARABIAも私はまだまだ勉強不足で知らない商品がたくさんありました。
もちろん、見ているだけで楽しいですが、商品の知識があれば更に楽しめそう
上げ上げ

次に行く時までにもっと知識をつけようー!

そして2店舗はしごするのはやめようー歩く笑



2012.6/14(木)

本日はキラキラお買い物DAYキラキラ


まずは、marimekkoファクトリーショップmarimekkoウニッコウニッコ

マリメッコmarimekko)は、フィンランドのアパレル企業で、同社が展開するファッションブランド名でもある。鮮やかな色の大胆なプリント柄をデザインした商品ラインナップで世界的に知られる。
(Wikipediaより抜粋)

marimekkoといえばこの柄


ウニッコ(けしの花)が有名
marimekkoマリメッコ



marimekkoの店舗はヘルシンキ市内にあるけど、今回行ったmarimekkoファクトリーショップはアウトレット的なお店。
日本国内では少しお高いイメージだけど、現地で、しかもアウトレット
( ̄ー ̄)にやり
ワクワクしつつお店へ向かいますLOVE


ヘルシンキから地下鉄で6駅。Herttoniemi(ヘルットニエミ)という駅で下車。

駅からファクトリーショップまで徒歩15~20分くらい。
私はゆーっくり歩く方なので普通の人はもっと早く着くかもです。

お店までの道順はいろんな方がブログにアップしてくださってて、すごく参考になりました
ラブ
私はこの方のブログを参考にしました(*'∀`*)v
Misaさんのブログ


そして、お店に到着
キラキラキラキラキタ━━(゚∀゚)━━ヨ




と、いうか
興奮しすぎて、写真はこの2枚のみ…汗


…とにかく安かった!!
セール セール セール
紙ナプキンが4つで5€とか、ウニッコのはぎれ(100×40cm)が2€とか
バックも少し前の型だけど、30€とか!!
日本で5,000円~/mくらいの生地が15€~とか!!!

可愛い子供服がワゴンに山積みワゴンセール
marimekkoのワゴンセールとか、素敵すぎる心心


この時は
1€=100円


家にミシン無いしなぁー…と思いつつ
、ハギレ購入
紙ナプキン使わないかもー…、購入


アウトレット売り場の隣には正規品の売り場もあって、定番商品や最新シーズンの商品も販売してます。


アウトレット品を見た後だと金額は高く感じるけど、魅力的な商品の数々…
キラキラキラキラ


買いすぎないように注意しつつも、結構な量をお買い上げ。
そしてTAXFREEの手続きを初体験
店員さんに丁寧に教えていただきました。

同じ建物内にmarimekkoのオフィスがあって、社員食堂もありました。
私は覗いただけだったけど、誰でも利用できるみたいです。
食器はもちろんmarimekko
マリメッコ

機会があれば利用してみたいなーハート



満足じゃ━━━━!!


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おまけ編

marimekkoファクトリーショップへ向かう途中でマクドナルド発見マック

Tervetuloa=Welcomeマックマックポテト