「キネマの神様」 | from KIMILIANO's FACTORY

「キネマの神様」

先日、ケイタチンからのメールで
「この本、面白いよ」
と。


早速ポチった本が届いたので、読んでみました本





キネマの神様 / 原田マハ





キネマの神様



お風呂で2時間程読み進め、あとはちょこちょこ読んで読破しました。





普段、小説はほとんど読まないのですが、
読書好きのケイタチンがおススメしてくる本はいつも面白いグッド!
さすがですニコニコ







ひょんなことから、映画ブログを始めた父親と娘のストーリー。

映画館には キネマの神様がいると。

往年映画のリバイバイルを流すミニシアターと映画に対する愛で溢れておる話です。










音楽、アート、ファッション。
好きなモノは常に変わって行く僕ですが、映画に関しては、
ここ20年、心のベストテン第1位が変わりません。



永遠の第1位は、
そう、やっぱり
「ニュー・シネマ・パラダイス」クラッカークラッカークラッカー

たっぷり出てきます。








この小説には随所に共感できる点が出てきます。
ケビン・コスナーの
「フィールド・オブ・ドリームス」
についての記載も多いです。



"If you build it, he will come."
「それを造れば、彼が来る」


父子の愛に溢れたこれも好きだった作品。











そして、この本。
片桐はいりさんによる、巻末の解説も
良かったグッド!


とても面白い本でした。






このブログでも何度か勧めたけど「ニュー・シネマ・パラダイス」
観てない方は、何が何でも是非観て下さいなパー





ケイタチン、ナイス情報、ありがとですパー