ご無沙汰してました。
ここのところ、三男の部活動の応援に振り回されていました。
少し落ち着いたところで、最近の受診状況をまとめて報告します。
2ヶ月ぶりに、神経内科に行って来ました。
優しい笑顔で、いつものように、さあ、今回はどうかな?と聞いてくれます。
右手の震えが止まらないことを告げると、最後の手段として、レキップCRを16㎎に増量しようということになりました。
これで、アゴニスト系の薬の投薬量は、ミラペックス3錠と合わせてMAXになりました。
それでも症状が治まらなければ、別の薬を試してみようということになりました。
トレリーフかアーテンを試してみようということです。
4年前に一度試してみたのですが、精神状態が悪く、効き目が良く分からなかったといったことがありました。
今回も、どうなるかはわからないけど、試してみようということです。
とりあえずは、レキップCRを増やして様子を見ることになりました。
上手く震えがコントロール出来るといいなと思っています。
次に整形外科です。
二週間前にプレドニンを半量にしたので、その効果を確認するためです。
半量に減らすと、やっぱり節々に痛みが出てきます。
痛みは我慢出来る範囲内なので、そのまま様子を見ることになりました。
次に、心療内科です。
こちらは順調に減薬出来ています。
季節の変わり目は、症状が出やすいので、もう少しこのまま様子を見ることになりました。
実家の母も一緒に通院していますが、こちらも症状が安定しているので、このまま様子を見ることになりました。
節々の痛みと右手の震えがコントロール出来るようになればいいなと思っています。
これ以上、薬が増えませんように…。

現在、週1回のペースで、ピアノのレッスンもしています。
小学4年生でやめてしまったのですが、子育てが落ち着いてきた8年くらい前に、近くの楽器店でピアノのレッスンを再開しました。
その頃はまだ、パーキンソン病の確定診断は受けていなくて、疲れがたまると右足を引き摺ったり、右肩が異常に凝ったりする程度でした。
ピアノのレッスンが、パーキンソン病のリハビリにもなっているとは、夢にも思っていませんでした。
パーキンソン病の確定診断を受けてからもレッスンは続けていました。
大人になってからの方が、ピアノのレッスンは楽しいです。
そんなこんなで、4年前に一度、ピアノの発表会に参加しました。
何十年ぶりに、人前でピアノを弾きました。
ステージの上では緊張のため、頭の中が真っ白になっていました。
でも、気持ち良かったです。
その後しばらくは、発表会に参加していませんが、今年は参加してみようかと思っています。
パーキンソンライフ満5年の節目に、発表会に参加するのもいい思い出になるかなと思っています。
発表会は12月です。
今から練習をすれば、なんとか様になるかなと思って、曲も決めました。
「君の瞳に恋してる」を弾くことにしました。
アレンジが少し難しいけど、練習して、ステージでは、気持ち良く弾けるようになろうと思っています。
まだ半年あるから、ボチボチ練習します。
今度は頭の中が真っ白にならずに、楽しく弾けるように頑張ろうと思っています。
昨日の夜、太極拳の先生から、先日行われた普及指導員の試験結果の通知がありました。
結果は、合格!
これで5年来の夢を叶えることが出来ます。
それは、同じパーキンソン病に悩んでいる人たちに、太極拳を教えて、一緒に元気で過ごしたいというものです。
地元友の会の支部の方にも、5年かかってしまったけど、約束を守ることが出来たよ!と連絡を入れることが出来ました。
指導者としては、まだ駆け出しなので、至らないところも多々あると思います。
まだまだたくさん練習して、皆さんのお役に立てるといいなと思っています。
とりあえずは、頑張った自分を褒めてあげたい…。
5年は、早かったのか、遅かったのかは、きっと誰にもわからない。
良い指導者になれるように、これからも努力して行きます。
応援、よろしくお願いします!