たま
鈴木「おじゃましまーす。」
田中「どーぞ。」
鈴木「あ、猫飼ってるんだ」
田中「うん。かわいいだろ。たまって言うんだ。何か飲み物持ってくるわ。」
鈴木「ありがとね。やっぱ、猫は可愛いなあ。たまー、こっちおいで。」
たま「うぜーな、むっさい男が猫なで声なんか出してるんじゃねーよ。」
鈴木「ね、猫が喋った!?」
たま「喋っちゃだめなの?」
鈴木「いや、、、別にいいですけど、、、」
たま「じゃあ、いいじゃん。」
鈴木「そ、そうですね。」
たま「てか、おれらはいつも喋ってるんだよ?ただ、おれらの言葉がわかる人間があんまりいないだけ。」
鈴木「そ、そうなんですか!?」
たま「そうだよ。古くは夏目漱石。新しいとこではムツゴロウ。」
鈴木「ムツゴロウさんはわかってるんですか!?動物達は嫌がってるように見えますけど、、、」
たま「あー、あいつ息くせーからな。」
鈴木「確かに、臭そうですもんね、、、」
たま「うちの飼い主もこれがまたくせーんだわ。しかも、ワキガだからダブルパンチ。もう、本当殺猫級。」
鈴木「殺猫って、、、」
たま「マジ、マジ。なんか、あいつ先週彼女にフラれたらしくて、おれのこと抱いてわんわん泣くの。涙もよだれもだらだら。で、その後泣き疲れて、おれのこと抱きしめて寝るの。本当死ぬかと思った。」
鈴木「それはきついっすね、、、」
たま「本当死ぬ。しかも、あいつ半年前くらいから毎日地道に筋トレやってんの。だから、おれのことめちゃくちゃきつく抱きしめて寝るから逃げらんくて、最後気絶したもん。」
鈴木「猫も大変なんですねえ、、、」
たま「大変だよ、、、」
田中「はい、紅茶淹れてきたよ。てか、お前も相当猫好きなんだな。猫とそんなに親身に話すやつもなかなかいないぞ(笑)」
鈴木「あ、おかえり。てか、たまの声聞こえるんだけど、、、」
田中「そんなわけねーだろ(笑)」
鈴木「いやいや、本当だって!!」
田中「病院行く?(笑)」
鈴木「いやいや、幻聴じゃないって。うーんっと、、、あ、そうだ!!お前先週彼女と別れただろ!?」
田中「え?なんで、、、知ってるの?」
鈴木「たまが教えてくれたんだって。それにお前半年前から筋トレしてるんだろ!?」
田中「え、、、な、何!?盗撮!?」
鈴木「ちげーよ、誰もお前の盗撮なんかしねーよ。第一見たくない。」
田中「わかった。あなたストーカーでしょ!?」
鈴木「ちげーよ。しかも、なんで女言葉になってんだよ。」
田中「盗聴したり盗撮したりして私で妄想してるんでしょ!?」
鈴木「ちげーよ、つーか、お前で妄想とか無理。お前で妄想できる猛者はいない。だから、たまが教えてくれたんだって。」
田中「マ、マジで?」
鈴木「マジ。」
田中「すげーじゃん!お前すげーじゃん!!たま、おれのことなんか言ってた!?」
鈴木「え?あ、うん。。。」
田中「え、マジで!?何て言ってた!?」
たま「にゃご!にゃにゃご!!(言うな!絶対言うな!!)」
鈴木「え?でも、聞かれてるし。。。」
田中「え!?今何て言ったの!?」
たま「にゃにゃご!!にゃーにゃにゃにゃ!!!(絶対言うな!!適当にごまかせ!!!)」
鈴木「でも、、、」
たま「にゃにゃんにゃご、、、にゃにゃにゃご!!!(もしも本当のこと言ったら、、、呪うぞ!)」
鈴木「呪いはやめて、、、猫の呪いは本当に効きそうだからこわい、、、」
田中「え、呪い?」
たま「にゃご!にゃんにゃにゃにゃごにゃにゃご!!にゃーにゃにゃごにゃごにゃんにゃん!!!(言うな!呪いとかも言うな!!おれは清純派で売ってるんだよ!!!)」
鈴木「清純派って、、、オスの上に猫なのに、、、」
田中「なんだよ、何の話だよ。もしかして、おれの、、、悪口?」
たま「ごろにゃーん、ごろにゃーん。」
田中「お、なんだ急に。やっぱりたまは甘えん坊だなあ。」
鈴木「猫が猫かぶってる、、、」
田中「え!?」
たま「ごろにゃご!!(殺すぞ!!)」
田中「た、たま?」
たま「ご、ごろにゃーん。ごろにゃにゃーん。」
田中「よしよし、たまは本当に甘えん坊なんだから。」
鈴木「猫かわいがり、、、か。」
田中「どーぞ。」
鈴木「あ、猫飼ってるんだ」
田中「うん。かわいいだろ。たまって言うんだ。何か飲み物持ってくるわ。」
鈴木「ありがとね。やっぱ、猫は可愛いなあ。たまー、こっちおいで。」
たま「うぜーな、むっさい男が猫なで声なんか出してるんじゃねーよ。」
鈴木「ね、猫が喋った!?」
たま「喋っちゃだめなの?」
鈴木「いや、、、別にいいですけど、、、」
たま「じゃあ、いいじゃん。」
鈴木「そ、そうですね。」
たま「てか、おれらはいつも喋ってるんだよ?ただ、おれらの言葉がわかる人間があんまりいないだけ。」
鈴木「そ、そうなんですか!?」
たま「そうだよ。古くは夏目漱石。新しいとこではムツゴロウ。」
鈴木「ムツゴロウさんはわかってるんですか!?動物達は嫌がってるように見えますけど、、、」
たま「あー、あいつ息くせーからな。」
鈴木「確かに、臭そうですもんね、、、」
たま「うちの飼い主もこれがまたくせーんだわ。しかも、ワキガだからダブルパンチ。もう、本当殺猫級。」
鈴木「殺猫って、、、」
たま「マジ、マジ。なんか、あいつ先週彼女にフラれたらしくて、おれのこと抱いてわんわん泣くの。涙もよだれもだらだら。で、その後泣き疲れて、おれのこと抱きしめて寝るの。本当死ぬかと思った。」
鈴木「それはきついっすね、、、」
たま「本当死ぬ。しかも、あいつ半年前くらいから毎日地道に筋トレやってんの。だから、おれのことめちゃくちゃきつく抱きしめて寝るから逃げらんくて、最後気絶したもん。」
鈴木「猫も大変なんですねえ、、、」
たま「大変だよ、、、」
田中「はい、紅茶淹れてきたよ。てか、お前も相当猫好きなんだな。猫とそんなに親身に話すやつもなかなかいないぞ(笑)」
鈴木「あ、おかえり。てか、たまの声聞こえるんだけど、、、」
田中「そんなわけねーだろ(笑)」
鈴木「いやいや、本当だって!!」
田中「病院行く?(笑)」
鈴木「いやいや、幻聴じゃないって。うーんっと、、、あ、そうだ!!お前先週彼女と別れただろ!?」
田中「え?なんで、、、知ってるの?」
鈴木「たまが教えてくれたんだって。それにお前半年前から筋トレしてるんだろ!?」
田中「え、、、な、何!?盗撮!?」
鈴木「ちげーよ、誰もお前の盗撮なんかしねーよ。第一見たくない。」
田中「わかった。あなたストーカーでしょ!?」
鈴木「ちげーよ。しかも、なんで女言葉になってんだよ。」
田中「盗聴したり盗撮したりして私で妄想してるんでしょ!?」
鈴木「ちげーよ、つーか、お前で妄想とか無理。お前で妄想できる猛者はいない。だから、たまが教えてくれたんだって。」
田中「マ、マジで?」
鈴木「マジ。」
田中「すげーじゃん!お前すげーじゃん!!たま、おれのことなんか言ってた!?」
鈴木「え?あ、うん。。。」
田中「え、マジで!?何て言ってた!?」
たま「にゃご!にゃにゃご!!(言うな!絶対言うな!!)」
鈴木「え?でも、聞かれてるし。。。」
田中「え!?今何て言ったの!?」
たま「にゃにゃご!!にゃーにゃにゃにゃ!!!(絶対言うな!!適当にごまかせ!!!)」
鈴木「でも、、、」
たま「にゃにゃんにゃご、、、にゃにゃにゃご!!!(もしも本当のこと言ったら、、、呪うぞ!)」
鈴木「呪いはやめて、、、猫の呪いは本当に効きそうだからこわい、、、」
田中「え、呪い?」
たま「にゃご!にゃんにゃにゃにゃごにゃにゃご!!にゃーにゃにゃごにゃごにゃんにゃん!!!(言うな!呪いとかも言うな!!おれは清純派で売ってるんだよ!!!)」
鈴木「清純派って、、、オスの上に猫なのに、、、」
田中「なんだよ、何の話だよ。もしかして、おれの、、、悪口?」
たま「ごろにゃーん、ごろにゃーん。」
田中「お、なんだ急に。やっぱりたまは甘えん坊だなあ。」
鈴木「猫が猫かぶってる、、、」
田中「え!?」
たま「ごろにゃご!!(殺すぞ!!)」
田中「た、たま?」
たま「ご、ごろにゃーん。ごろにゃにゃーん。」
田中「よしよし、たまは本当に甘えん坊なんだから。」
鈴木「猫かわいがり、、、か。」
占い 後日談
田中「よぉ、見舞いに来たぜ。」
鈴木「よぉ、わざわざありがとな。」
田中「それにしても、鉄骨落ちてきてよく助かったな。」
鈴木「おれも死ぬかと思ったんだけど、運良く落ちてきた鉄骨が、おれの周りにジェンガみたいに積み重なってきたおかげで助かったよ。」
田中「いやいや、ありえない。」
鈴木「ばれた?」
田中「いくらなんでもな。」
鈴木「本当はキャンプファイヤーの積み木みたいな感じ。」
田中「いやいや、それもありえない。」
鈴木「お前は嘘を見破るのが上手いな。」
田中「いやいや、誰でもわかるって。お前の嘘はスケールがでかすぎる。」
鈴木「なるほど、、、やっぱ、田中はいいこと言うなあ、、、」
田中「いやいや、ごくごく普通だと思う。で、なんで助かったの?」
鈴木「さっきのはさすがにオーバーだけど、なんか隙間ができて運良く助かったんだ。」
田中「すげー運良いな。じゃあ、なんで入院してるの?」
鈴木「助かったってことに気付いたから嬉しくなったの。嬉しくなったらうおー!!!とか叫んでガッツポーズとかしたいじゃん?で、しようとしたら上にあった鉄骨に頭打っちゃって、たんこぶできたから入院してるんだ。」
田中「しょぼいな、、、」
鈴木「しょぼくねーよ!!たんこぶなめるな!!!漫画みたいに20cmくらいぷっくり膨らんでるんだぞ!!!!」
田中「あ、本当だ!!これはすげー!!!」
鈴木「な、すげーだろ!!!おれもなんか誇らしいよ!!!!」
田中「いや、そこまでのもんでもないだろ、、、てか、そんなに目の近くにあって不便じゃないの?」
鈴木「ほとんど前が見えないし、目障りだし。本当邪魔でしょうがない。」
田中「まさに目の上のたんこぶだな。」
鈴木「よぉ、わざわざありがとな。」
田中「それにしても、鉄骨落ちてきてよく助かったな。」
鈴木「おれも死ぬかと思ったんだけど、運良く落ちてきた鉄骨が、おれの周りにジェンガみたいに積み重なってきたおかげで助かったよ。」
田中「いやいや、ありえない。」
鈴木「ばれた?」
田中「いくらなんでもな。」
鈴木「本当はキャンプファイヤーの積み木みたいな感じ。」
田中「いやいや、それもありえない。」
鈴木「お前は嘘を見破るのが上手いな。」
田中「いやいや、誰でもわかるって。お前の嘘はスケールがでかすぎる。」
鈴木「なるほど、、、やっぱ、田中はいいこと言うなあ、、、」
田中「いやいや、ごくごく普通だと思う。で、なんで助かったの?」
鈴木「さっきのはさすがにオーバーだけど、なんか隙間ができて運良く助かったんだ。」
田中「すげー運良いな。じゃあ、なんで入院してるの?」
鈴木「助かったってことに気付いたから嬉しくなったの。嬉しくなったらうおー!!!とか叫んでガッツポーズとかしたいじゃん?で、しようとしたら上にあった鉄骨に頭打っちゃって、たんこぶできたから入院してるんだ。」
田中「しょぼいな、、、」
鈴木「しょぼくねーよ!!たんこぶなめるな!!!漫画みたいに20cmくらいぷっくり膨らんでるんだぞ!!!!」
田中「あ、本当だ!!これはすげー!!!」
鈴木「な、すげーだろ!!!おれもなんか誇らしいよ!!!!」
田中「いや、そこまでのもんでもないだろ、、、てか、そんなに目の近くにあって不便じゃないの?」
鈴木「ほとんど前が見えないし、目障りだし。本当邪魔でしょうがない。」
田中「まさに目の上のたんこぶだな。」
占い
?「気をつけて!!」
鈴木「え?」
?「ほら、そこ。犬の糞あるから。」
鈴木「あ、どーもありがとうございます。」
?「1000円。」
鈴木「え?」
占い師「ただで占い聞けると思ってるの?1000円。」
鈴木「占いって、、、」
占い師「あなたの未来を教えて助けてあげたじゃん。」
鈴木「占いってか普通に誰でも見えるじゃん。」
占い師「占ったの!!このガラス玉見てたら見えたの!!」
鈴木「それはガラス玉を通して目の前の犬の糞が見えただけでしょ。てか、水晶玉じゃないんだ。」
占い師「不景気なのよ!!だから、1000円くらいいいじゃない!!」
鈴木「うわー、自己中、、、それに新手の詐欺っぽい、、、」
占い師「んじゃ、また何か占ってあげるから。ソレデ、1000エン、OKデスカ?」
鈴木「なんで、フィリピンパブみたいな言い方になってるんだ。」
占い師「シャッチョウサン、3000エンポッキリダヨ。ヤスイヨ、ヤスイヨ。」
鈴木「なんでさりげに値上げしてるんだよ。」
占い師「いつもは3000円のところ、今日はなんと!!もう一回つけてなんと1000円!!」
鈴木「誰?」
占い師「ジャ~パネット、ジャ~パネット♪夢のジャパネット高田~♪」
鈴木「似てないね、、、」
占い師「ごめん、、、」
鈴木「わかった、わかった。でも、急いでるんだからさっさと占ってくれよ。」
占い師「はい、、、う~ん、、、」
鈴木「わかった?」
占い師「わかんない(^。^)」
鈴木「なんだよ、その満面の笑みは。」
占い師「そう、すぐ出せ、すぐ出せって言われてもね~。」
鈴木「もういいよ。急いでるからじゃあね。」
占い師「あ、占い出ました。」
鈴木「もう、何?」
占い師「私の占いを聞いたほうがいいですよ。」
鈴木「なんだよ、それ!おれは本当に急いでるの!!じゃあね!!!」
占い師「二つ目もありますよ!?」
鈴木「いらねーよ!!」
占い師「あ、二つ目出ました!!」
鈴木「なんだよ?」
占い師「気をつけて。」
鈴木「は?最初と同じかよ。もう犬の糞のことは知ってるよ!!じゃあな!!!!」
占い師「本当に、気をつけて。」
鈴木「もうその手には食わねーよ!!ばーか!!」
ドンガラガッシャーン!!
野次馬A「おい、そこのビル工事の現場から鉄骨が落ちてきたぞ!!」
野次馬B「誰かが巻き込まれたみたいだ!!」
占い師「だから、気をつけてって言ったのに。」
鈴木「え?」
?「ほら、そこ。犬の糞あるから。」
鈴木「あ、どーもありがとうございます。」
?「1000円。」
鈴木「え?」
占い師「ただで占い聞けると思ってるの?1000円。」
鈴木「占いって、、、」
占い師「あなたの未来を教えて助けてあげたじゃん。」
鈴木「占いってか普通に誰でも見えるじゃん。」
占い師「占ったの!!このガラス玉見てたら見えたの!!」
鈴木「それはガラス玉を通して目の前の犬の糞が見えただけでしょ。てか、水晶玉じゃないんだ。」
占い師「不景気なのよ!!だから、1000円くらいいいじゃない!!」
鈴木「うわー、自己中、、、それに新手の詐欺っぽい、、、」
占い師「んじゃ、また何か占ってあげるから。ソレデ、1000エン、OKデスカ?」
鈴木「なんで、フィリピンパブみたいな言い方になってるんだ。」
占い師「シャッチョウサン、3000エンポッキリダヨ。ヤスイヨ、ヤスイヨ。」
鈴木「なんでさりげに値上げしてるんだよ。」
占い師「いつもは3000円のところ、今日はなんと!!もう一回つけてなんと1000円!!」
鈴木「誰?」
占い師「ジャ~パネット、ジャ~パネット♪夢のジャパネット高田~♪」
鈴木「似てないね、、、」
占い師「ごめん、、、」
鈴木「わかった、わかった。でも、急いでるんだからさっさと占ってくれよ。」
占い師「はい、、、う~ん、、、」
鈴木「わかった?」
占い師「わかんない(^。^)」
鈴木「なんだよ、その満面の笑みは。」
占い師「そう、すぐ出せ、すぐ出せって言われてもね~。」
鈴木「もういいよ。急いでるからじゃあね。」
占い師「あ、占い出ました。」
鈴木「もう、何?」
占い師「私の占いを聞いたほうがいいですよ。」
鈴木「なんだよ、それ!おれは本当に急いでるの!!じゃあね!!!」
占い師「二つ目もありますよ!?」
鈴木「いらねーよ!!」
占い師「あ、二つ目出ました!!」
鈴木「なんだよ?」
占い師「気をつけて。」
鈴木「は?最初と同じかよ。もう犬の糞のことは知ってるよ!!じゃあな!!!!」
占い師「本当に、気をつけて。」
鈴木「もうその手には食わねーよ!!ばーか!!」
ドンガラガッシャーン!!
野次馬A「おい、そこのビル工事の現場から鉄骨が落ちてきたぞ!!」
野次馬B「誰かが巻き込まれたみたいだ!!」
占い師「だから、気をつけてって言ったのに。」
骨
鈴木「!?ほ、骨!?」
骨「やべっ!!」
鈴木「逃げた!?ってか、骨が喋ってるし、走ってる!?」
骨「痛っ!!」
鈴木「こけた。」
骨「あ痛たたた。」
鈴木「大丈夫ですか!?」
骨「あ、ありがとう。」
鈴木「いえいえ。」
骨「や、やっぱ、、、驚いた?」
鈴木「…えぇ。。。」
骨「そりゃ骨が歩いてたら驚くよね。。。」
鈴木「えぇ、、、」
骨「でも、おれも昔は人間だったんだよ。」
鈴木「え!?そうなんですか!?」
骨「そうだよ。生まれていきなり骨とか嫌じゃん?」
鈴木「そりゃまあ、、、そうですね。」
骨「だろ。だから、おれも生まれたときは人間だったわけよ。で、死んで白骨化して今に至ると。」
鈴木「え?じゃあ、墓地とか心霊スポットに出る幽霊って?」
骨「あぁ、あれは違う。本当はプラズマ。」
鈴木「大槻教授みたいだなあ。。。」
骨「で、お前らがプラズマだと思ってるのが幽霊。」
鈴木「え!?プラズマTVとかも!?」
骨「うん。だからプラズマTVは光るんだよ。知らなかったの?」
鈴木「マジっすか!?」
骨「マジ、マジ。夜はテレビで運動会。」
鈴木「鬼太郎の歌みたいだ。。。」
骨「てか、お前ら死んだら楽になるとか思ってるだろ?」
鈴木「えぇ、まあ。」
骨「甘い。練乳よりも甘い。」
鈴木「練乳って、、、でも、天国あるとか言うじゃないですか?」
骨「確かに、天国はあるよ。でも、現地集合だぜ。」
鈴木「え!?マジっすか!?」
骨「そうだよ。死んだら魂になってひゅーって天国に行けると思ったら大間違い。骨になるまで待って、その後で天国まで自分で行くんだよ。」
鈴木「自分で!?」
骨「そう。奈良時代とか平安時代は租庸調を都まで自分で運んだとかって言うだろ?」
鈴木「あぁ、授業で習った気する。運脚って奴ですか?」
骨「そうそう。天国とか未だに奈良、平安時代のまんまだからまだその制度のまんま。」
鈴木「1000年以上たってるのに!?」
骨「そう。未だに藤原氏が頑張ってる。」
鈴木「未だに!?」
骨「天国行ったらもう死なないからね。」
鈴木「あの、天国ってどこにあるんですか?」
骨「わかんない。」
鈴木「えぇ!?じゃあ行けないじゃないですか!?」
骨「だから、受け付けでヒントと地図もらうんだよ。」
鈴木「RPGみたいですね。。。」
骨「RPGどころじゃねえよ。超むずい。」
鈴木「FFⅤよりも!?」
骨「FFⅤどころじゃねえよ。ヒントも地図も古文で書いてるんだぜ!?」
鈴木「マジですか!?」
骨「マジだよ。読んでみろよ。」
鈴木「うわぁ、、、古文の上に、達筆じゃないっすか、、、」
骨「そうなんだよ、、、おれ国語ずっと1の上に中卒だから全然読めない、、、」
鈴木「大変ですね。。」
骨「本当、骨が折れるよ。」
鈴木「骨だけに。」
骨「でもまあ、おれはどんな困難があろうと乗り越えてみせるよ。」
鈴木「骨があるなあ。」
骨「骨だけに。」
骨「やべっ!!」
鈴木「逃げた!?ってか、骨が喋ってるし、走ってる!?」
骨「痛っ!!」
鈴木「こけた。」
骨「あ痛たたた。」
鈴木「大丈夫ですか!?」
骨「あ、ありがとう。」
鈴木「いえいえ。」
骨「や、やっぱ、、、驚いた?」
鈴木「…えぇ。。。」
骨「そりゃ骨が歩いてたら驚くよね。。。」
鈴木「えぇ、、、」
骨「でも、おれも昔は人間だったんだよ。」
鈴木「え!?そうなんですか!?」
骨「そうだよ。生まれていきなり骨とか嫌じゃん?」
鈴木「そりゃまあ、、、そうですね。」
骨「だろ。だから、おれも生まれたときは人間だったわけよ。で、死んで白骨化して今に至ると。」
鈴木「え?じゃあ、墓地とか心霊スポットに出る幽霊って?」
骨「あぁ、あれは違う。本当はプラズマ。」
鈴木「大槻教授みたいだなあ。。。」
骨「で、お前らがプラズマだと思ってるのが幽霊。」
鈴木「え!?プラズマTVとかも!?」
骨「うん。だからプラズマTVは光るんだよ。知らなかったの?」
鈴木「マジっすか!?」
骨「マジ、マジ。夜はテレビで運動会。」
鈴木「鬼太郎の歌みたいだ。。。」
骨「てか、お前ら死んだら楽になるとか思ってるだろ?」
鈴木「えぇ、まあ。」
骨「甘い。練乳よりも甘い。」
鈴木「練乳って、、、でも、天国あるとか言うじゃないですか?」
骨「確かに、天国はあるよ。でも、現地集合だぜ。」
鈴木「え!?マジっすか!?」
骨「そうだよ。死んだら魂になってひゅーって天国に行けると思ったら大間違い。骨になるまで待って、その後で天国まで自分で行くんだよ。」
鈴木「自分で!?」
骨「そう。奈良時代とか平安時代は租庸調を都まで自分で運んだとかって言うだろ?」
鈴木「あぁ、授業で習った気する。運脚って奴ですか?」
骨「そうそう。天国とか未だに奈良、平安時代のまんまだからまだその制度のまんま。」
鈴木「1000年以上たってるのに!?」
骨「そう。未だに藤原氏が頑張ってる。」
鈴木「未だに!?」
骨「天国行ったらもう死なないからね。」
鈴木「あの、天国ってどこにあるんですか?」
骨「わかんない。」
鈴木「えぇ!?じゃあ行けないじゃないですか!?」
骨「だから、受け付けでヒントと地図もらうんだよ。」
鈴木「RPGみたいですね。。。」
骨「RPGどころじゃねえよ。超むずい。」
鈴木「FFⅤよりも!?」
骨「FFⅤどころじゃねえよ。ヒントも地図も古文で書いてるんだぜ!?」
鈴木「マジですか!?」
骨「マジだよ。読んでみろよ。」
鈴木「うわぁ、、、古文の上に、達筆じゃないっすか、、、」
骨「そうなんだよ、、、おれ国語ずっと1の上に中卒だから全然読めない、、、」
鈴木「大変ですね。。」
骨「本当、骨が折れるよ。」
鈴木「骨だけに。」
骨「でもまあ、おれはどんな困難があろうと乗り越えてみせるよ。」
鈴木「骨があるなあ。」
骨「骨だけに。」
Funky?
今日、esというあの囚人・看守の実験を元にした映画を見ました。
始まりは、模擬刑務所で2週間の実験の被験者を求める新聞広告。
主人公は、この実験のことを記事にして、再び返り咲いてやろうとするために申し込んだ元敏腕記者。他にもいろいろな人が高額の報酬を求めて応募し、面接に合格した20人の被験者達はランダムに看守役と、囚人役にわけられ、実験が開始される。
主人公ははじめ、その記事を面白くするために看守を挑発する。看守役は暴力は禁じられてるので、挑発されても何もできない。そのために記者はやたらと看守たちを挑発する。
それがもうなんていうかファンキー。本当ファンキー。
最初はファンキーに挑発し、おちょくっていた囚人役の記者だが、次第に看守役たちが看守のように高圧的になり、仕返しをするようになる。
暴力は禁じられてるので主人公を裸にしたり、丸坊主にしたり、小便をかけたりなど屈辱によって仕返しをする。看守役たちは他の囚人にもそのようなことを平気でするようになり、囚人も従わなければもっとひどいことをされるので従うようになる。
だが、次第に看守役らの行動はエスカレートし…
ってな感じのお話。内容もすごかったけど、やはり印象に残ったのは主人公のファンキーさ。挑発が上手く、おちょくり方など痛快でした。
ぶっちゃけた話、ファンキーって言葉の意味もあまり知らず、使ったこともなかったけれど、He is funky!!!って思わざるを得ないほどにファンキーだった。(だから、この使い方があってるかどうかはわからない。)
見終わった後、いやー、ファンキーだったなあ。おれもファンキーな人間になりてーなあ、とか思いつつリビングに行くと、親父がヘッドホンをつけてパソコンで何か見ていたので、何を見てるのかなあと覗き込むと、裸の女の人がドス黒いバナナを舐めていました。うん、エロ動画だった。
後にも先にも本気で2度見をしたのは初めてでした。
めちゃくちゃ驚きましたが、最初に思ったことはなぜか、ファンキー!!やべー、親父超ファンキー!!記者なんか目にならねーくらいファンキーじゃん!!!と何故かテンションがあがりました。
しかし、ファンキーフィーバーが来た後すぐに頭の血が下がり、いや、おれ何テンションあがってんの?いやいや、このシチュエーションはやばいっしょ?とごくごく当たり前のことに気付いたので、昔、忍玉乱太郎で見た忍び足のやり方(そーっとつま先から足をつき、その後にゆっくりとかかとへと体重を移動する)でそーっと立ち去りました。
で、今これ書いてて思うのは、ファンキーなんかいらないから、もっとふつーな人生が欲しいってことです、、、
始まりは、模擬刑務所で2週間の実験の被験者を求める新聞広告。
主人公は、この実験のことを記事にして、再び返り咲いてやろうとするために申し込んだ元敏腕記者。他にもいろいろな人が高額の報酬を求めて応募し、面接に合格した20人の被験者達はランダムに看守役と、囚人役にわけられ、実験が開始される。
主人公ははじめ、その記事を面白くするために看守を挑発する。看守役は暴力は禁じられてるので、挑発されても何もできない。そのために記者はやたらと看守たちを挑発する。
それがもうなんていうかファンキー。本当ファンキー。
最初はファンキーに挑発し、おちょくっていた囚人役の記者だが、次第に看守役たちが看守のように高圧的になり、仕返しをするようになる。
暴力は禁じられてるので主人公を裸にしたり、丸坊主にしたり、小便をかけたりなど屈辱によって仕返しをする。看守役たちは他の囚人にもそのようなことを平気でするようになり、囚人も従わなければもっとひどいことをされるので従うようになる。
だが、次第に看守役らの行動はエスカレートし…
ってな感じのお話。内容もすごかったけど、やはり印象に残ったのは主人公のファンキーさ。挑発が上手く、おちょくり方など痛快でした。
ぶっちゃけた話、ファンキーって言葉の意味もあまり知らず、使ったこともなかったけれど、He is funky!!!って思わざるを得ないほどにファンキーだった。(だから、この使い方があってるかどうかはわからない。)
見終わった後、いやー、ファンキーだったなあ。おれもファンキーな人間になりてーなあ、とか思いつつリビングに行くと、親父がヘッドホンをつけてパソコンで何か見ていたので、何を見てるのかなあと覗き込むと、裸の女の人がドス黒いバナナを舐めていました。うん、エロ動画だった。
後にも先にも本気で2度見をしたのは初めてでした。
めちゃくちゃ驚きましたが、最初に思ったことはなぜか、ファンキー!!やべー、親父超ファンキー!!記者なんか目にならねーくらいファンキーじゃん!!!と何故かテンションがあがりました。
しかし、ファンキーフィーバーが来た後すぐに頭の血が下がり、いや、おれ何テンションあがってんの?いやいや、このシチュエーションはやばいっしょ?とごくごく当たり前のことに気付いたので、昔、忍玉乱太郎で見た忍び足のやり方(そーっとつま先から足をつき、その後にゆっくりとかかとへと体重を移動する)でそーっと立ち去りました。
で、今これ書いてて思うのは、ファンキーなんかいらないから、もっとふつーな人生が欲しいってことです、、、