ご報告があります。
妻きいらは昨年11月27日に、天国に旅立ちました。
静かに閉じようと思ったこのブログですが、交流のあった方々もおられるようですし、妻にかわってお礼を言いたくて更新しました。
お付き合いのあった方々、ありがとうございました。
そして、いまもがんという病気とたたかっている皆さん、そしてそのご家族の皆さん、希望は絶対に捨ててはいけません。
妻は最後の最後まで必ず生きてやるという気持ちで戦い抜きました。
宣告された余命から半年足らずしか長くは生きられませんでしたが、奇跡と思えるような回復を見せてくれたり、かすかな希望が見えた事もありました。
きっとその延長線上にがん克服の糸口があるのかもしれません。
妻はその途中で残念ながら眠りにつきました。
子供を残して逝く無念を思うと、胸が張り裂けそうな思いになります。
希望を持って、そして日々感謝をして、家族と、そして大事な人との時間を濃密に過ごしてくださいね。
きいらの夫より。