チキ・チキ・バン・バン

チキ・チキ・バン・バン

リウマチになって、不妊治療して一児の母になった主婦の日々を綴ってます。
その後、髄膜炎になり長期の入院、後遺症で耳が聞こえなくなってしまいました…人工内耳の手術を受け、現在リハビリ中!

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ウイルスが心配される日々が続いていますね…

うちの子の小学校は3日から休校となりました。

週末、どこへ出かけるでもなく家でグダグダと過ごす…

そんな時にピンポーンと近所のお友達が遊びに誘いに来てくれました。

家の前で外で遊ぶくらいはいいだろうと、シャボン玉したりなわとびしたりと賑やかにしておりました。

16時くらいになって、公園に行きたいと言い出したので、お友達のママと一緒に近所の公園へ付き添いました。

夕方だし、日曜日だし、空いているだろうと予想していたけれど…そこそこ賑わっている!

たまたま知ってるお友達もいて、みんなで遊んでいましたが、居合わせた大人数の集団が3年生〜1年生の同じ学校のお友達。
顔見知りも何人かいて、その子たち、わたしの中ではちょいと問題児。

うちのお向かいさんちの裏がアパートになっていて、そこのフェンスを乗り越えてお向かいの子の家に遊びに来ていた子たち。
見かけた時は何度か注意したんだけどね。
そのうちパッタリ来なくなったなぁと思ったら、お向かいのママもその子たちとの付き合いはして欲しくないと娘さんに言ったらしい…
男の子が多いんだけど、言葉遣いは悪いし、挨拶もしない、勝手に家に上がり込む!まぁ聞いたら酷いこと!
そんな子たちがゾロゾロと。
悪い予感…

広々とした公園ではあるけれど遊具は少ない。
隅っこに滑り台などの小さい子も遊べる遊具がポツンとある。
お友達の2歳の弟くんが、その滑り台を夢中になってやっていた。他にも年少さんの子もいて、ちびっこは楽しく遊んでいる。
その遊具の方向に向かってボール投げを始めた悪ガキ軍団。
もちろんキャッチする子がいるんだけど、モロに遊具の方向。
そこそこ強めの勢いでノーコンという…
そして遊具との距離が近い。
まずいなぁと、遊具の前に立ちボールの行方を見守っていた。
でもボールが徐々に遊具めがけて飛んでくるので、
もう少し遊具から離れてやってほしいと、顔見知りの3年生の子にお願いをした。
でも1歩ほど前に出ただけで距離は大して縮まっていない。
まったく、と呆れていたその時、
勢いよくボールがわたしの頭をめがけて飛んできた!
手でガードしようとしたけど、手にかすって頭にぶつかる…イタイ…反射神経鈍りまくり汗

思わず叫んでしまった「いいかげんにしてよー‼︎」

ちょっと間を置いて冷静に、と自分に言い聞かせて
オドオドしているその子たちのもとへ。

「当たったのがわたしだったからよかったけど、小さい子に当たったらケガすることもあるよ。スペースあるんだから、もう少し向こうでやってもらってもいいかな。」

渋々移動していった。

わたしは知らなかったけど、そのグループに娘のクラスメイトもいたらしい…
怖いお母ちゃんだと思われたかな。

とくにボール禁止の公園ではないので、やるなとは言わない。
娘が小さい時に、やっぱり小学生がサッカーしていて危なくてすぐ退散したこともあった。
みんなで使う公園。
お互い楽しく遊べる術を考えることは大事なのかなと思う。

ボール遊びを終えて、遊具で遊び始めた子供たち。
2歳の子を「かわいいね」と言って一緒に遊んでくれていた。
悪ガキだけれど優しい子たちなのだ。

たぶん当たったのがわたしで、冷や汗ものだったんだろうな。
手で弾いた瞬間、指の関節に負荷がかかり、リウマチの自分にはそっちのほうが痛かった。トホホ…

子供に注意をするって、いまの世の中いろいろ面倒で。
とくにその悪ガキくんのママたちは、ウワサ好きで知られているらしく、同級生のママたちはあまり関わりたくないらしい。
うちの娘は、お向かいの子がその子たちと遊んでいるといつも家に帰ってきていた。
口調が強いので、怖かったみたい。
仲良くなっていたら、わたしは何度その子たちに説教する羽目になっていただろうか。
お節介おばちゃん、ついつい言っちゃいます。
そういうの、いまの時代は煙たがられるのかなぁ。
クレーマー扱いかな…

でも黙っていられない。
この性格、祖父&父親譲りだと常々思う…いいのか悪いのか。