私が中央本線のファンになったころにも活躍していた特急車両2種類が18年廃車になりました。

そこでその車両のまとめをしたいと思います。

 

E351系スーパーあずさ号

93年に登場し 制御振り子車両として八王子→甲府間1時間かかっていたのを55分で結ぶように

なりました。中央本線のスピードアップに貢献してきた車両ですが18年3月のダイヤ改正で新型車両に

置き換えになりました。

 

新宿駅到着 12両編成は迫力でした。

 

 

国鉄型特急車両

90年代の中央本線の特急といえば183系とともにこの車両でした。

183系の一部編成が87年高速バスに対抗してグレードアップ車両になりました。碓氷峠廃止にともない

中央線にも189系が入線し12両編成も登場しました。そして、長野オリンピックに合わせて

あずさ色が誕生しました。この頃が中央本線にとっては183系、189系の黄金期でした。しかし、00年定期特急はE257系に置き換えで臨時列車、団体列車のみの運転になりました。そして豊田区189系3編成は18年に廃車になりました。

 

18年5月現在、183系は全廃、189系は長野区の1編成のみが残っております。

 

★国鉄色★

私が高校時代のかいじ号といえばこの色でした。あずさ号でも残っていましたね。ただ9両編成でしたが。

ホリデー快速富士山1号 

 

★グレートアップあずさ色★

87年に登場しグレードアップあずさ色。いつの間にかあずさ色になり消滅していました。当時私は1度八王子駅から乗りましたが

自由席だったので座れず甲府駅から鈍行に乗り換え松本駅に向かった思い出があります。

臨時特急かいじ186号

新宿駅回送発車

★あずさ色★

私が最後にのった9両編成のあずさ号はこの色でした。あずさ号といえばこの色だったので、なくなるのが寂しいです。

快速富士山