KIBUNの部屋

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ようこそいらっしゃいました。
あまり愉快な話題はないかもしれませんが、もしあなたの心に触れる事ができたら嬉しいです。

日々、感じた事、考えた事、下手な文章だけど言葉にする事で自己満足できるような気がしてます。
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例えば。。。

 

僕は野球が好きなので野球の試合で喩えてみました。

 

 

 

ある大きなタイトルのかかった試合、この試合の勝敗を決める

 

最も大事な場面、最終回の攻撃、2アウト、次の打者にヒット

 

が出れば逆転勝利が決まる、でもヒットかホームラン以外なら

 

負けが決定してしまう、

 

そんな大事な局面で監督は、絶好調のA選手を代打として

 

打席に立たせる決心をします。

 

A選手はこういう場面では常に良い結果を出していたし、

 

今この場面でも十分に期待に応えるだけの実力を備えた

 

選手です。

 

ところが、打席に立ったA選手は結果を出す事が

 

できませんでした。三振してしまったためこの試合は

 

負けてしまいます。

 

 

さて、この場面でA選手を代打に起用して失敗した監督の

 

考え方には2つの可能性が考えられます。

 

 

・1つ目の可能性

 

監督は、絶対的な信用をしてA選手を起用したのに、

 

監督やチームの期待に添えなかったとして怒ります。

 

もちろんその後の公式戦にA選手を出場させることも

 

ありません。

 

きっと、信用を裏切るとはこういう事なのでしょう。

 

 

・2つ目の可能性

 

A選手はチームや監督の期待に添えることはできませんでした。

 

でも、絶好調のA選手でさえもヒットを打てずに三振してし

 

まった、そのくらい相手チームの投手の実力がこちらを

 

上回っていたのです。

 

だから、A選手以外の誰かを打席に立たせていても結果は同じ

 

だったに違いないのです。

 

そんな考えから、A選手に対してはなんら責める気持ちどころ

 

か、くよくよせずに次の対戦でリベンジしてやれと激励します。

 

監督はA選手を信用していたのではなく、

 

信頼していたのだと僕は思います。

 

 

 

 

僕は若い時

世界中の誰もが知る大企業に入社しました

良い会社である事には間違いないのですが

2年、3年と勤めるうちに

これは自分が目指す人生ではない

そう思うのと同時に

ある事を仕事にする夢を持ち

どうしてもその道を諦められず

その夢を叶える決心をしました

 

この事を知った僕の親は

安定した給料をもらい

福利厚生もしっかりしている大企業に勤めながら

そんな最良の人生を自分から捨てて

お前の考えるわけのわからない事を仕事にするなど

バカにもほどがあるし

生き方を間違っていると激怒されました

 

それでも僕は親の反対を押し切り

数年かけて資金を蓄え、準備もし

その間に結婚をし子供も持ち

やっとの思いで夢を現実のものにし

やりたかった仕事を始める事ができました

 

その後は

借金も徐々に多額になっていき

厳しい生活は離婚の原因にもなり

苦しい事にまみれる生活をせざるを得なくなりました

そんな事を見通していたかもしれない親の激怒は

もっともな話で

そのまま大企業で安定した収入を得て

家族を持ち安定した豊かな生活をする事が

今思えば正しい道だったのだと思います

きっと僕の選択は間違っていたのだろうと思うのです

 

でも、しかし

今の僕は過去の失敗を少しも悔いてはいないのです

何故なら、何年考えていくら迷っても

どうしてもその間違った道を選ばずにはいられなかったし

そうする他なかったわけで

今、もし過去に戻る事が許されたとしても

僕はきっと同じ道を選ぶと、そう思えるからです

 

もしもまだ20代の僕が、その決心を諦めて

正しい道を選んでいたとしたら

今の僕は何故あの時にチャレンジしていなかったのかと

後悔しているだろう事がはっきりわかります

 

正しい道ではなく

後悔をしない選択をした事で

今の僕は心を豊かに生きる事ができています

 

 

 

 

もう生きるのが嫌だ

 

死んでしまいたい

 

そう言っていたあなたに

 

ひとつだけ...

 

 

あなたが自分をいらない人間だと思っても

 

消してしまいたいと願っても

 

あなたを誰よりも大切に想う人から

 

あなたという存在を

 

奪う資格も権利も

 

ないのです

 

 

だから

 

あなたを想う人から

 

あなたという存在を奪ってしまう事ではなく

 

一生懸命に生きる事で

 

あなたという存在で

 

幸せを与えてあげてください

 

共に生きてください

 

 

 

いつの時代も

 

人に好かれたい

 

なのに好きになってもらえない

 

だからから寂しく

 

孤独なのだと

 

 

実は多くの人が誤解をしている

 

 

考えてみて欲しい

 

もし100人の人が自分を好きでいてくれる

 

でも自分は

 

その中の誰一人として好きになれない

 

話したくもないし顔も見たくない

 

でも

 

皆んなが自分を好きだから

 

寂しさも孤独感もないと言えるだろうか?

 

 

寂しさも孤独感も

 

好かれない事からではなく

 

自分が人を思えないところから生まれて来るって事

 

間違えている

 

 

 

 

 

 

 

どうして人は

   言葉を発するの?

 

ツイッターや

ブログ

Facebook

 

子供の頃には交換日記なんてものもあったし

詩を書く人も少なくなかった

 

誰に

何を伝えようとしているの?

それとも自分の記憶を留めておくた?

 

どうして人は

   言葉を発するの?

いつまで発し続けるの?