２０００年頃「うつ病は心の風邪だ。だからお医者さんに行って心の風邪を治そう」というインチキキャンペーンが実施されました。そして「新型うつ病」などのインチキ病を作り日本だけで数兆円という「向精神薬」の巨大マーケットを作りあげました。これはアメリカで開発された新しい抗うつ薬SSRI（選択的セレトニン再取り込み阻害薬）というを売るためのキャンペーンでした。この頃日本はバブル経済が崩壊し日本国民全体が気落ちしていた時で多くの人達が「うつ病かも？」と思い込み医者へ駆け込みました。その結果向精神薬の売り上げは約１６００倍にも上りました。このSSRIという抗うつ薬アメリカでの発売当初「どんな心の病にも効く奇跡の薬」として売り出されました。ところがふたを開けてみるとこの薬を服用した患者がコロンバイン高校の銃乱射事件に始まって次々と事件を起こしていく始末。やがてこの抗うつ薬は恐ろしい薬とアメリカ国民の間で認識され売り上げは落ちる一方でした。そこで製薬会社はこの抗うつ薬を日本日本に持ち込み「うつ病は心の風邪」というインチキキャンペーンを実施して売り出したのです。その結果やはり日本でもこの抗うつ薬を服用した患者が他殺、自殺などの事件を次々と起こす始末。だいたいこの抗うつ薬効能などほとんどなく副作用ばかりのとんでもはっぷんの薬。成分は女優の沢尻エリカが使用した合成麻薬「MDMA」とほぼ同じだそうですから効くわけないし危険そのものです。いまだにこの抗うつ薬を服用してる人達が日本中に大勢いるのですから信じられません。
だいたい「うつ病」などといういい加減な診断名の病気が本当にあるかどうかも疑問ですから。