毎週日曜日になると気になってしまうのがF1


本日のヨーロッパGP、通りかかったテレビの前で動けなくなった

レースは始まったばかりだったが

珍しいことに、レース会場は雨が降ってきたことにより

波乱のスタートをしていた


と、見ているそばからタイヤをスリップさせリタイア続出

なんということか、次々とコースアウトしリタイア


ものの数秒で3台目、4台目・・・とリタイアがつづいていった

がしかし、なんということかリタイアかと思われていたなかの

1台が最終順位でコースに戻っていった


怪物ルーキー「ハミルトン」だ


ルーキーにして、現在ランキングのトップを走っている


やがて雨は止み、路面は乾き今度は次々とタイヤ交換に

ピットに入る


そんな中、前回、前々回と優勝し3連覇を狙う「ライコネン」

マッサ、アロンソに続き3位につけていた


猛烈に、前年、前々年ワールドチャンピオンのアロンソに

襲いかかる

そんな矢先、マシントラブルで会えなくリタイア


残るは、優勝を狙うアロンソとマッサの一騎打ちとなった

壮絶なバトルを繰り返すうちに


再び雨となり、ピットイン


マシンをクラッシュさせリタイアするドライバー


レースは波乱に次ぐ波乱で

全く目の離せない状態であった


結局、最後にマッサを交わしたアロンソが優勝となったが

素晴らしい走りだった


全天候において、どんな状況(内的、外的)においても

果敢に攻め続けるF1レーサーの、あらためて命知らずともいえる

走りに魅せられた


本当に“死ぬ気”で走っている彼らと比べれば

自分なんかまだまだ手を抜いているといわれても

仕方がないといえる大迫力であった


ちなみに、怪物ルーキーのハミルトンは

17位→9位と大健闘

8位まで入れば入賞となりポイントを稼げたのだが

それでも、2位のアロンソに2ポイント差で

1位をキープ


F1界のルーキーから目を離せないです