1月も下旬ではございますが、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

さて、さっそくゾイドの話です。

MSSゾイドが発売されるってのは知ってたんですが、
正直それがどんなもんかってのはそんなに興味がありませんでした。
一応1/144スケールということで、そういう意味では好きなゾイドが出たら買えばいいかな、くらいには考えていましたが…
しかし、例によってトップバッターはまたシールドライガーだし、それは別にいいかなって思ってたんですが、ふとサイトを覗いて「おおお」と思わず声を上げてしまいました。

「成型色が旧ゾイドだ…」

理由はそれだけなんですが、あの淡いブルーの成型色にトミーの心意気と自分のノスタルジーを感じ、その勢いで購買意欲をグイグイ高め、発売日の今日購入。
そしてちまちま組むこと約3時間、こんな感じになりました。

$練馬航空機製作所

キットの詳細も知らずに買ったので箱を開けて驚きましたが、結構彩色済みパーツがあるんですね。
パイプ、シリンダーの類はメタリック塗装なので、いいアクセントになっています。

あと、頭の旧共和国軍マーク…おっさん世代の共和国軍と言えばこのマークですよこれこれ。

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これもキットにプリントされているので必要ない人にとっては邪魔でしょうが、個人的には大変うれしい。
あと、キャノピー先端の余り(笑)も綺麗になくなってて、この辺りに時の流れを感じます。
また、対象年齢も15歳以上ということで、甘くなりがちだった牙がかなりシャープになっています。
尖りすぎて痛いくらいですが、これくらいがカッコイイですね。

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動力部がなく、かつ可動モデルであるということで、体はかなりシェイプされています。
MSSに比べればオリジナルはだいぶ寸胴ですが、それでもライオン型のシャープさは失っていないので、元のデザインが優れていることの証左でありましょう。
MSSは胸・腹・腰と3ブロックに分かれており、特に腹がかなり細いので、さらに精悍な印象です。


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オリジナルとの比較はこんな感じ。スケールで言うとちょうど半分。
ちなみに後ろのやつは再販版のシールドライガーMk-Ⅱです。
これは旧版との差異があまり無いので、「再販版でもいいや!」ってことでヤフオク経由で入手したものです。
余談でした。

今後の展開はこちらからチェック!
http://www.tomytec.co.jp/mss/zoids/index.html

個人的にはサーベルタイガー、シールドライガーMk-Ⅱに期待しています!
サーベルタイガーって名前、使えるようになったんですね(笑
オリジナルへのリスペクトを感じておりますので、名前が元に戻るのも嬉しいです。

P144にもいらしてたトミーテックの方が頑張って下さってるんでしょうか。
ゾイド的にはもちろん、1/144スケールでは技MIXシリーズもありますし、大変ありがたいと思います。

ついでにもうひとつ余談ですが、某誌のシールドライガー作例をチラッと見ました。
人様の批評が出来るほどの技術はないのですが、どうしても気になったのが色。
その作例では、冒頭でも触れたあの成型色を完全に無視した青でリペイントされておりました…
まあ、アニメ以降の解釈であればあの青でいいんですけども、モデラーさんがなんであの成型色なのかってのがわからなかったのか、それとも編集部の注文だったのか、、、
秋のP144も不参加でこちらは低空飛行でしたが、うっかりガルパンを見てしまったのでこんなのを作りはじめました。

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八九式はこの為に購入したアトリエインフィニティーの乙型、Ⅳ号戦車D型は部屋に転がってたパンツァーコープのキットです。

エアブラシも買ったので、練習がてら進めてみたいと思います。

ご縁があって手元に参りましたのは、ガンブラスター!

黄金砲が特徴的な、あのガンブラスターです。



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これです、このカラーリング…そして黄金砲!

当時の学年誌で見た時は「ちょっとかっこいいかも?」くらいの感じでしたが、

今はノスタルジー補正もあって「かっこいい!」になりましたw


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箱はこれ。ちょっと歪んでいますが、焼けもなくきれいです。

20年も経ってここまできれいだと、本当に嬉しい。


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そして金メッキパーツ!

派手ですが、これがないとガンブラスターって感じがしないので、

これがこのゾイドのアイデンティティ…というと言い過ぎでしょうか。


完成品の画像はあちこちにありますが、一応掲載しますw

アンキロサウルス型ですが、黄金砲が目立っているのでシルエットから

そのモチーフを想像するのは難しいかもしれません。

側面の棘や尻尾の形など、ディテールは結構アンキロサウルスなんですがw


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黄金砲に白・青・シルバーの3色でまとまっています。

派手な印象ですが、下品ではないのが好印象です。


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旧版と再販版との違いはいくつかありますが、

ぱっと見ですぐわかるのがこのチューブ。

再販版はチューブ自体がオミットされており、ありません。

※思い込みで誤りを書いていたので、修正しました。


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裏の電池ボックスのフタがネジ止めでないのも旧版の特徴。

ネジ止めだと電池の出し入れにひと手間かかるので、このほうがいいんですが…


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最後はこの画像で!


この黄金砲の密度たるや!



去年あたりからリリースされた、ガシャポン戦士NEXT。

その名の通り、古くはガン消し、最近ではフルカラーシリーズなどの最新版とでも言いましょうか。


四肢が可動してポーズが取れて、そして色付き…昔のガン消しもまた別の魅力がありますが、

昔の夢を叶えてくれたような、そんなアイテムです。



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これはガンダムUCのMS


現在、第8弾まで発売済みですが、その中からまとめたものです。


どれも関節付きでポーズが取れますが、特にクシャトリャとシャンブロはガタイもでかいし、

可動箇所も多くて、200円にしては充分過ぎるプレイバリューがあります。



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ZZガンダムとZガンダム


ZZガンダムのプロポーションが少々気になりますが、あの巨体をデフォルメするのは難しいと思いますので、、、あと脚がちょっと貧弱に見えるかも。



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Ex-SガンダムとガンダムMK-Ⅴ


ガンダムセンチネルから。

渋いですね、この辺のラインナップはガノタやおっさん向けなんでしょうね。

僕も立派なおっさんになりました。

しかしかっこいい。



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ガンダムTR-6[ウーンドウォート]とガンダム[ケストレル]


電撃ホビーで連載されていた「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」からの立体化。

ホビー誌にフォトとテキストで連載されていたようですが、詳細はわかりません。ただ、ここからHGUCなども発売されていたので、そういうのは知ってました。

ケストレルはかっこ良すぎるのでもうちょっと野暮ったくてもいいと思いますが、ウーンドウォートの雰囲気は大好きです。手とかちゃんとサイコガンダムっぽいし。



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GP01FbとGP02


特にGP02ですが、バズーカの収納も出来てプレイバリュー高し。

ビームサーベルも付属します。

この2種を含む第8弾には、モノアイガンダムズよりシスクードもラインナップされています。

次はシスクード狙いでガシャポンのハンドルを回すことになりそうです。


実は、元々これを集め始めたのは、ラインナップにガンドランダーがあったから。ガンドランダーですよ、あのガンドランダー。

アラサーのおっさんたちには懐かしいガンドランダーを入れてくるなんて、企画してる人たちも同年代なんでしょうか。

あとナイトガンダムもありました。しかもバージョン違いで2種。

…なんとか集めましたけど。


一個200円なら無理なく買えるし、小金なら多少は持ってるおっさん狙いのアイテムとしては、丁度良いものだなと思っています。


いい時代になりました。








久しぶりの更新ですが、1/144ではなくてゾイドです。


今はボーナスの時期だからなのか、気のせいかもしれませんがやたらに高額な設定のゾイドがヤフオクなどに出回っている気がします。

4~5万円台のキングライガーが2つも出品されていますし、マニアが小金を持つであろう時期に出品するのは理に適っているとは思います。


そしてそれに引っ掛かるタイプのアカウントがこちらです!!!


・・・さすがにキングライガーには手が出ませんが、ebayでハスブロ版バトルクーガーに手を出す程度には欲をかいています。

英語とかよくわからないのにebayに手を出してしまいました。

果たして、バトルクーガーは届くのか、、、


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比較的手を出しやすいものとしては、個人的には旧版の組済みやジャンクですが、

マッドサンダーのそれはタイミングが良ければちょいちょい買い集めています。


最近では再販版の動力部、旧版を一体(部品欠けはそこそこ)を入手して、

ちまちまとレストアに励んでいます。

レストアと言っても、使える部品を寄せ集めて一体でっち上げるだけなんですが。



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これがその、レストアしたマッドサンダーです。


左のシール無しの方が100%旧版パーツで、右が尻尾の対空砲以外は旧版パーツ。

尻尾の4連装砲はそのマウントとともに欠けている事が多く、なかなか手に入りません。

レストア用に複製すべきかな…なんて思うこともあります。


脚の装甲と背中の武器も無い個体が多いです。

外装部分は壊したり、失くしやすいので仕方ないとは思うのですが、

旧版は20年以上前のものなので、尚更ですね。

ピンが折れたせいで、穴が埋まっていたりするものもザラです。


それ故、ほぼ揃っているものを手に入れた時の感慨もひとしおです。

前の持ち主の方が如何に大切にしていたかを考えると、その時間もまるごと譲っていただいたとも言えるので、より一層大切にしてゆこうという気持ちになります。



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いやあ、カッコイイですね。

今はある程度数を持っているので積極的な探索はしていませんが、

状態の良いものがあれば、またそれにご縁があれば、入手したいと思います。


本日はP144合同展でした。

参加の方、皆様お疲れ様でした!


私めの印象ではさほど混雑することもなく、程よいペースで

ゆったりと楽しめました。

久しぶりにお会いする方々とお話などしながら、

私目にとっては年イチの合同展を楽しく過ごさせていただきました。



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こちらはハチロクブラザーズ。

手前味噌ですが、賑やかしに貼っておきます。



と、思い出したように更新しております。


明日10/30(日)は浅草橋にて【第14回Project144・秋の合同展】です!
詳細はこちら↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/fumi_bnr32/folder/1503902.html


開場時の入場に関する注意等ありますので、リンク先をよくご確認の上、ご来場ください!!!


私めの新作は僅かではありますが、他の出展者の作品は素晴らしいものが
たくさんあると思いますので、ご期待ください!


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こちらは拙作のF-86F。

私めの新作はこれ入れて3点のみ、、、

実はこの度、4年3ヶ月勤めた常駐先を離れることとなりまして、

先日その送別会をおこなっていただきました。


会自体も非常に楽しくて、忙しい営業までわざわざ来てくれて、

とっても嬉しかったんですが、その時にいただいたプレゼントがですね、、、


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なんと旧ゾイドのグスタフ!


そもそも出回ってるのをあまり見たことがなくて、

ヤフオクで見かけた時はそこそこの値段になってるくらいのもの。

金額ではなく、これを贈ってくれたセンスと心意気に感謝です!


ヤフオクで売るなよwなんて言われましたが、

金になんかするものか!絶対組み立てます!と宣言したあくる日には


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ちゃんと組み上げました(笑)


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再販のてんとう虫風グスタフと比べて、この渋いこと。


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カラーリングって大事ですね。

この雰囲気がゾイドのハードな世界観を作り出す重要な要素であったのだと、つくづく思いました。


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シールドライガーMK-2はそれなりに派手ではありますが、

言うほどケバくもなく、絶妙なカラーリング。


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ゴドスとベアファイターは再販品ながら、

色味はオリジナルに近くて、旧グスタフとの相性は良い感じ。


一応4年勤めたから、花束くらいはいただけるのかしら?

くらいに考えていたらこの贈り物!


物が物だけに、その辺で適当に買ってwという感じでもなく、

これをいただいた意味を考えてしまいます。


高いもんもらっちゃったwwwwうはwwww

…ではなくて、形見分けというかなんというか、

気持ちのこもった大切なものをいただいたと思っています。


人の繋がりってのはいいものですね。

バトルタンクキットコレクションVol.2が出ていたので、

早速2つほどつまんでみました。


でてきたのは・・・


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九七式中戦車 チハ 第1戦車連隊第3中隊


ついに食玩でも旧軍の戦車が・・・

割と組み立て易くて、いい感じです。

転輪と履帯の間もちゃんと抜けてるし。


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ちゃんとライトもついてる。

前シリーズからの改善点としては、車輪と履帯が一体になったことでしょうか。

車体にパチパチはめるだけでいいので、組み立てが楽。

前のやつは履帯がキツくて組みづらかったとか聞いてますが、

実はちゃんと作ってないのでよくわかりません。


ただ、これはとても組みやすいし、パーツもシャープだし、

個人的には良いキットだと思います。


ちなみにもう一つはヤークトティーガー。

こっちはあまり趣味じゃないので、しばらく放っておきます。


今弾はチハだけが欲しいんですが、

そう虫のいい話もありませんので、ダブリ覚悟でちまちま買い集めてゆきます。

動力なしのSSゾイドと言われるゾイドで、

そのSSゾイドの中でも、アクションフィギュアのような存在。


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ガンタイガー


鉄竜騎兵団所属の虎型のゾイド。

動力こそないものの、関節はそれなりに動くので、

画像のようなポージングが可能。

ちなみに、ゾイドの特徴たるゴムキャップはわずかに4つ。


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これで500円だったのだから、値段の割にはいい感じ

共和国軍のライオン型SSゾイド・セイバリオンも同じようなコンセプトで、

ある程度ポージングが取れるゾイドになっています。


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ガンタイガーの武器、AZ105ミリスタティックマグナム


ガル・タイガーと同じような武器の配置。

あっちはむき出しの大筒でしたが、こっちは引き出し式。

しまっておけば、虎らしいスマートなフォルムは崩れません。


SSゾイドはいくつかありましたが、

ガンタイガー、セイバリオンは異色に見えます。

大きさの割にあまりデフォルメされていない等身というか、

スマートでかっこいい。


動力なしゾイドは異色の存在でしたが、

ガンタイガー、セイバリオンはかっこよくて、

これならいいかも!と思わせてくれるゾイドでした。


もっとも、この後SSゾイドは廃れてしまったのですが、、、