愛を持って厳しく | 関西学院大学体育会ラクロス部女子

関西学院大学体育会ラクロス部女子

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こんにちは☀︎
今年度女子主将を務めております、成地夏美(なるぢなつみ)です!
日頃の暖かいご声援、本当にありがとうございます。 

同期のみんなが熱い思いを語ってくれて、トリということでなかなかハードル上がってます。笑
今回は素直な私の気持ちや、日々思っていることをお伝えさせて頂きます。すんごい長くなりそうですが、お付き合い頂けましたら幸いです。


突然ですが、私は関学ラクロス部が大好きです。日本一を掴み取るために、ただひたむきに取り組み、自分と向き合い、全員が成長していけるこの組織が大好きです。
そして何より、いろんな苦楽を共に乗り越えてきた同期の新4回生が好きでたまりません。家族より一緒にいる時間が長いもんね。笑

この大好きな同期、後輩たち、今まで関学ラクロスを創り上げてきて下さった先輩方、この大好きな関学ラクロス部が日本一だということを証明したい、私が証明する、そう決めて主将になることを決めました。
そして、私の中でのモットーが「愛を持って厳しく」です。
私は愛を持って行動することを心掛けています。褒めることはもちろんですが、厳しいことを伝える時も愛を持って接することを大切にしています。行動の裏には愛がないと、相手に伝わらないと思っているからです。主将という立場で、人に何か伝える機会が多いからそこ、この事を大切にしているし、愛があるからそこ、厳しい事も言えるのだと思っています(^^)

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(同期のしるちる😊)

まぁ私の事はさておき、チームの話をしましょうか(^O^)


今年は「関学日本一」という目標を掲げています。「日本一」ではなく、「関学日本一」にしているのには意味があります。もちろん、今年の12月の全日本選手権で優勝して日本一になる事が目標です。でも、これだけではなく、組織面でも日本一になる。これを重要にしているからこそ、「関学」という文字をつけて、関学が結果でも、そして組織としても日本一になる。その思いを込めて「関学日本一」です。

私たちは結果だけを求めて競技で強くなればいいと思っていません。競技で強くなるのもですが、ラクロスという競技を通じて、人間として成長しなければならないと思っています。そうして社会に出た時に活躍できる人間になることを目的として活動しています。

これはチームとしてのの活動目的ですが、個人の目的もそれぞれあると思います。私なら、さっきも言ったようにこのチームが好きだからこそ、このチームがやっている事が日本一なんだという事を主将として証明したいという事、そして、いつも応援してくれる両親、お世話になっている方々に、日本一になることで少しでも感謝を形にして恩返しをし、喜んでほしいという事。これが私が日本一を目指す理由です。

その目的を達成するために日々最善の行動をしていれば、自ずと日本一という結果はついてくるものなのだと信じて日々取り組んでいます。


でも正直、日々の中で、やってる事ややり方が正しいのか分からなくなる時もある。この立場でありながら、私だって、あった。笑

去年の話ですが、それでブレブレになってしまっている時に、「お前がぶれたらチームがぶれる」と言われて、ハッとしました。チームの代表者がこんなことでどうすんねん、不安になっても、先が見えなくてもそれはやり終えた時にしか正解かどうかだったかなんてわからんやん!て気付いたんです、やっと。笑

それ以降、何があっても、自分が日本一になるためにやると決めたことをブラさずに、信念を持ってやり続ける、と決めました。
でもこれは私が主将だからではなく、部員全員がやらないといけない事。逆にこれを全員ができないと、日本一なんて到底手の届くものではないと思っています。なぁなぁに活動してる人間が日本一なんてなれるわけない。

だから、本当にあってんのかな?間違ってるかもしれないなって不安に思ってやってるなら、それはもったいない。日本一に貢献するために悩み抜いてやると決めた事なんやから、自信持って信念持ってやればいい。ほんで、日本一とって、やってきた事は間違ってなかった、と証明すればいい。そのために、やり続けるしかない。

どうせやるなら一瞬一瞬、全力で、全て出し切って取り組んで、意味のある時間にして、日本一に繋げる。かつ、全員がそういう気持ちで取り組む。だから、ALL OUTなんです。(⇦今年のスローガン)これは日頃の練習にしても、自分がやると決めたことにしても、全部において!
自分のやることに自信や覚悟を持ってやるためにも、日本一をなぜとりたいのか、その目的を明確に持たないといけないな、と痛感しております。

さっきも言ったけど、「全員」がこういう気持ちでやれるか、ってところが大事。どんだけ悔しくても、じゃあこの立場で今やるべきことは何なのか、どう勝利に貢献するのか、立場関係なく全員が考えなあかん。メンバーとかスタンドとか全く関係無い。

つまり、本当にチーム「全員」の力がないと、チームとして強くなれないし、日本一は取れない。
正直自分が経験するまでは、そんなん綺麗事やん、と思う部分もあったけど、今は心から本当にそう思う。

だから私は、立場関係なく「全員」という部分にこだわる。本当に、誰一人怠けてもあかんし、どの力が欠けてもあかん。

私は主将として、立場関係なく全員が心からこの事を理解して日本一を目指し、行動できるチームを作ります。そういうチームにしたい!ていうかする!
そういうチームなら日本一になれると確信してるから!

日本一が獲りたくてたまらないこの気持ちを毎日出し続けて、絶対、日本一獲ります。

なんか真面目になってしまいました。あまり面白くないです、ごめんなさい。笑
でもどういう気持ちでやってるかは、少しは伝わったかな、と思います。

ふぅ~、ちょっと熱くなりすぎましたのでこの辺にしておきます。笑

次は今年から副将として一緒にチームを作っている新3回生の愛莉!信頼できる頼もしい後輩であり、副将です(^^)
愛莉よろしく!!