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    絶景にアートに歴史、美食…

  秋のイタリアを満喫したハネムーンレポ

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フィレンツェ最終日はまずはウフィッツイ美術館に行きました。

 

フィレンツェが誇る美術館で、とても広く大人気なので朝一に行きました。

 

オープン前ですがすでに行列が。

 

有名な絵画だと

 

ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」

 

ボッティチェッリ作「春」

 

ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」

 

ラファエッロ作「ひわの聖母」

 

テツィアーノ作「ウルビーノのヴィーナス」

 

カラヴァッジョ作「バッカス」

 

などがあります。

 

かなり広いのババーッと流し見て、気になる作品だけじっくり見るようになります。

 

ヴィーナスの誕生の輪郭が意外と面じゃなくて線でかかれてるんだなーと思いました。

 

作品はプロが撮ったものの方がキレイでしょうから割愛しますが、絵画作品は日本にたまに来ていて見ることが出来ますが、壁画や天井画はその場所に行かないと見られない!

 

という事で圧巻だった天井画をアップします。

 

 

 

回廊の全てに天井画が。

 

 

この装飾が一番好きです。

 

主人は彫刻派なので、ラオコーンが見れた!と興奮していました。

 

(でも後にラオコーンはバチカン美術館のものが本物で、こちらはコピーと知る…)

 

本物は腕がかけた状態で見つかったそうで、ウフィッツイのものは想像で付け足されてるそうです。

 

蛇のかみついてる部分も違う気がするんだけど…。

 

 

ウフィッツィでは音声ガイドを聞きながら回ったのですが、何組も日本語を話すガイドさんがいてとっても面白い説明をされていたので美術館はツアーで回ったほうが面白いだろうなと思います。

 

アートはいい悪いじゃなく好き嫌いだと思うけど、知識があると何倍も面白く見れると思います。

 

特に宗教画は、アトリビュート(持物)で誰なのかどういうシーンなのかが分かるので。

 

 

例えば百合はマリアの純潔を意味するので、女の人がいて百合があって天使がいたら「あ、受胎告知ね~」と分かったり。

 

 

 

 

 

と言いながら私アトリビュート、ほぼすっかり忘れたけどね…。

 

 

 

 

 

美術館を出た後はお昼だったので近くでランチラブラブ

 

 


 

ローマではありませんがアトリチャーナ

 

イタリアでは8月のアマトリーチェの震災を受けて、アマトリチャーナを食べて義捐金を寄付する運動があるそうです。

 

この一皿がそうなったか分かりませんが、200人以上の尊い命に思いを寄せて頂きます。

 

イタリアなんて地震が来ないことを前提に建物が出来ているから、地盤沈下で斜めでもそのままだし何百年も昔の建物だらけだし、ここに地震が起きたらひとたまりもないな…と思います。

 

アトリチャーナとは豚頬肉の塩漬け、羊乳のチーズ、トマトのパスタです。

 

初めて食べましたがとっても美味しかったので日本でも味わいたいラブラブ


 

 

 

こちらはラビオリ。ホウレンソウ?が入っているクリームソースでした。

 

 

 

 

 

ランチの後は、私はドゥオモと周辺のチケットがあったので(前日主人が使ったチケット)そちらに、主人はアカデミア美術館へ。

 

 

 

 

 

またも別行動 笑

 

 

 

 

 

日中くるとまた印象が違いますね。ドゥオーモです。

 

 

 

 

 

私は共通券を持っていましたが、ドゥオーモ自体は無料だそうですよ。結構並びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョットの鐘楼 雲が味方してすごく素敵に撮れました(特技:自画自賛)

 

ドゥオーモ内部の天井画です。

クーポラに上ると近くで見れるそう!

 

 

ドゥオモ地下にサンタレパラータの地下聖堂があります。

 

共通券で入れるので入りました。

 

 

さて、せっかくの共通券なのでせっかくなのでクーポラかジョットの鐘楼を(両方も可)上るか…と意を決してジョットの鐘楼へ。

 

クーポラは長蛇の列だったので…、よく考えたら前回もジョットを上ったんだった。

 

共通券は事前に時間も予約出来き、それだとほぼ並ばずに入れます。

(主人はそれで前日並ばなかった)

 

 

四角い螺旋階段なので直線的に動け、ななめでもないのでピサより上りやすかったです。

しかし随分上ってもまだ先がある…。

 

414段で高さ84m、ピサより高いです。

 

クーポラは464段で107メートル、展望台は90メートルだそう。

 

はい!頂上です。

 

赤茶の屋根一色ですね~。

 

素晴らしい景色なんですが、本当に疲れるのでもう上りません←

 

こちらのブログはとても分かりやすいです~。

 

http://tabi.net-de-ponta.com/europe/12.html

 

最後にこれまた共通券でサン・ジョヴァン洗礼堂に入りました。

 

天井画が素晴らしかったです。(またかよ)

黄金のモザイク画で歴史の重みを感じます。

 

 

共通券ではあとドゥオモ付属美術館が見れます。行きませんでしたが、天国の扉はこちらにあるそうです。

 

 

ヴェッキオ宮殿

などを見てタイプアップ。

 

主人との待ち合わせ場所に向かいます。

 

おまけ

 

のせそびれたヴェッキオ橋の内部(夜)

 

 

日中はここにジュエリー店が並びにぎわっています。夜も素敵ラブラブ