『バンカーショットは、ダフってボールの後ろの砂を一緒に飛ばしましょう』
確かに結果的には、あっています。
『ボールの後ろの砂を狙って、打ちましょう』
ん?
これは勘違いです。
バンカーショットでは、アドレスで足を埋めます。
その時点で、ボールより自分のからだの方が低い状態です。
この時点で、ダフる原理が完成しているのです。
あとは、何も考えず、ただ振り抜くだけでOKです。
『足を埋める量』イコール『ダフる量』です。
足を埋めて、さらにボールの後ろの砂を狙って打った場合、大ダフリになってバンカーから出ないという状態に陥ってしまうのです。
足を埋める目的は、からだを安定させることではなく、ダフるためです。
ボールの後ろの砂を狙って打つというのは、手打ちです。
手打ちを意識的に、何度もやってしまうと、アプローチやショットにも悪影響を及ぼしてしまいます。
月に4回、実践のバンカーレッスンを開催しております。
バンカーショットを攻略し、バンカーショットを楽しめる状態を目指していきましょう^ ^
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