考える力 | HTC Physical Training&Conditioning Lab 84の気まぐれブログ

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トレーニングや治療など面白いことなど気まぐれに書いていきます。

ども84です。

今日は少し考える力について書きたいと思います。


みなさんオリンピック見てますか?


僕は毎日チェックしてます!


まず個人的に思うのが、オリンピックに出場できる選手は考えるということを人一倍できている選手だと思います。

年齢関係なく・・・

そして目標設定が確実にできているということ!


オリンピックや世界大会に出場する選手のレベルは均衡しています。


そこで結果を左右してくるのが最後に自分と向き合ってその競技を楽しんでいるかどうかだと思います。


メンタル的にプレッシャーがかかりすぎるとなかなか無理ですがそれをコントロールし、納得いく競技がで

きればメダルを取れなくても満足が行くと思います。


そしてどうすれば自分があそこのレベルまで行けるのか、どうゆう過程を踏めばいけるのか、ただがむし

ゃらにしていることで行けるものではありません。



銀メダルを取った平野選手のお父さんの話ですが、自分がおしつける部分もあったが、自分で考えるように接してきたといっていました。


考えることでいろんなことが生まれます。


そして壁に当たっても自分で打開しようとさらに考えます。


それでも打開できない場合は他の人の意見を参考にしたり、相談したりでいいと思います。



与えられて考えない選手に先はないといつも思っています。


競技として上に行くには考えるという過程が必須だと思っています。


15歳や18歳で結果を出した選手はそれに早く気づき、自分がどうすれば上に行けるかを考えてたのだとも推測できます。


もちろん家の環境なども左右しますが、あの2人を見て思ったことは、自分のやりたいことを人の前で全力で表現し楽しんでいたということです。


オリンピックでメダルがどうとか言われますが、4位に終わった上村愛子選手も楽しんでいたと思います。


数年目の村上佳菜子選手、10代の時の浅田真央選手も同じように感じました。


楽しむ!


プレッシャーがかかりすぎるとやはり楽しめなくなるので自分も指導するときはそんなことにも気をかけてやりたいと改めて思いました。


ある程度、競技を理解した選手が競技を楽しむということは普通にできることではないと思います。

色んな要素がわかってきて、レベルも上がってくる中で、本当に楽しむということは、本当に難しいことだと思います。

でもそれができた選手が最終的にどの競技においても、結果を出せる選手になるんではないかなと思いました。


いやぁオリンピック面白いね!


スポーツのってやっぱいいね!


頑張れ日本!



84