「がんばらなくていいんですよ♪」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
X(旧ツイッター)の界隈では、カウンセラーの方、心理療法士の方たちがそうおっしゃる。
でも、その言葉に違和感を覚えることはないですか?
確かに、頑張ることにつかれているし、これ以上気力を振り絞る力さえ湧いてこない。
だから、言われていることはよくわかる。。。
でも、、、
「あんたに言われてもねえ。。。」
そんな本音が頭に浮かんでしまう。
相手の方は真剣だろうし、まじめな方だろうと思われるし、、、
けれど、「どうしてそんなことが言えるの?」と思わず反発してしまう。
そんな自分に気づいて、そういう自分を嫌悪してしまう。
だから、その言葉を聞いた途端に、「またか」と気持ちが萎えてしまう。
けれど、カウンセラーの方たちはきっと正しいんだろう。
問題は、人から「がんばらなくてもいいんですよ♪」と押し付けられても、実感しないこと。
「ああ、そうなんだよなぁ。。。確かに」という気づきが自分の内側に芽生えないことだろう。
結局、「外」からいろいろ言われても、「内」なる自分の受け止めができていないと、実感はできない。
だから、自分自身の内側と向き合い、「自分は今どうなっているんだろう?」という眼で、自分の奥底にあるものと向き合うことが必須なんだろう。
それでは、「がんばらなくていいんですよ」となぜいえるのか?と自分と対話してみよう♪
自分の過去の経験から、今の自分のありかたから、自分を俯瞰してみることができれば、希望が生まれる。
燃え尽き症候群になるまえに。。。
次回のブログでは、自己対話のプロセスを書こうと思います。