第一話
今の世の中、皆一生懸命働いているのに、富を蓄積することができている人は
多くいません。
なぜでしょうか?
今まで、明解な解答をだす人はほとんどいませんでした。
それは労働を富に変換する決定的な「あるもの」が欠けているからです。
それはレバレッジです。
日本語に訳すと 「てこの原理」です。
どのようすれば 「てこの原理」を得ることができるか、
今の社会では誰も教えようとはしません。
あなたは勉強をして良い中学校、高校、大学へ行き、良い企業に入ると一生が
保証されると教えられてきました。
あるいはもっと勉強をして医師、弁護士などの専門職になると、あるいは
会社社長になるとお金持ちになれると教えられてきました。
受験戦争で競争を繰り返し、大人になっても競争を繰り返してきました。
しかし、保証はありませんでした。
あなたが現在の仕事で成功しているとしたらすばらしいことです。
しかし、毎日が本当に多忙で、なおかつすごいストレスがあったとしても当然でしょう。
少子高齢化社会を迎える今、特に現在問題になってる団塊の世代の退職は
社会保証制度の時限爆弾です。
それでもいまだにこのビジネスモデルが唯一であると信じている人は多くいます。
「お受験」は、ますます盛んです。
世の中に敗者がいれば必ず勝者がいます。
たくさんの人がリストラされて職を失うと利益を上げる人たちがいます。
それは企業オーナーや株主たちです。
彼らは「てこの原理」を持っている人たちです。
続きは次回に・・・