No.8 『里山資本主義』 藻谷浩介


どこの本屋でもオススメコーナーにおいてあることと、知人からの強い薦めで読んでみました。

まだ4割程しか読んでいませんが、
現代社会がテーマの本でこんなワクワクしたのは久々です。
それくらいポジティブな気分にさせてくれます(*^^*)


最近結構お固い悲観的な内容ばかり読んでいたせいでしょうか?
読書という枠の中でさえ、グローバリゼーションに染められて、競争競争という考え方が染み付いてしまっていたのかもしれないなぁと気付かされました。

日本も、まだまだ元気になれそうです!!そのためにも多くの人が藻谷浩介さんの本を読んで早く気づいてくれればなぁと思います(^O^)









今回はあまり長くは書きませんが、印象に残ったのは

・21世紀の新経済アイテム「エコストーブ」
・石油に取って代われるほどの熱効率「ペレット」
・CLTというコンクリートにもまさる強度の合板。
・林業で経済を復活し、世界からの視察が耐えないオーストリア。


CLTは板を直角に何十にも貼りあわせただけの構造で今まで不可能とされていた高層建設を可能にした上、実は鉄筋住宅より高い防火性まで持ち合わせるというもの。
将来はCLTで作った5回建てくらいの家にすんだり、CLTのアパートでも運営しようかな。

もちろんお米はエコストーブで炊きます。


最近、「将来ほしいも・したいことリスト」を作っているんですが、
この本のせいでたくさん追加することになりそうです。
オーストリアへの旅行も決定です(笑)


今日はまとまりないですがこのへんにします。