そもそも今年の抱負というか
長年の抱負ともいうべきか
ずっと今に見てろよこのやろー
的な感覚も子供の時からあったけど
コンプレックスが邪魔してることもあり
なかなか思い通りにはいかず
でも
コンプレックスを糧にして
ここまできたのも事実
最近は
色々なことが大分クリアになってきた
個性を出すためにとうしたらいいか
って
ずっと考えてきた
他人のやってないスタイルで
やることを意識して
Jazzという音楽
現代の音楽シーンにおいて
ただでさえマイノリティーな音楽
今では喫茶店で
ホテルのラウンジで
聴き流せる音楽
みたいな位置付け
うちの近所のスーパーではよく
Freddie Hubbardが流れてるけど
あんなん聴き流せるんだなと
Charlie ParkerもMiles Davisも知らない
知ろうともしないアイドルが
オシャレだとジャズを歌う
モーツァルトもバッハも知らない人が
クラシックやりますか?
ジャズってつく音楽で仕事をするなら
せめて聴くだけでも
知っておいて欲しい
話が飛びましたが
そんなマイノリティーな音楽なのに
さらに大衆に媚びることなく
聴き流せない
自分のスタイルを探し
聴衆に訴える
それをやる覚悟が必要だなと
Jazzは演者の人生が色濃く出る音楽
平凡な人生を送ってきた自分に
何が出来るのか
人生だけでもだめ
テクニックだけでもだめ
40歳にしてようやく
少しだけ見えてきた感じがします
もっと貫けるよう頑張ります
2018年1月
あ、
これ全てプレイヤーとしての覚悟です
オーディエンスの皆様はぜひ
オープンマインドで考えずに
感じて聴いてくださいね!