手術前の同意書の時に〜
アメンバー申請有難うございます。様々な状況の方がいらっしゃる中でこの日の出来事を公開する事を悩みました。でも、気持ちを整理するためにも、次のステップに行くためにも書かせてくださいm(_ _ )m゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆大学病院で子宮頸がん、腺がん、1b1期と診断され主治医から標準治療の広汎子宮全摘手術を勧められたががんセンターでがんの大きさと後遺症などを考慮し切除範囲を狭めた準広汎術を提案される。それを受けて大学病院でも準広汎術に変更。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆4月11日、大学病院へ翌日の手術のため入院。下剤服用、麻酔科医からの説明、明日の手術の準備は着々と進んでいる〜そんな中、主人と面談室に呼ばれた。担当の看護師さんと主治医との4人。入院前、あれだけ確認して進めた事。後は、手術への同意書に主人とサインするだけとー。甘かった!(。>0<。)゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆主治医から、準広汎子宮摘出術、両側付属器切除術、骨盤内リンパ節郭清の説明。その中で、切除されたリンパ節を術中に病理に出すことは、、、しない⤵️また、もし開腹してほかに転移が見つかっても術式は変更は、、、しない⤵️この2点が術前の説明とは違う!!(;´Д`)ノ多分カンファレンスで最終決断がされたんでしょう。それは先生方が集まって一番良いと決めた処置に違いない。しかし、その変更理由を説明するのはインフォームド・コンセントの大切な部分。なのに、『しません。』の一言だけ。このままでは不安が不信感に繋がってしまう⤵️そこで、『MRIで、筋腫の後ろにがんがあるかはどうか分からないとおっしゃっていましがーもし、がんが他に見つかったら大きく切っていただけますか?広汎術などに変更出来ますか?』と質問をかえてみたー『筋腫の裏にはがんはありません』と主治医『もしあったらの話ですが~』私『ありません』主治医『先生、もしもあったらです〜』私『がんはないです』このやりとり⤵️完全に先生のおへそがどっかに向いてしまった、、、『では手術やめますか?』『どうしますか?』とー 私『...』(唖然)今になってやめるなんてできるはずはない(泣)隣でキーボードを叩いていた看護師さんの目が点になり、心配そうに私の顔を見つめているー主人が『まあ、先生が無いというなら大丈夫なんだよー』とその場を収めようとして、同意書の確認へ移るー。手術による合併症、輸血、感染症、他臓器の損傷などのリスクへの同意など、一通りにサイン。それでも最後にどうしても聞かずにはいられなかった。『今でも先生ご自身は広汎術か準広汎術かどちらが適切だと思ってらっしゃるのですか?』『、、、広汎術です』と主治医(えーっ!がんは筋腫の後ろに無い!と言い切っているのに、大きく切りたがっているんだー!?)あくまでも標準治療にこだわっている事だと思いますが「あまのじゃく」ですか〜?(普段だと笑ってすみますがー、手術前日には先生、いけません!!)(怒)今はこの人から患者を不安にする言葉しか出ないと思った⤵️手術前日になって、、、。(涙)゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆退出してから担当看護師さんが大丈夫ですか?と声をかけてくれた。ずっーと、説明がない主治医との関係に悩んでいたのに⤵️地理的な事もあり、この病院を最終的に決めたのは私自身。そんな自分が情けなかった(涙)後々、この看護師さんとは色々話をする事ができました。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆誤解の無いように補足させて頂くとー主治医は小柄な若い女性。声を荒げたりという感じではありません。手術説明書を読んでも、今の私の経過をみても、大学病院の先生方が話し合いきちんと治療を施してくれたに違いありません。病院には本当に感謝しています。m(_ _ )mただ、ただ、手術前に患者をあんな不安な気持ちにさせて手術台にのせたのはー医師として、プロとして反省の余地はあると思う。『大丈夫、もし他にがんが見つかった時はきちんととるからね』とその一言をかけてくれていればーあるいは、きちんとその理由を説明してくれればー必要以上に不安にならずに済んだのに、、⤵️主治医を信頼出来たのに、、⤵️あの出来事は 患者にとっても病院にとっても何一ついい事はなかったと思います。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆でも、こんな不安な気持ちで手術台にはのれません。次の『先生方〜ちょっと待った』に続きます〜長くなりすみませんでしたm(_ _ )m