昔、フランクリンルーズベルト大統領(第二次世界大戦の時のアメリカの大統領)のファーストレディ、エレノア・ルーズベルトは、こんな言葉を残しています。
「一日に一つ、自分が怖いと思うことに挑戦し、克服するのです。」
つい先月、彼女の自伝を読み始めたばかりですが、いきなり、これのことか!!!と思い当たりました。
さて。最初は、先生の運転、私の助手席で、コースを決めました。
その間、先生が自分で、展示運転をしながら、アドバイス。
私が、頭でっかちなのを知っている先生は、こういう説明が丁寧です♪
気持ちをポジティブに持っていくために、覚えておかなければならないのが・・・・
フリーウェイは「最も安全な道路」ということだそうです。
道幅は広いし、歩行者はいないし、対向車線とは、きっぱり区切れている、おまけに右折・左折で入ってくる車がいない。
フリーウェイで起こる事故は車が高速で走行中なだけに、悲惨ですが、事故の原因の約半分が、薬物や飲酒による制御不能、約半分が、電話やメールによる注意力欠如だそうです。
なので、先生曰く、正常な状態で運転していれば、これだけ、楽な道はないそうです。
更に、私が、一番怖がっている、フリーウェイの入口合流についてですが、どんな入り方をしても、入口合流で起きる接触事故は、まず、ない!!とのことです。
なぜなら、入口付近は、もともと本線にいる車も、進入する車も、最も注意しているゾーンだからだそうです。
なので、気持ちをどーーーん!と持って行け!!&どんなバカでもチョンでも、フリーウェイを走ってるんだから大丈夫!!と、励まされ・・・。
(イヤイヤ、先生、こういう挑戦は、バカとかチョンの方が強いんだって・・・(泣))
というわけで、いよいよ、私の練習に、挑みました。いろいろなシチュエーションを試すために、10回くらい、ちょろちょろ、出たり入ったり出たり入ったり。
おお??
何か、知りませんが、出来てますよ?普通に、入れてますよ?私のやりすちゃん。!!
最初の頃思ってた、「うわー、後ろから、ものすごい勢いでどんどん車が突っ込んでくる!!」的現象がありませんよ?
おおお。走れてる。私。フリーウェイを走ってる~~~。(微妙に嬉しい。)
なんかできた~~~。(これも微妙にですが、嬉しい。)
事前にあんなに、こわーーーーい!!と思っていたのが、あまりにもあっさり出来てしまったので、かえって不気味なくらいですが、なんとなく、嬉しいです。
????
うーーん。自分では、フリーウェイに乗れた暁には、もっと、狂喜乱舞するかと思ってたんだけどな・・・・。あ。できた。よかった。みたいな感じだな・・・・。
なにはともあれよかったです。(やっぱり、イマイチ、喜びが淡白)