税金の教室55~年末調整の重要性 | 令和2年度 笠岡商工会議所青年部会長のブログにTRY!

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令和2年度笠岡商工会議所青年部会長・江原晃治のブログです。
YEG活動はもちろん、日々の出来事も書いていきます。
どこよりも前向きブログです!

みなさんこんばんは!!



今日はある会合があって「未来日記」になっています。



いよいよ10月も後半ですよね。



もう忘年会の予定も入り始めている方もいませんか?



太郎はなるべく今年は控えめにしていきたいと思います(笑)





さて今日は「年末調整の重要性」になります。



もう少しすると、会社に勤めている方は、



「扶養控除等申告書」というものを、



会社の経理の方から書いてくださいと言われると思います。



皆さんの中で「これ書くのめんどくさいなあ」



こう思っている方いませんか?



太郎もかつてそう思っていました。



でも大事なんですよね。



平成24年度の「所得税+住民税」



これを確定する作業の一環なんです。



毎年12月31日時点での自分の状況を書くんですね。



12月31日までにご結婚された方は「配偶者控除」が



取れる可能性がありますし、



きちんと書いてもらわないと判断できないんですよね。



特に離婚された方などは、



「死別」か「離別」かなど状況によっても控除が変わってきます。



なので「年末調整」はきちんと正確に書いてくださいね。



今皆さんの給料から引かれている「所得税」は概算になりますので、



この年末調整で確定させていきます。



そして「住民税」は前年の所得が基準になりますので、



ここが重要なんですね。



それが来年の6月から「住民税」として引かれることになります。



「年末調整」→「確定申告」→「所得税」確定・「住民税」確定



この流れになるんです。



少しでも無駄な税金を払わないように「年末調整」から正確に



記入してくださいね。



税金の還付を多くするテクニックはまたお話したいと思います。



決して違法な行為は書きませんので、ご安心ください(笑)



今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!感謝!!