阪神大賞典2014注目馬情報

みなさんこんにちわ。
今週は金曜日が祝日と言うことで3日間競馬を楽しむことができます。
重賞はフラワーカップ、ファルコンS、スプリングSなどのトライアルレースが開催されることになっていますが阪神大賞典が気になります。

3/23（日）の阪神大賞典で私が気になっている注目馬を挙げてみたいと思います。

・ゴールドシップ
GⅠ4勝と今回のメンバーの中で最も実績があるゴールドシップ。
秋のジャパンカップでは15着と大敗してしまいましたが、前走の有馬記念では、3着と復調の気配を見せましたよね。

不調の内田騎手から岩田騎手に変えてくるあたり勝ちにきている証拠だと思います。ゴールドシップは少頭数のレースだと取りこぼしも少ないですし、2013年の阪神大賞典も制覇していますし勝ち負けは堅そうですが、斤量58キロと最も負担斤量が重い点が気になります・・・・。

天皇賞・春ではキズナ、エピファネイア、メイショウマンボなどとの対決も控えているみたいですし、前哨戦として阪神大賞典は陣営としても負けられない1戦でしょう。

・サトノノブレス
前走の日経新春杯では、逃げ切り勝ちを見せて重賞初制覇。
2013年の菊花賞では、あのエピファネイアと競り合っての2着。
芝・3000ｍの長距離にも対応できるスナミナもありますし、何より過去10戦で掲示板を外したのはわずかに1回と安定感があるのがサトノノブレスの強みだと思います。

恐らくゴールドシップと人気を分け合う形となると思うんですが勢いで言うとサトノノブレスの方があるのではないでしょうか。

・ヒットザターゲット
今回の阪神大賞典で穴馬として面白そうな1頭はヒットザターゲットです。
勝つ時と負ける時の差が激しく取捨に迷う馬ですが今回は買いのパターンではないでしょうか。
なぜならヒットザターゲットは、○○大賞典という名の付くレースに出走した時の勝率は100%！

3000ｍという長丁場のレースでは騎手のペース配分などが重要になってきます。鞍上はベテランの武豊騎手ですしもしかしたら穴を空ける1頭となるかもしれません。